マーキュリーカップJpnG3🐎7月17日盛岡競馬場🏇手堅くお小遣い稼ぎ✌トリガミ的中🎯お小遣いにもならんしーーまあ運気を逃さず次回ヘ
■JRAの関西馬が優勢
盛岡競馬場の2000mは、4コーナーの奥からスタートしてホームストレッチにある坂を越え、1周1600mの馬場を走って再び坂を上ってゴールへと至る。
2021年にダートコースの砂が全面的に入れ替えられた影響か、その年の勝ち時計は前年より2秒7も遅かったが、稍重のコンディションで行われた22年は、前年より3秒2も速いタイムでの決着となった。
第一回よりGIIIに格付けされており、
第四回からは水沢から現在の
盛岡競馬場にて施行されている。
歴史
第1回は1997年に水沢競馬場で行われ、パリスナポレオン(JRA)が優勝。続く第2回は水沢で育った名馬・メイセイオペラ(岩手)が、単勝1.1倍の断然人気に応えて7馬身差で圧勝した。
第4回からはその舞台を盛岡競馬場に移したが、距離は第1回から2000mで統一されている。
マーキュリーカップJpnIIIは7月の祝日である「海の日」に実施されるのが通例。
3連休の最終日に実施される今年は、多くのファンでにぎわうことになりそうだ。
日本競馬史上初、地方所属馬として中央G1制覇(1999年フェブラリーステークス)を達成した岩手の雄メイセイオペラ。
同馬は1998年マーキュリーカップの勝ち馬でもあるが、その後のダートグレード競走での躍進ぶりが称えられ、本競走は2017年から「メイセイオペラ記念」の副称が付けられて施行されている。
歴代の優勝馬には水沢と盛岡の別場所で2連覇を果たしたオースミジェット、
紅一点の出走で9馬身差の快勝となった
プリエミネンス、
兄弟制覇を達成しているサカラートと
ソリタリーキング、
地方所属馬としてメイセイオペラ以来17年ぶりにJRA勢を一蹴した
ユーロビートなどが名を刻む。
高低差4.4mの起伏がある盛岡競馬場で行われる2000m戦は、出走各馬の底力が問われる舞台。
コース適性の高さが結果につながることも多く、2017・18年はミツバが、
20・21年はマスターフェンサーが連覇した。同時期には中距離のダートグレードが組まれておらず、JRA・地方とも好メンバーが揃う傾向もある。
レース名称の副題にある
『メイセイオペラ』は、地元岩手から誕生した名馬。
99年にフェブラリーステークスを制し、
地方馬として初のJRA・GI制覇を果たした。
マーキュリーカップが行われる盛岡競馬場(左回り)のダート2000mは、4コーナーの奥からスタート。
出走可能頭数は14頭で、ゴール前に備わる登り坂を2回越える設定だ。
1周1600mのコースは広々として、ダートコースの内側に芝コースが備わる日本で唯一の形態。
ダートコースの高低差が4.4mというのも日本の競馬場では有数の起伏で、3コーナーからの下り坂も勝負ポイントのひとつに数えられる。
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