見出し画像

AWS Summit Tokyo 2024に参加しました!

皆さんこんにちは!!!
Carecon SES Department所属の恒川チームです。
突然ですがふと気づいたことがあり、
最近流行りのインフラの技術についてあまりキャッチアップできてない
インフラの技術ってどんなんだろう🤔
気になってしまったらもう止まりません!
思い立ったら吉日
チームメンバーを巻き込み、
チームメンバーの帰社日になんと!!!

AWS Summitに恒川チームで乗り込んできました〜!!!

ちなみに今回参加し現地に行ったメンバー 恒川、細川、草彅、辛、水口、
そしてAWS Summitはリモート参加でも参加できるので
リモート参加で三浦、須崎 計7名で参加しました。
では早速ですが、AWS Summitについてご紹介しようかと思うのですが、

その前に!!! AWSとは何か!?

アマゾン

ウェブ

サービス🫢

皆さんご存知,Amazon!!!
が提供している、クラウドサービスです😤

そしてクラウドサービスとは?
っと説明したいのですが
数珠繋ぎのように説明しだすとキリがないので
3つのことだけを覚えていて欲しいです。
AWSとは

  • ネットワーク越しに

  • オンデマンドで(使いたい時に使いたいだけ)

  • 従量課金で利用できるクラウドサービス

上記がAWSにおいてのメリットになるので
ぜひ覚えていただければと思います!

んでAWS SUMMITとはなんぞや?

AWS SUMMITはアマゾンが年に1回開催しているイベントです!
日本では毎年1回開催されていますが、日本以外にも海外でも定期的にイベントが定期に開催されているようです。

参加してわかったこと

awsの会場は主にawsを利用した企業の出店ブースコーナーとセミナーのコーナーに分かれていました。 企業の出店コーナーはとにかく特典で来場者をめっちゃ誘惑しているような感じでした(笑) 特典に弱い私は当然特典やプレゼントに負けて沢山の企業のブースに足を運びました(笑)

セミナーブースは会場の端っこに何ブースか会場が設置されており、
スケジュールが組まれていてAWSの社員や出展企業がawsに関するセミナーをしていました。

会場に足を運んでみて感じたこと

とにかく時間が足りなかった(笑)
色々と聞きたかったけど、時間が足りな過ぎて1日だけでは周りきれないなと感じました(汗

本当にあったとあるセッションの話

このイベント参加前までは恒川チームのみんな、インフラ構築系の話がメインだと想像していました…
しかしイベントに参加して実際にセッションブースでお話を聞いてみんなが驚くことになったのです。
なんと、AWS Summitの各セッションブースでのお話はインフラ構築過程の話ではなく
AWSを活用したAIの導入事例がメインだったのです!
AI!?
AIの話聞きに来たの??
ってぐらいAIのお話をされていました。
とあるセッションブースではカスタマーサポートの質とコスト削減という
二律背反の課題を機械学習を導入し課題解決を行った事例が紹介されていました。

なぜ二律背反なのかというと
サービスの向上にはコストがかかり、コスト削減にはサービスの質を変えないといけないのです。
こういった課題をAIチャットサービスを導入することで解決するのです。
具体的には今まで人的コストによりお客様からのお問合せを日中に対応していたところを
24時間体制でAIチャットで対応することにより
人的コストを割かずに夜間も対応可能にし、お客様の知りたい情報を
いつでも提供できるようにするのです。

あれ?インフラの話は??(笑)
つまりインフラの話というよりはAWSを導入してどんな課題解決をするのかという
ビジネス向けのようでした。
インフラだけでなくAWS Summitに参加することで実用例をたくさん聞けますね♪♪

初心者向けのセッションもあり

とはいえ、初心者の方向けにAWS基礎に関して丁寧に解説をしてくれる、Awsome Dayというセッションもありました!
そこで学んだことをいくつか紹介していきますね✨
(細かい意味については調べてみてね)

これだけは覚えて帰って!

  • リージョン → 世界中で33のリージョンがあるよ!

  • データセンター → 数千のサーバを収容

  • アベイラビリティゾーン (AZ) → 複数のデータセンターをまとめたもの

データセンターのセキュリティ

初心者向けの講演で、こんなことも教えてくれるんですね!
中々イメージできていなかった部分なので、かなりためになりました✨
以下の4つのレイヤーに分割して、データセンターのセキュリティを守っているそうです。

  • 境界防御レイヤー
    → 不要な人がデータセンター内に立ち入らないようにする仕組み

  • 境界(環境)レイヤー
    → 地盤の硬いとこに設置する、など

  • インフラストラクチャレイヤー
    → 電気や水道といった、いわゆる社会インフラの部分ですね!

  • データレイヤー
    → 暗号化して他のお客さんからアクセス不可にするなど

AWSによるイノベーション

IoTや機械学習、ブロックチェーンといった様々な技術の活用例を共有いただきました!
例. コーヒーのサプライチェーン (いつどこで採れて、どんな工程を経たのか、をブロックチェーンで管理)

リモート参加してみて

メリット

好きなブースを視聴&移動できる

  • オンラインではすべてのブースがライブ配信されているので満員のブースでも視聴する事が可能

  • また視聴している内容に「ちょっと違う」や、「自分にはまだ難しい」と感じたら視聴しているチャンネルを変更する事で自由に出入りする事が出来る

デメリット

講壇者へ質問等を行う事が出来ない

  • ライブ配信はYoutubeライブを使用しているがコメントが許可されていないため疑問点などがあった場合など質問する事が出来ないので自分で調べなければならない。

終わりに

今回のAWS Summitを通して、他の会社がどのような構成でサービスを管理しているのかを知れたり、展示やミニセッションなどはとても充実していたりしていてかなり楽しむ事ができました。
しかし、同時にAWSの知識が不足しすぎるが故に聞いても理解できないこともたくさんあり、もっと勉強しないといけないなと痛感しました。次回開催時にはもっと理解を深めた上で AWS Summit に参加したいなと思いました。
来年はみんなで乗り込もう!!!もっとAWSに詳しくなろう!!!

また過去の物もYoutube「Amazon Web Services Japan 公式」チャンネルで視聴する事が出来るので興味ある方はどんな発表があるのか見てみると良いかと思います。


弊社Careconでは
「Careconで働いてみたい!」 「エンジニアを目指したい」 と思っている方達を募集しています!
まずは、カジュアルに面談できればと思ってますので、下のリンクからお申し込みお待ちしてます😆


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?