見出し画像

ジュリエッタのエアコンが効かなくなった件

ジュリエッタのエアコン故障

2016年9月4日(日)

ジュリエッタで走っていたときのこと。最初は普通に効いていたエアコンが突然効かなくなりました。

外気温はディスプレイ表示で約32°Cをさしているのに、エアコンの吹き出し口から出てくるのは何故か熱風です。設定温度を下げても駄目でした。

やむなく近くのディーラーへジュリエッタを持って行くはめになりました。

結論。
ジュリエッタには二つの温度センサーが付いているのですが、このセンサーが壊れやすいとのこと。センサーの一つは外気温センサーですが、ディスプレイの外気温度表示は問題無いので、もう一つのセンサーである「フロストセンサーが壊れた」のだろうという結論になりました。

このフロストセンサーが故障してしまうと、これ以上エアコンを冷やすと凍結してしまうという判断が下され、エアコンのコンプレッサーを回す命令が出なくなるらしいです。そのためエアコン自体は壊れていなくても、冷たい風が出なくなるとのことでした。

今回はこのフロストセンサーの交換修理になります。センサーは取り寄せなので、交換作業は来週末です。費用はセンサー代6,070円に作業工賃が5,000円かかり、合計11,956円(税込)となります。

このフロストセンサーがどこに付いているかと言うと、エンジンルームのエアコンユニット内に付いているそうです。一方、外気温センサーについてはドアミラー下部に付いています。初めて知りました。

外気温センサー

ドアミラー下、汚ねえ…普段見ないとこだから汚れていても気付かないですね。

とりあえず大した費用もかからず直りそうなので良かったです。やっぱりイタ車は電装系が弱いですね。


ジュリエッタ 預け

2016年9月11日(日)

フロストセンサーの交換修理のため、ディーラーへ向かいます。道中、何故かエアコンはガンガンに冷えていました。謎。

交換にかかる時間は、先週注文したときの話では小一時間程度ということでしたので、店内で待つことにしました。

しかし、一時間後、何やら担当者が済まなそうな顔をして歩いてくるではありませんか。

どうやら新しく交換したセンサーの調子が良くないとのこと。新品のセンサーでもそういうことがあるんですね。さすがアルファロメオ。今から注文し直して、明日には入荷、交換作業をしますと言うことなので、結局代車を借りて帰ることになりました。


代車はフィアット500

フィアット500の代車は初です。走行距離が少ないから試乗車かも知れません。

色はライムグリーンとでも言うのでしょうか。丸っこい見た目と相まって非常に女性的な感じの車です。この車から私のようなオヤジが出てきたら気持ち悪いですね。

シフトはオートマモードにも出来るし、2ペダルマニュアルモードにも出来ますがパドルシフトは無し。

また、驚いたのがシフトに「P」がありません。クルマを停めるときには「N」に入れておくしか無いのかな。店員に聞きそびれてしまいました。分からないから結局「N」で停めました。「N」に入れたままエンジン切ると、ディスプレイに「N」マークが点滅しピーピー言ってから切れるので、実は「P」の代わりになるようなスイッチでもあるのかも知れません。

ちなみにこのフィアット500、乗っていてそんなに楽しいクルマではありませんでした。すぐ飽きてしまいました。サイズが小さいのでマンションの立体駐車場に入れるときは楽でしたけどね。

ジュリエッタは次の週末にでも引き取ってきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?