書くことチャレンジ29日目「自分にとっての幸せはどんな状態か」

こんばんは。

たくまです。

書くことチャレンジ29日目。テーマは、自分にとっての幸せはどんな状態か。

何気ない日常を過ごせていることが僕にとっての幸せです。

僕と同じようなことを言っている哲学者がいます。
僕の大好きな哲学者の1人エピクロスです。

エピクロスが提唱したのが、「快楽主義」

!?快楽主義ってなんか言ってることと違くないと思ったそこのあなた。

エピクロスが考えた快楽について僕なりの解釈を交えてお伝えします。

エピクロスが考える快楽は、すごい富を得て好きなことをするとか、気持ちいいことをするというものではないです。

ごく一般的に不自由のない生活をしているかつ、穏やかな心でいる状態。
を快楽と定義づけたのです。

だからすごいお金をもっていて豪遊しているけど、いつもお金を稼ぐために心が不安定な人は、エピクロスのいう快楽とは程遠いです。

それより田舎でのんびり暮らしているおじいさんのほうがエピクロスのいう快楽に当てはまります。

これを最初読んだとき、これだ!!
って感動したのを覚えています。

僕の考える幸せはこれだよと。 
普通に暮らして、たまにいいことしての繰り返し。

ずっとずっと前からこういうことを考えた人間がいると思うと非常に面白いですよね。

ちなみにこの思想が生まれた背景には、ストイックの語源になったストア派という流派の影響あるとされております。
※このあたりは長くなりすぎるので、気になった人は本を読んでください。

だいぶ散らかった文章になりましたが、改めて僕の考える幸せ。

朝起きて仕事して、ご飯食べて寝る。
たまに旅行したりして、良い思いする。これが穏やかにできている状態です。

今は仕事でミスしたりして心の平穏が崩れています、、笑

ちょっとミスでは、クヨクヨしないメンタルを手に入れられたらエピクロスに近づけますかね。

おそらくこれからも色々な困難が僕の前に立ちはだかるとは思いますが、これも心を鍛える訓練と思えば頑張れる気がします。

明日は金曜日ですね。
皆さん頑張りましょう!

心の平穏(アタラクシア)を目指していきましょう

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