ジュリエッタ エアコン修理
最近、ジュリエッタに乗っていて、なんだか車内が排ガス臭いなあ、と感じていました。いつも内気循環モードにしてるのですが、その割には臭いんですよね。
これは壊れてるのではなかろうかという事で、行きつけのディーラーで見てもらったところ、内外気切替のアクチュエーターモーターが故障していることが発覚。常に外気導入固定になっていたみたいです。
これが逆に内気循環固定であれば、わざわざ直さなくてもいいかな、と思ったのですが、外気導入では臭くてかなわないです。仕方ないので修理を依頼しました。モーター交換になります。
このエアコンの内外気切替モーターの交換作業はかなり大掛かりで、朝クルマを預けて、作業が終わるのが夕方になるとのことで、代車を借りました。
お借りした代車は新型ジュリエッタです。フロントの盾がメッシュタイプのやつです。
おお〜スポーティでカッコいい。。
しかもグレードは最上級のヴェローチェ。
以前はクアドリフォリオヴェルデと言われていた排気量1,742cc、最高出力240psのハイパワーモデルです。
リアは2本出しマフラーにディフェーザー付きでいかついです。
ホイールはガンメタの限定タイプです。私のジュリエッタのホイール交換をする際、このホイールへの交換も検討しましたが、値段が高くて断念した記憶があります。
内装はカーボン調のシートを多用しています。
実際に自分のジュリエッタと乗り比べたときの第一印象は、まずシフトチェンジがスムーズだと感じました。同じTCTでも私のジュリエッタは変速時のショックが大きいんです。良く言えばマニュアルチックなシフトチェンジ、悪く言えばただただ不快な挙動。そのショックが代車のヴェローチェではほとんど感じませんでした。かなりスムーズです。
新しいモデルなだけあり、さすがに熟成されてますね。
パワー感については私のジュリエッタ1.4Lに対し、ヴェローチェは1.75Lで、馬力も170馬力に対し240馬力と数値だけ比べると70馬力もの差がありますが、街乗りで少し乗っただけではそこまでの差を感じませんでした。私が鈍感なだけかも知れません。
DNAシステムに関しては、通常のN(ノーマルモード)と、パワー感がアップするD(ダイナミックモード)との違いが少し薄まっている気がします。私のジュリエッタはNモードとDモードの差がもっと凄いです。しかもDモードになるとハンドルがえらく重くなるのですが、ヴェローチェはハンドルもそこまで重くはなりませんでした。総じてDモード時の味付けがマイルドになっている感じです。
そんなこんなで新型ジュリエッタを堪能している内に、修理完了の電話がかかってきました。夕方の5時くらいと言われていましたが、3時に終わったようです。
掛かった修理費用
エアコンシステム診断:8,000円
内外気切替モーター交換工賃:46,800円
内外気切替モーター部品代:6,930円
ケース代(内容不明):11,700円
廃棄物処理費用:373円
合計73,803円+消費税5,904円の総合計79,707円でした。結構しますね。
ジュリエッタは昨年もエアコンが壊れ、その時は温度センサーが駄目になりました。金額は今回に比べると大したことはありませんでしたが、どうもアルファロメオはエアコンが壊れやすいみたいですね。
先日、iPhoneが水没し、機種変更で機種代10万円払っていますので、今月は思わぬ出費がかさみます。
無事に修理を終えたMyジュリエッタ。スポーティーさではヴェーロチェに負けますが上品な佇まいでは勝ってると個人的には思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?