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GIオークス(第85回牝馬優駿)🏇5月19日東京競馬場🐎枠順確定じっくり考え過ぎた結果📝🤔トリガミ的中🎯(笑)

スタミナが問われる牝馬クラシック第二冠

第一冠の桜花賞に続く、牝馬クラシック第二冠のオークスは東京・芝2400メートルで争われる。

開催時期は、創設時から1952年まで秋に行われていたが、1953年から諸外国と同じ春の開催に繰り上げられた。

2022年のスターズオンアース、
2023年のリバティアイランドと2年連続で二冠牝馬が誕生しているが、
今年ははたして。

牝馬クラシックレースの第二弾として行われる優駿牝馬(オークス)は、イギリスのオークスに範をとり創設された競走である。

1946年に舞台を東京競馬場に移設したことに伴い「優駿牝馬」に改称され、
1965年から(オークス)の副称が
付くようになった。

1938年に3歳牝馬限定の重賞競走「阪神優駿牝馬」として創設されたのがその前身で、
創設当初は阪神競馬場・芝2700メートルで行われていたが、1940年に2450メートル、
1943年に2400メートルへと短縮された。

2012年の優勝馬ジェンティルドンナ

競走名の「オーク(Oak)」は、樫を意味する英語。英ダービーの創設者である第12代ダービー卿エドワード・スミス・スタンレーは、樫の森が茂るオークスと呼ばれる土地を所有していた。

1779年、彼はエリザベス・ハミルトンと結婚した際に、その記念として競馬を開催することを思い立ち、その中に夫人の希望を入れ、3歳牝馬のレースを行い、これをオークスと名付けたことが由来とされている。

1冠目にあたる桜花賞に勝ち、この優駿牝馬(オークス)も手中に収め、
クラシックレースではないものの秋に開催される3冠目の秋華賞(1995年以前はエリザベス女王杯)を制して
“牝馬三冠”を達成したのは、
1986年メジロラモーヌ、
2003年スティルインラブ、
2010年アパパネ、
2012年ジェンティルドンナ、
2018年アーモンドアイ、
2020年デアリングタクト、
2023年リバティアイランドの7頭。

優駿牝馬(オークス)を制した馬の多くはその後も活躍し、
第40回(1979年)のアグネスレディー、
第44回(1983年)のダイナカール、
第54回(1993年)のベガ、
第57回(1996年)のエアグルーヴ、
第66回(2005年)のシーザリオなど、
競走馬としてはもちろんのこと、引退後の繁殖牝馬として成功を収めた名牝が多数誕生している。

2010年に行われた第71回は、
アパパネとサンテミリオンによるJRA史上初のG1同着決着となり、場内が騒然となった。

3歳牝馬のみに出走が許される、うら若き乙女たちによる頂上決戦。
牝馬限定のクラシックレースでは2冠目にあたり、全馬ほぼ未経験となる2400mの距離で
世代トップの座を争う。

牝馬クラシックの中で、1600メートルの「桜花賞」が最もスピードのある繁殖牝馬の検定競走であるなら、
2400メートルの「オークス」はスピードだけでなくスタミナも兼ね備えた繁殖牝馬を選定するためのチャンピオンレースと言える。

牝馬クラシックの中で、
1600メートルの「桜花賞」が最もスピードのある繁殖牝馬の検定競走であるなら、
2400メートルの「オークス」はスピードだけでなくスタミナも兼ね備えた繁殖牝馬を選定するための
チャンピオンレースと言える。

スタート地点はホームストレッチの半ば。
スタンド前を通過しながら先行争いが繰り広げられる。
1コーナーまでの距離は約350メートル。
バックストレッチの中盤に上り坂があり、ここでペースが緩んで馬群が固まることが多い。
3コーナーにかけては緩やかな下り。
直線に入るとすぐ160メートルで2メートル上るタフな坂が待ち構える。


上り切ってから残り300メートルはほぼ平坦最後の直線(525.9メートル)では、前半の坂でスタミナを振り絞ってから、平坦な後半部分でキレ味を競う。
距離のロスを避けるためには内めを動ける器用さも必要で、競走馬として多様な能力が要求される。
チャンピオンを決めるのにふさわしいコースだ。

桜花賞組が有力 当然といえば当然だが、桜花賞から挑む馬が有力

特に桜花賞で3着以内に入っていた馬の成績は3着内率が50%あるので、逆らう理由はあまりないだろう。
その他で成績が良いのは、桜花賞当日に行われるオープン特別の忘れな草賞から挑む馬となっている

3番人気以内の馬が有力

3番人気以内の馬が有力

かつては波乱もあったオークスだが近年は順当な決着が多く、過去10年の優勝馬は全て3番人気以内に支持されていた。
優勝馬10頭中7頭が桜花賞3着以内で、桜花賞不出走の3頭のうち2頭には通算連対100%、
1頭には阪神ジュベナイルフィリーズ3着の実績があった。


この4頭の馬単三連単ボックスで行く👍
4頭軸1列目2列目フォーメーションで
1頭穴馬突っ込んで来たときのために😄🐴

4頭馬連ボックス12通り
4頭三連単ボックス24通り

かためでトリガミ防止策として資金的にもローコストで固めおさえで狙いで✌


樫の女王はチェルヴィニア!
桜花賞13着から巻き返し

16番ショウナンマヌエラがダッシュ良くハナへ。
これに17番タガノエルピーダ、
11番ヴィントシュティレ、
18番ランスオブクイーンらが続いて最初のコーナーへ。
1コーナーを回ってショウナンマヌエラのリードは1馬身。
2番手にヴィントシュティレ、
大きく離れてタガノエルピーダとランスオブクイーン、
また4馬身ほど離れて2番クイーンズウォークが続く。  
1馬身差で9番ラヴァンダ、
直後に1番ミアネーロと10番アドマイヤベル。
この2頭の間に7番ステレンボッシュ、
直後に12番チェルヴィニアと15番サフィラがいる。
1馬身差で4番パレハ、
1馬身差で5番コガネノソラ、
さらに1馬身差で14番ライトバック、
その内に3番エセルフリーダが続く。
1馬身差で6番サンセットビューと8番ホーエリート、
その直後の13番スウィープフィートが最後方となった。   
1000mの通過タイムは57秒7。
先頭はヴィントシュティレに変わり、
ショウナンマヌエラとの差を広げたが、
3-4コーナーで一杯となり後続各馬が一気に殺到。
各馬一団となって最後の直線を迎える。 
  直線に入り、各馬横に広がっての追い比べとなった。
先頭はランスオブクイーンとなったが、
その外からクイーンズウォークが迫り、
内では狭いところをステレンボッシュが割ってきた。
さらに馬場の外からはチェルヴィニアが一気に脚を伸ばしてきている。
後方にいたライトバックも馬群を捌きながら上がってきた。   
残り200mを切ってステレンボッシュが一旦は先頭に立つも、
外からチェルヴィニアが襲いかかる。
最後はチェルヴィニアがステレンボッシュが差し切ってゴール。
桜花賞13着から巻き返して樫の女王の座に輝いた。  
ステレンボッシュは1/2馬身差の2着で2冠ならず。
さらに1.3/4馬身差の3着はライトバック、
クイーンズウォーク、ランスオブクイーンの激戦となったが、ライトバックに軍配が上がった。
クイーンズウォークが4着、
ランスオブクイーンが5着。
勝ちタイムは2分24秒0(良)。

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