生みの苦しみ

デザインをする前、ヒアリングを行っているときに感じる生みの苦しみ。ロゴ制作であれば、どんな形にすればよいだろうか。ホームページ制作であればどのようなコンテンツにして、そのコンテンツまでたどりついてもらうためにどのような導線を創ればよいだろうか。そんな不安との戦いが常につきまとう。

その不安を少しでも早く消すために、色々と調べ倒し、すぐに手を動かし制作に進めるのが私のやり方である。きっと何も見えないトンネルを進んでいるから不安なんだと思う。幸いにもこれまでこのトンネルの出口を見つけられなかったことはにない。いや無理矢理にでも出口を創っていたのかもしれないが。

だが、やり始めたのはよいが、いい案がでてこなければこれまた長いトンネルにいる状態になり、また不安というストレスを抱えることになる。そうなると数うちあたるにかけるしかない状態に陥るが、これでもまだトンネルの中にいることが多い。