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久しぶりに親に会ったら

コロナ禍でなかなか帰省できず
このお正月に何年かぶりに
親と直接会えた方もいらっしゃるはず

久しぶりの再会で
もし親の様子がおかしいな
と感じたら
スルーせずに
親の住む近くの
地域包括支援センターへ
親に代わって連絡してあげてほしい

たとえば
親が何度も同じことを言う
今しゃべった人の名前が思い出せない
同じものを大量に買っておいてある
同じ洋服を毎日着る などなど

そう!
以前にはなかった親の変化を感じた時

またたとえ様子がおかしくなくても
生活上の困りごとがある場合も同様です

家の2階にあがれなくなった
ゴミ出しが大変になった
料理するのが大変になった 
買い物するのが難しい など

地域包括支援センターに連絡すると
親の所へ様子を見に行ってくれたり

要介護認定が必要と判断したら
申請のお手伝いをしてくれたり

生活上の困りごとの解決策を
探し出してくれたり

行政に橋渡ししてくれたりします

ひとり暮らしの親のところへは
民生委員が定期訪問しているから
と安心しきって方も
いらっしゃいますが

年に数回  数分間
玄関先で確認する民生委員に
親のすべての状態を
把握してもらうのは
正直無理です

地域包括支援センターは
高齢者の総合相談窓口!

活用しない手はないですよ!



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