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G1高松宮記念🏇3月24日中京競馬場🐎枠順確定前予想📝パドック見るまで考えよう🤔

波乱の決着が目立つようになった上半期の最強スプリンター決定戦

最終週を迎える中京競馬場の日曜メインは、春の最強スプリンター決定戦・高松宮記念。
韋駄天自慢たちが、尾張の地で覇を競う。

1996年の短距離競走体系の改善に伴い、本競走は開催時期が5月に繰り上げられ、負担重量を定量に、距離を芝1200メートルに変更の上、GⅡからGⅠに格上げされた。
中京競馬場初のGⅠ競走が誕生し、「高松宮杯」は春のスプリント王決定戦に位置付けられた。

1967年に3歳以上・別定重量の重賞競走として創設された「中京大賞典」が本競走の前身。

1971年に高松宮殿下から優勝杯を賜ったのを機に「高松宮杯」に改称され、中京競馬場・芝2000メートルを舞台に、夏の中京開催を飾る中距離の名物競走として行われていた。

夏の中京開催を彩る芝2000mの名物G2だった
1996年G1昇格にともない距離を芝1200mに短縮

G1昇格を受けて国内のトップスプリンター大挙出走するようになり、G1として最初に行われた第26回(1996年)の勝ち馬フラワーパークは、秋のスプリンターズステークスも制して春秋スプリントG1連覇を達成。

2000年から施行時期も3月下旬へと移し、
春の最強スプリンターを決める一戦となった。

第31回(2001年)のトロットスター、第39回(2009年)のローレルゲレイロ、第43回(2013年)のロードカナロア、第48回(2018年)のファインニードルが、春と秋のダブルタイトル獲得に成功している。

過去に2連覇を果たしたのは、第40~41回(2010~2011年)のキンシャサノキセキに限られる。

第30回(2000年)のキングヘイロー、
第35回(2005年)のアドマイヤマックスのようにクラシックや中距離戦線では花開かずも、短距離に路線を転じてG1ホースに上り詰めた例も少なくない。

2015年には香港から勇躍参戦したエアロヴェロシティ/Aerovelocityが、外国調教馬初の勝利を飾っている。

1998年に現在のレース名「高松宮記念」に改称され、さらに2000年に3月の中京開催の最終週に移設されたことで4歳以上の競走に変更となった。

中京・芝1200メートル

バックストレッチからスタートしてコースを約半周するレイアウト。スタートから3コーナーまでの距離は300メートルほどで、ゴール前の直線(412.5メートル)の方が長い。JRAの中で、最後の直線が一番長い芝1200メートルコースだ。

下りながら直線ヘ向かっていく
全体の高低差3.5m

バックストレッチ半ばから直線入口まで下り勾配が続くので息が入りにくく、直線に向くとまもなく高低差2メートルの上り坂が待つタフなコース設定。

直線勝負に備えて脚を温存したいところだが、スタートから飛ばしていくスプリント戦ではそうも言っていられない。
スピードだけで押し切るのは難しく、少し長めの距離をこなす力も求められる。

春のスプリント王の座をかけ、ママコチャ、トウシンマカオ、ウインマーベルなどが激突

注目は、昨秋のスプリンターズSを制し、2023年度のJRA賞最優秀スプリンターに輝いたママコチャ。
この距離では底を見せておらず、休み明けでもそれ相当の評価が必要だろう。

京阪杯→オーシャンSとスプリント重賞を2連勝のトウシンマカオ、
阪神Cと阪急杯を連勝したウインマーベル、スプリントG1で惜敗が続くナムラクレアらも有力。
シルクロードSを快勝したルガル、
昨秋のスプリンターズS2着馬マッドクール、京都牝馬Sを制したソーダズリング、
香港から参戦のビクターザウィナー、
ここがラストランとなるメイケイエールや
ディヴィーナなど、実力馬たちの走りにも注目したい

基本的には内枠優勢

前走好走馬が優勢

近年は前走の末脚も重要なポイント

前年以降の戦績をチェック

4歳馬がしばらく勝っていない

2020年以降の優勝馬4頭は、いずれも年齢が😊
2020年以降は年齢ごとの3着内率に大きな差がないものの、4歳馬が勝ち切れていない点には注意🤔


本命◎浜中俊騎手🐴56kg
対抗◯川田将雅騎手🐴56kg
単穴▲松山弘平騎手🐴58kg
注意☆Kリョン騎手(海外)
連下△坂井瑠星騎手🐴58kg
連下△西村淳也騎手🐴58kg
連下△クリストフ·ルメール騎手🐴58kg


連下△武豊騎手🐴56kg

枠順確定前予想🐴

なんとなく高松宮記念雨のイメージがしてて

本命◎ナムラクレア                              対抗◯ママコチャ                                

単穴▲ウインマーベル                        

注意☆ビクターザウィナー                    連下△マッドクール                                       △ルガル                                                 △トウシンマカオ                                     △ソーダズリング


丸田恭介騎手涙のG1初勝利だった👏
ナランフレグにて🏇

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