見出し画像

何故、ゲームキューブ版のカプエス2EOを遊んでるの? その②/④

今の子供のゲーム事情をむすこっちに聞くと昔も、今もやっぱりゲームに対するハードルがあってクラス全体でも全員が必ずゲームを持っている事もなくて

DSやSwitchみたいに持ち運び出来たりして、居間のテレビを使わないなら宿題前にギリいいよーってくらいで逆にフォーナイト等も基本ネットに繋がないとならいという事でWi-Fiでもこども達に格差が生まれいじめの助長に繋がると学校では禁止になってるみたいな話も聞く

考えてみると自分も本当にゲーム機を買えるようになったのは高校生になってバイトが出来るようになってからで

兄弟も多かったので家はFCもおさがりで3つ上の兄貴からたまたま貰えて、SFCはそれこそ夏休みからバイトしてヒーヒー言いながら冬に買ったのを覚えてます。

格ゲーに話を戻すと今、やるならスト5でしょって簡単に言うけど

家でやるには色んな壁を乗り越えないといけない

・誰が買うのか?
FCは14800円だったけど
PS4ですら約40000円・・・高っ!!そこからアケコンが約20000円・・・速いモニターは・・・拘るならゲーミングPC・・・一般的でないお値段

・どこで遊ぶの?
家族団欒の中でたった一人でゲーム?
パパはニュース、ママもドラマ、アニメ?
みんなで楽しめるならまだしもゲームは基本一人用。没頭しすぎて家庭内別居になりがち?

ちょっと始めようと思うと今の方が実は物凄くハードルが高いのかもしれない?

自分もカセットくらいは親に買ってくれたけど、ハードとなると基本は自分で買いなさいという方針だったのでバイトが出来る高校生になるまでゲームする為に

弁当代やジュースをちょっと我慢して200円(50円4回分)を如何に長く遊ぶかをこどもながらに真剣に考えて

ゲームセンターに通っていた

自分が初めてゲームセンターを意識したのは駅やボーリング場、遊園地の待合所に置いてあったテーブル筐体でした

自分は遊園地などに行っても、動物や、スリルを味わう乗り物よりもテーブル筐体が大好きでした

そこに行くとFCより美しいグラフィックの画面がズラリと並んで誰かしら遊んでて、こどもながらにそれを見て誰かの攻略を必死に見るのが楽しかった

兄貴がちょっとそっち系の人で、気がついたらBeePやらゲーメスト等のゲーセンに精通した雑誌が家に転がってる家だったので自然と自分もゲームに興味が沸いてて

ゲーセンに行けば最新のゲームがたった100円で
上手ければそこそこ長く遊べるという事にハマる幼少期でした

そんな努力もあったのかワンコインクリア出来るゲームがダイラアス>モンスターランド(ビックリマン?)グラディウス2、3、パロディス、ツインビーヤッホー、ドラゴンセイバーと次々増えていき

ゲーセンに遊びに行くのが当たり前に

何故、ゲームキューブ版のカプエス2EOを遊んでるの?

もう少し、かかりそうですw
その③へ続く