Caterpillar ET を使用してログに記録された診断コードを表示する方法

記録された診断コード機能は、ECM によって記録された診断コードのリストを提供します。これらのコードは、表示されるコードが発生時にではなく時間の経過とともに記録されることを除いて、アクティブな診断コードに似ています。


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アクセス
ログに記録された診断コード機能を実行するには、[診断] メニューから [ログに記録された診断コード] を選択します。F4 キーを押します (デフォルトのファンクション キーが設定されている場合)。ツールバーの「ログに記録された診断コード」アイコンをクリックします (デフォルトが設定されている場合)。

画面レイアウト ログに記録
された診断コード画面には次の領域があります。
表示領域 表示

領域には次の列が含まれます。 コード – 診断コードを識別するために使用される番号。
説明 – コードによって特定された問題の簡単な説明。
オク。– 問題が発生した回数(発生回数)をリストします。
First – 問題が発生した最初のサービスアワーメーター
Last – 問題が発生した最後のサービスアワーメーター

コードは、最新のサービスアワーメーターごとに時系列に表示されます。

注: 一部の製品では、リアルタイム クロック時間 (RTC) とサービス時間メーター (SHM) の両方が利用可能で、最初の RTC、最後の RTC、最初の SHM、および最後の SHM として表示されます。

注: 一部の製品では、「Occ.」、「First」、または「Last」列が表示されない場合があります。

ECM 名は、診断コード リストの上にカテゴリとして表示されます。一部の製品では、ECM 診断クロック時間が同じ行に表示されます。これらの時間は、ECM が接続されて実行されている時間を表します。この時間は、時、分、秒で表示されます。
「すべての ECM を含める」チェックボックス

「すべての ECM を含める」チェックボックスを選択すると、すべてのアクティブな ECM からアクティブなコードが取得されて表示されます。これらのコードは、コードが取得された ECM に従ってグループ化されます。ECM が特定の列をサポートしている場合、画面には列ヘッダー情報をサポートしていない ECM の列領域に空白スペースが表示されます。データリンク上で 1 つの ECM が検出された場合、「すべての ECM を含める」チェックボックスは無効になります。


ボタン クリア - このボタンをクリックすると、選択したログに記録された診断コードがクリアされます。
すべてクリア – クリックすると、ログに記録されたすべての診断コードとログに記録されたすべてのイベント コードが同時にクリアされます。データ リンク上で複数の ECM が利用可能な場合、ログに記録されたすべての診断コードとイベント コードはデータ リンク上で、または現在の ECM からのみクリアされる可能性があります。


コードのトラブルシューティング – 選択したコードの診断手順が利用可能な場合、このボタンをクリックすると、ユーザーはコンポーネント ベースのトラブルシューティング Web サイトに接続されます。そこから、ユーザーは SIS リンクにアクセスして詳細を確認できます。
症状のトラブルシューティング - 選択したコードに対して診断手順が利用できる場合、このボタンをクリックすると、ユーザーはコンポーネント ベースのトラブルシューティング Web サイトに接続されます。そこから、ユーザーは、[説明] 列に提供されている説明に基づいて、症状に関する詳細情報にアクセスできます。

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