プロキオンステークスG3🐎7月9日中京競馬場🏇大崩はしないレースかも☔馬場が渋ればーーー🙏トントン的中🎯
今年は4年ぶりの中京開催
プロキオンSは夏の中京開催で行われる
ダート1400メートルのGⅢで、
GⅠウイナーの出走は少なく混戦模様になりやすい。
2020年は阪神ダート1400メートル、
2021年と2022年は小倉ダート1700メートルで行われた
歴史
プロキオンSは、1996年にダート重賞路線の整備の一環として、
阪神競馬場・ダート1400メートルを
舞台とする4歳以上・別定の重賞競走として創設された。
2012年の番組改定により
開催場が中京競馬場に変更となり、
それに伴いレース名も
「東海テレビ杯プロキオンステークス」
に改められたが、
翌2013年にレース名が
「プロキオンステークス」に戻された。
1999年までは桜花賞の翌週に行われていたが、2000年に夏季開催へ移設されたことに伴い、出走資格が3歳以上に変更となった。
競走名のプロキオン(Procyon)は
こいぬ座のアルファ星。
シリウス(おおいぬ座)、ベテルギウス(オリオン座)とともに「冬の大三角形」を形作る恒星である。
2コーナー奥の引き込み線からのスタートで、3コーナーまでの距離は600メートルほど。
そのうち最初の200メートル弱は芝の上を走る。
スタート直後は緩やかな上りとなるが、
バックストレッチの半ばから緩やかな下りが始まって、下り勾配のまま3コーナーと4コーナーを回る。
直線に向くと一転して上り坂が待っている。
約160メートルで1.8メートル上る急な坂を越えて、さらに200メートルほど走ってゴールに至る。
ゴール前の直線は410.7メートルで、
ダートコースとしては東京競馬場に
次ぐ長さを誇る。
全体としては下って上るコース形態。
さらにスタート直後の芝部分でスピードに乗りやすいため、
レース前半が速く上がりがかかる
「前傾ラップ」になりやすい。
スピードだけではなかなか押し切れない
タフなコース。
占い師さん凄いです🎯
■ドンフランキーが逃げ切って連勝、重賞初制覇!
3番シャマルがレース発走直前に競走除外。ほぼ横一線のスタート。
7番ドンフランキーが出脚良くハナを切る。半馬身差の2番手に11番メイショウテンスイ、1馬身1/4差で14番アティード、
半馬身差で4番ジレトール、
半馬身差外に8番ブルベアイリーデ、
その半馬身差内に2番ロイヤルパールス、
間に5番エルバリオ、
外に10番リメイクと並び、
1馬身ほど開いて6番イフティファール、
半馬身差で16番オメガレインボー、
半馬身差の内に1番ケイアイターコイズ、
1馬身差で12番メイショウダジン、
1馬身差で15番オーヴァーネクサス、
半馬身差の内に13番タガノビューティー、
半馬身開いた最後方に9番フルムという隊列。
前半600mの通過タイムは33秒9。
メイショウテンスイが早めにプレッシャーを掛けるが、
ドンフランキーは4角入り口で2馬身差にリードを広げる。
人気のリメイクも好位にとりついて早めの競馬。
直線に向いてリメイクが手応え十分に徐々にギアを上げ、
仕掛けると前を飲み込むような勢いで一気に加速する。
残り200mでドンフランキー以外の先行馬を一気に抜き去るが、
前ではドンフランキーがもたれるのを修正しながらもまだ粘っている。
残り100mでリメイクが鋭く伸びているが、ドンフランキーはそこからさらに加速して突き放しにかかる。
結果、ゴール前までドンフランキーをリメイクが抜くことはできず、
クビ差でドンフランキーが優勝。
勝ちタイムは1分23秒0。
クビ差の2着にはリメイク、
そこから6馬身離れた3着には後方から脚を伸ばしたオメガレインボーが入った。