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今後のキャリアに自信を持つには?

こんにちは、いなっくまです。
本日は、「今後のキャリアに自信を持つには?」というトピックについて考えをまとめてみたいと思います。ちょっと難しいテーマですが、皆さんが考えるきっかけになってくれれば嬉しいです。

突然ですが、皆さんは今後の自分のキャリアに自信がありますか?

私も含めて、この問いにはなかなか堂々とYes!とは答えにくいですよね(笑)。では、ちょっと質問を変えてみます。

どんな状態になったら、今後のキャリアに自信が持てますか?

これはどうでしょうか。「自分のやりたいことが定まったら」とか、「キャリアプランがハッキリ描けたら」とか、「支えてくれる仲間が見つかったら」といったたくさんの答えがあると思います。もちろん正解や不正解がある問いではないのですが、「強みを生かす 活躍する人のセオリー(2017年 PHP研究所)」という本で、サイバーエージェントの人事責任者の曽山さんが「強みを発揮して感謝されると自己肯定感が高まる」と言っています。これは私も同感で、自分の強みが発揮できた経験が自信につながるのだと思います。・・ちょっとこの方向で話を進めてみますね。

では、どうやったら強みが発見できるのか?

この質問は、これまでのブログで様々な角度から触れていますので良かったら読んでみてください。ここでは簡単に、「仕事でもプライベートでも、感謝されたことを起点にすると強みが見えてきそうだ」としておきます。

では、強みがみつかれば感謝されて自信につながるのか?

う~ん・・なんだかちょっとジャンプ感があるように思います。というのも、なかなか強みを発揮できない環境にある人もいるのではないでしょうか?強みはわかっているけど、仕事ではそれを求められていない場合もあるかもしれませんね。では、そんな場合はどうしたらいいのでしょう?

同じく「強みを生かす 活躍する人のセオリー(2017年 PHP研究所)」では、強みを活かして自分がなれそうな職業をたくさん挙げる、というワークショップが紹介されています。別に実際になれなくても良いので、ちょっと努力すれば「なれそう」というのがミソだと思います。本ではナインドットという3×3の9つのマスを使って、真ん中に自分の名前を書き、周囲の8つのマスを埋めるやり方を推奨しています。私もやってみましたが、最初の3マスはすぐ埋まりましたが、残りの5個がなかなか埋まりませんでした(笑)。でも、終わった時の感想は「あ、こんなにキャリアの可能性があるんだ」というものでした。

感謝を起点に自分の強みを考える。そして、今度は強みを起点に職業の可能性を考える。つまり、キャリアオプションというキャリアの選択肢です。今後のキャリアが見えないから不安になります。やりたいこと(Will)を見つけて安心するパターンもありますが、キャリアオプションが見えること(Can×Should)が見えることで安心できるパターンもあるのではないでしょうか。

皆さんはどのようなキャリアオプションを持っていますか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。今日は「今後のキャリアに自信を持つには?」というテーマで書きました。今回の記事が自分に合った「キャリアの描き方」を見つけるヒントになれば嬉しいです。

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