最後の登園
長男が保育園生活を終える
唯一、0歳児クラスから保育園に通っている長男
この6年の成長は著しい
毎朝ぐずぐずで、担任の先生の受け入れじゃないと大泣きだったのに
いつの間にやら「先生、おはようございます!」と元気に挨拶して、何ならもう親を振り返ることもなくお友だちのところへ駆けていくようになっていた
あんまり保育園のことを話してくれなくて、お友だちのことを聞いても教えてくれなかったのに
「あんなー今日なー」と、どんなことをしたり話したりしたのか、むしろ我が家の恥ずかしい話も言いふらしているのではないかというレベルでお喋りになっていた
服に給食のカレーをつけて帰ってきていたのが、食事の染みは殆どなくなり
代わりに砂汚れが増えてった
絵本をたくさん読んで
LaQやレゴ、カプラで色んなものを作って
運動会や発表会の前は、毎日家でも練習を繰り返していた(真面目かっ)
先生やお友だちに恵まれて
【俺は何でもできる!】の自信をつけてもらった
お友だちのいいところもいっぱい見つけて教えてくれた
長男のクラスのみんなはすごく人懐っこくて
出会うと「〇〇くんのママー!」って話しかけにきてくれた
いい子ばっかりで、この学年でよかったなぁと心から思う
もう今日で最後だね、って言っても
長男はいつも通りだったけれど
「お兄ちゃんがいなくなるのさみしい」と次男は号泣
だって次男の保育園生活は、お兄ちゃんとセットだったもんね
来年になったら妹が一緒だよ、と言うと、にっこりしていたけれど
4月から大好きなお兄ちゃんたちがいないことを改めてじわじわ感じるんだろうな
そして、長男も
小学生になって、何がどう変わるのか
今までと何が違ってくるのか
環境の変化を肌で少しずつ感じていくのだと思う
階段を上がっていく彼を応援したい
感傷に浸っている暇はないくらい、きっと私も環境の変化に追いつくのに必死になるはず
だけど、今日のお迎えは少し泣いてしまいそう