サラリーマンがFIREするための手取り早い方法は「株式投資」「副業」「節税」だった

15年サラリーマンをやってきて、ずっと入社してからFIREするために試行錯誤してきましたが、やっと結論に辿り着きました。サラリーマンがFIREするための手取り早い方法は「株式投資」「副業」「節税」でした。

昨今、サントリー社長が45歳定年説という衝撃的発言をしたのが契機になり、FIREという言葉が流行り出しました。危機感を持ったサラリーマンがいかに会社に依存せずに自由な生活を送れるかを考え始めました。

では、どうしたらFIREできるのか?これは人それぞれ答えが違います。しかし、入社してから15年サラリーマンをやってきて、色々な失敗をしてきた私から、これは多くのサラリーマンが無理なくFIREできる方法なのではないか?と自信を持って推奨できる方法をご紹介します。

それが「株式投資」「副業」「節税」です。

いやいや本業頑張らずに投資やら副業に逃げてるだけやろ、と思われるかもしれませんがそうではありません。むしろ株式投資、副業、節税などを行う人の方が、本業に良い影響を与え、しっかり本業でも結果を残せる人だと思っています。私も本業は一生懸命やっていて、年収は2000万弱あり、それなりに貰ってる方だと思っています。

話が逸れましたが「株式投資」「副業」「節税」はFIREするために非常に有効な手段だと自信を持って言えます。その理由を自分の実体験を踏まえながらこの記事ではご紹介していきます。

◆そもそもFIREとは?

FIREとは「Financial(財政上の),Independence(独立), Retire(退職) Early早期」の頭文字をとった言葉で、要は「経済的に自立した状態で早期退職し、自由な時間を過ごすこと」を意味します。

ここで言う経済的に自立した状態とは、「不労所得などによって生活費をまかなえる」ことを言います。

ポイントは一生困らない大金を得ることではなく、月々生活できるための収入が自動で入ってくることです。

FIREのポイントはこの不労所得をいかにして作り上げるかです。

では不労所得にはどんな種類があるのでしょうか?

・不動産所有による賃貸収入

・株式配当金

・預貯金の利子

・自動販売機やコインロッカーからの収入

・ブログやYoutubeなどによる広告収入

などが考えられます。

◆「株式投資」

それでは本題に入ります。
サラリーマンがFIREするための手取り早い方法の1つ目が「株式投資」です。

上記で話した通り、FIREするためには不労所得が必要になります。そして、不労所得の中で、私が一番オススメするのが株式配当金です。株式配当金とは、株主に分配される現金配当のことです。株主は出資比率(持ち株数)に応じて利益の還元を受ける権利(利益配当請求権)を持っています。

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