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深大寺で美味くない蕎麦を食べる 【東京都調布市】

5月15日(水)

はじめに

今日は有給休暇を取得した。

せっかく休みを取ったので、妻と相談して、神代植物公園のバラフェスタを見に行こうということになった。

神代植物公園のバラは今が見頃なので、さぞや綺麗に咲き誇っているだろうと、意気揚々と車で出発。

下道で小一時間程度で無事到着。が、めちゃくちゃ混んでいる。駐車場だけでなく、入口ゲート前も長蛇の列。マジ?平日なのにこんなに混むんだ… 絶句

並びたくなかったので、瞬時に諦めた。
どうしたもんかと、カーナビの画面を見ると、すぐ近くに深大寺という3文字を発見。

「それならば、深大寺に寄ろう」と即決し、深大寺へ向かった。

ひょっとしたら深大寺も混んでいるかも…
おそるおそる向かうも懸念は杞憂に終わり、すんなり駐車場に止めることができた。

深大寺境内散策

山門

車はすぐに止めることができたものの、平日にしてはそれなりに混んでいる印象を受けた。

混み具合はこんな感じ

年配の方が多い。定年退職した方は、わざわざ混み合う休日に行かず、平日に訪れるのだろう。

境内マップ

まずは、本堂でお祈りをする。

本堂
五大尊池
元三大師堂

境内を一通り見終えたあと、山門前のお店が立ち並ぶ通りへ出た。

深大寺 DATA

・所在地:〒182-0017 東京都調布市深大寺元町5-15-1
・お問合せ先:深大寺 寺務所(TEL 042-486-5511)※対応可能時間 9:00~17:00
・参拝時間:夏時間(春分の日〜秋分の日)開門5:00、閉門18:00、冬時間(秋分の日〜春分の日)開門6:00、閉門17:00

深大寺そばを食す

深大寺といえば、お寺だけでなく、蕎麦も有名だ。

深大寺そば調べ

実際、深大寺周辺には深大寺そばのお店が多数点在している。

しかし現在時間は11時前。お昼というには少し早い。まだ開いていない店も多い。
とは言え私のお腹はそばを欲している。お昼まで待てない。どこか開いている店はないか…

ありました。

青木屋

青木屋

他のお店がまだ開店準備をしている中、既にオープンしている。

隣が池で、外のテラス席もあり、環境も良さそうだ。ここで良かろうとなり、入口の券売機で食券を買って入店。

せっかくなので、池を眺められるテラス席に着座

まだ時間が早いためか、店内は空いていた。

ほどなくして、頼んでいた蕎麦が来た。

写真は撮り忘れてしまったが、見た目の印象はいまいちだ。なあに、大事なのは見た目じゃあない。味だ。

ズルズルズル〜ッ

しかし残念ながら味もいまいちだった。
なんだろう。。蕎麦だから不味くてとても食べれないというほどではないのだが、けして美味しくもない。

つけ汁が甘く、水気の多い蕎麦。少なくとも私が求めていた深大寺そばはこれではなかった。(個人的な感想です)

お店のロケーションが良いだけに残念だ。

他にも深大寺そばのお店はたくさんあるので、次回は違う店に入ることを決意して店を後にした。

鬼太郎茶屋

深大寺のすぐ近くに鬼太郎茶屋があるので、食後に立ち寄ってみた。

店舗外観
鬼太郎とねずみ男のツーショット

店内は鬼太郎グッズを販売しているショップと妖怪喫茶、そして鬼太郎の作者となる水木しげるの妖怪ギャラリーで構成されている。

ショップはここでしか手に入らない限定グッズも扱っているようだ。そして喫茶については、ぬりかべのベンチに座りオリジナルの妖怪メニューを食べることができる。

屋根の上に鬼太郎の下駄が…

とは言え、私は別に鬼太郎ファンということでもないので、何かグッズを買うでもなく、一通りチラ見をして、店を出た。

その後、深大寺周辺をぶらぶら散策。

大福餅を買って食べる図

蕎麦処を初めとして、和テイスト溢れる雑貨店や店先で団子や餅などを販売している店などが並んでいるので、見ているだけでも楽しい。

あいにく神代植物公園には入れなかったけど、深大寺と周辺を散策できたので、良しとする。(蕎麦はいまいちだったけど…)

鬼太郎茶屋 DATA

・所在地:〒182-0017 東京都調布市深大寺元町5-12-8 ※深大寺門前
・営業時間:AM10:00~PM5:00 / 飲食のオーダーストップ~PM16:30 / ギャラリー最終入場は16:45 ※12/5(火)~12/24(日)の間はラストオーダーは16時
電 話:042-482-4059
定休日:月曜日(祝祭日の場合は翌日に振替)

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