はじめに

ものすごく、
なにかを言いたくなるときがあります

お腹すいた、ねむい、とおなじように
脳みそが爆発しそうなくらい頭が回って
言葉に置かないとどうしようもないとき

そういうときの手段をいくつか持っています

ひとつは、だれかに話すあるいはLINEする
これがもっとも豊か、かつハードルが高い
特に大学生になってからは、いつも隣に誰かがいることがほとんどなくなったし誰と共有できるか、つまらない思いをさせないか考えてるうちに、誰かに伝えるまでもないんじゃないかという気持ちになってくる

となると一番出番が多いのがノート
今はCAMPUSのB6サイズのを使っています
高校生の時から、教科書の影にそっと小さめのノートを忍ばせてピンときたことはなんでも書いていました今見返すとけっこうおもろい(くるよ師匠が亡くなったときの新聞とか、集団的自衛権の一連の報道の切り抜きとか貼ってある)
日記とは違って、まとまった意見とかとっちらかった頭の中とかを、なにか思いついたときに書きます

別に多くのひとが毎日考え、感じ、生きてると思うし
今私が考えてることだって、別に大きな声で叫ぶような、社会的歴史的全体的意味をもつわけじゃないけど

でも言葉にしておきたいとおもうんです
あわよくば
だれかにつたえたいとおもっちゃうんです

なぜなら、
忘れてしまうから 忘れられてしまうから

そして、
忘れたくないから 覚えててほしいから

観たもの読んだもの行ったとこ考えたこと
このノートにはできるだけ、
「読まれる」ことを意識した文章を書いてみたい
アピールするのは苦手だけど、私をにじませたい
そんな感じで、ちみちみと、はじめまして

あけましておめでとうございます

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