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開館日が極端に少ない土方歳三資料館 【東京都日野市】

2018年3月18日(日)前回記事の続きです。

高幡不動尊でお参りしたあと、新撰組関係の名所として「土方歳三資料館」へ行ってきたわけですが…

土方歳三資料館

この資料館の凄いところは極端に少ない開館日。ちなみに3月はと言うと…

月2日のみ休みかと思いきや、月2日のみ営業。なんたるヤル気の無さ。しかし偶然にも今日がやっている日です! 31分の2を制しました。ツイてる。これは行かない訳にはいきません!

実際に訪れてみると…

狭い。ものの10分程度で見終えてしまう狭さ。一部屋分の展示スペース。これでは毎日営業しても閑古鳥が鳴いてしまうことは想像に難くありません。時々営業して、まとめて集客した方が効率的と言えます。月2日の営業はそういう判断か…

資料館前では「土方歳三まんじゅう」が売られていました。しかも安売りしてた。

この資料館は駐車場がないため、近くのコインパーキングに止めるしかありません。あとは近くのスーパーやファミレスにこっそりと止めさせてもらうか…

敷地入口を入ると、土方歳三の胸像があります。

が…

何か違う気が… 土方歳三ってこんなだっけ?

そう。何故か微妙にキモメンなのだ。

確か土方歳三はもっとイケてるハズ。スマホで画像検索すると…

めっちゃイケメンやん。このキモメン胸像ダレやねん。眉毛太いし。もしや近藤いさ…🤭

気を取り直して館内へ。入館料は大人¥500、小・中学生¥300です。

残念ながら館内は撮影禁止でした。一部屋だけのこじんまりとした資料館なので、写真撮られたらわざわざ見にくることがなくなってしまうからこれまた賢明な判断と言えます。

この資料館の目玉は歳三の愛刀である「和泉守兼定(市指定有形文化財)」日本刀は男心をくすぐりますね。なお、和泉守兼定の刀身は毎年歳三の命日にあわせて年一度の期間限定展示となっているようで、今回は鞘に収まった状態での展示でした。

土方歳三資料館アクセス

  • 所在地:東京都日野市石田2-1-3

さっと土方歳三資料館を見終えた時点でまだ13時です。午後が丸々と残っていますので、近くにある「多摩動物公園」へ行ってきました。


多摩動物公園

しかしながら、動物の写真は一枚もありません。多摩動物公園は60ヘクタールもある広大な動物園なので、のんびり写真を撮っているとあっという間に夕方になってしまいます。そのため「見る」ことに専念しました。

動物園はアジア圏、オーストラリア圏、アフリカ圏と大きく分かれており、アジア圏ではユキヒョウやアジアゾウ、トラなどが目玉となっており、オーストラリア圏ではコアラが圧倒的人気。アフリカ圏ではアフリカゾウやライオン、チーターなどが不動の人気を誇っている感じがしました。

かなり多様な動物がおり、敷地も広大なため、一日中遊べる動物園なのは間違いありません。

唯一、動物園で撮った写真がこちら👇

みはらし広場

園内の「みはらし広場」からの景色です。

動物園は見ることに専念したにも関わらず3時間を要しました。ひたすら園内を歩いたので歩行距離もかなりいったと思われます。

多摩動物公園アクセス

  • 所在地:東京都日野市程久保7-1-1

  • TEL:042-591-1611

  • 公共交通機関の場合:京王線、多摩モノレール「多摩動物公園駅」下車、徒歩1分

  • 車の場合:中央自動車道「国立府中IC」から約20分

  • 開園時間:9時30分~17時(入園および入園券・年間パスポートの販売は16時まで)

  • 休園日:水曜日(水曜日が国民の祝日や振替休日、都民の日の場合は、その翌日が休園日)、年末年始(12月29日~翌年1月1日)

以上、高幡不動尊から始まり、土方歳三資料館、多摩動物公園と巡った日帰り旅でした。 

近いのになかなか行ったことがなかった日野市。意外と見どころ満載の場所でした。気軽な日帰り旅行にオススメです。

  • 今日の走行距離:約65km

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