FXトレード【その1】6月17日のトレード説明〜FXにはその人なりの思考が反映される〜

こちらのFXトレードの続きです。

本日もまた早々の利確となっています。次のトレードマニュアルで運用しています。

これは単なるFXトレードのルールではなく、「仕組み化」の思考を根付かせるものでもあると考えています。

そしてFXのみならず、仕事も含めて日常のあらゆる判断に役立つと思います。逆に言えば、FXトレードにはその人なりの思考が反映されると考えます。

無裁量でのトレードですが、大きな値動きの中で10pipsに利幅を絞っていることに物足りなさを感じるかもしれません。これはあらゆる相場で利益を出すことが可能なトレードルールというものにこだわっているためです。

そしてそれには次のような理由があります。

・安定した収益を得る

・依存症にならない

・FXはあくまでも収入源のひとつにすぎない

・仕組み化の思考を根付かせ仕事などに生かす

FXは時に大きな利益を生み出します。効率化という意味では、そこに資源と時間を集中させたいと思うことでしょう。しかし相場の動きに変化が生じた時、大きな損失を出すこともあると思います。そして頭では、そのようなことはありうると納得はしているはずです。

しかしFXをメインの収入源としていると、損失を出せば大きな不安に襲われる可能性もあります。なにしろ生活の基盤である収入源で損失が生じるわけですから。

そしてその不安感はメンタルを不安定にさせ、さまざまな判断に狂いを生じさせることにもなりかねません。

そのためFXは単に収入源のひとつと考え、大きな値動きの中の一部だけをとって安定収入とすることにこだわっているのです。なにしろFXトレードは実のところ、「確かなもの」がないのですから。リスクをゼロにすることは難しいということです。

もちろんFXトレードにはいろんなやり方がありますし、人それぞれ合う合わないがあると思います。自分が納得のできるアプローチで取り組むのがよいと思います。

それでは朝のチャートからみていきます。