![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73986249/rectangle_large_type_2_ef7de1fa8d7a8a4aceb03c708d31a9b5.png?width=1200)
ジュリエッタで走る奥武蔵グリーンライン 【埼玉県秩父郡横瀬町】
2018年8月19日(日)
道の駅あしがくぼ果樹公園
秩父郡横瀬町の国道299号線沿いにある「道の駅あしがくぼ果樹公園」ここが今回のスタート地点です。ちょうどお昼時の12時50分頃到着しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1646914953967-GRlUYlZD2t.jpg)
今日は涼しかったのでクルマ、バイク、自転車でごった返しています。
腹が減っては戦が出来ぬ、ということでまずは昼食です。
妻と二人なので、それぞれ名物のわらじカツ丼と豚味噌丼を頼みました。
![](https://assets.st-note.com/img/1646914986227-zaJxr2iQq8.jpg)
ちなみにどちらもミニサイズです。味に関してはわらじカツ丼の方が美味しいと思います。
お腹が膨れたところで、今回の目的である奥武蔵グリーンライン走破に向かっていざ出発。
大野峠〜刈場坂峠
道の駅からは、果樹公園内の山道を走り大野峠へと向かいます。
![](https://assets.st-note.com/img/1646915012537-cSeU7yqsbr.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1646915026773-gA4i0c8aHC.jpg)
途中、武甲山が見えるビューポイントで記念撮影。
![](https://assets.st-note.com/img/1646915045657-1BEgxQwAnU.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1646915061131-VU8EWztatG.jpg)
大野峠手前の県民の森駐車場で小休止してから、14時頃、大野峠に到着です。
![](https://assets.st-note.com/img/1646915091140-jwgznj0Qfd.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1646922927850-10ZeAf2NtQ.jpg)
大野峠で右折し、その先がいよいよ奥武蔵グリーンラインになります。
奥武蔵グリーンライン
刈場坂峠〜飯盛峠
大野峠から程なくして標高818mの刈場坂峠に到達しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1646922951810-bEZjTlVMFS.jpg)
ここでは謎のオッさん達が自分の車でコーヒーを販売しています。老後のお小遣い稼ぎでしょうか…
![](https://assets.st-note.com/img/1646922967160-5CiUmbKdMI.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1646923007597-bY3XVmJCoQ.jpg)
この刈場坂峠は以前も来たことがあり、前回も看板前にジュリエッタを止めて写真を撮りました。懐かしいです。
![](https://assets.st-note.com/img/1646923025859-rFvdcBO4Tv.jpg)
トンボがたくさん飛んでいて妻のスマホに留まったところを撮影。
しばし景色を堪能した後、次なる目的地の関八州見晴台へ向かいました。
![](https://assets.st-note.com/img/1646923038759-xiZtJjCpWx.jpg)
奥武蔵グリーンラインは道幅が狭く、舗装されているものの所々凹んでいたりするので、決して良いコンディションとは言えない道路です。
交通量は少ないので、渋滞することはなかったですが、道幅の狭さから対向車には気を使いました。
![](https://assets.st-note.com/img/1646923052379-4ethFgyycK.jpg)
飯盛峠に到達。ここは駐車スペースが狭いので写真を撮ってすぐ出発。
関八州見晴台
![](https://assets.st-note.com/img/1646923077675-3NVvu6IewD.jpg)
関八州見晴台の駐車場には一台も車が止まっておらず若干不安になりましたが、降りてきた登山客から、歩いて5分程で見晴台に着くと聞き、登ってみることにしました。
![](https://assets.st-note.com/img/1646923091711-LxhYwJj1Mi.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1646923112497-XK99vfeutB.jpg)
獣道的な細い道を見晴台に向かって登ります。
クロックスのサンダルというラフな出で立ちで登ること5分。無事に関八州見晴台へ到着しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1646923126765-x7jf0KozXW.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1646923159550-0cNMbcvY9S.jpg)
さすがに景色は素晴らしいです。遠く新宿ビル群まで見え、もっと天気が澄んでいれば東京湾やその向こうの房総半島まで見えるらしいです。贅沢を言えば視界を遮る木々を剪定して欲しいですね。
見晴台には何人か登山客がいました。私のようなサンダル姿の方はもちろんゼロです。
![](https://assets.st-note.com/img/1646923184110-ZZVXb9VeGf.jpg)
標高は771.1m。刈場坂峠からは40m程下がっていますね。
![](https://assets.st-note.com/img/1646923198006-qTpajObVrJ.jpg)
反対側には武甲山の痛々しい横顔が…
![](https://assets.st-note.com/img/1646923212177-6PMVzo0Kf1.jpg)
帰りは同じ獣道を通って下山。
![](https://assets.st-note.com/img/1646923224947-r3lTtK7RO0.jpg)
無事、ジュリエッタまで戻ってきました。
顔振峠
関八州見晴台を後にし、さらにグリーンラインを走り、顔振峠へと到着。
![](https://assets.st-note.com/img/1646923238033-R1jxBaBFYN.jpg)
顔振峠の由来
平安時代、源義経が京落ちで奥州へ逃れる際、あまりの絶景に何度も振り返ったため、また、その際のお供の武蔵坊弁慶があまりの急坂に顔を振りながら登った等が名前の由来になった。
この由来、ホンマかいなって思いますよね。
ちなみにここには休憩できる茶屋がありますが、下水が通っていないので、昔ながらの汲み取り式トイレです。つまり、めっちゃ臭いです。
顔振峠から先、奥武蔵グリーンラインは鎌北湖まで行くことが出来ますが、私は国道299号線方面に行くためここで離脱。吾野トンネル手前で国道299号線に合流し家路に着きました。
奥武蔵グリーンラインは走っている車は少ないですが、ロードバイク乗りが結構走っています。登り坂をフラフラしながら一生懸命漕いでいますので、ドライバーの方は要注意です。携帯の電波が入らなかったりするので、事故ったら大変な事になります。皆さま安全運転で気をつけましょう!
本日の走行距離:約110km
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?