GI安田記念🏇6月2日東京競馬場🐎単&複がんばれ馬券🎯馬単ボックス🎯三連複フォーメーションはトリガミ的中🎯やっぱり香港馬強し🇭🇰
上半期のマイル王者決定戦
安田記念は3歳以上の馬による上半期のマイル王決定戦に位置付けられている。
本競走は1951年に、東京競馬場の芝1600メートルを舞台とする3歳以上のハンデキャップ競走として創設された。
1984年のグレード制の導入により、GⅠに格付けのうえ、開催時期をオークスの前週に移して4歳以上・定量の条件で争われることになった。
その後、1996年から日本ダービーの翌週に移設され、出走条件が3歳以上に変更されたため、本競走は名実ともに“上半期のナンバー1マイラー決定戦”となった。
2011年の優勝馬リアルインパクトはグレード制導入以降初となる3歳馬による本競走制覇を成し遂げた。
スタート地点は2コーナー付近。
スタート直後は緩やかな下りになっていてスピードに乗りやすい。
3コーナーまでの距離は約540メートル。バックストレッチ後半の起伏を越えると3コーナーに入る。
3コーナーから4コーナーはカーブが緩やかなためペースが落ちにくい。
ゴール前の直線は525.9メートル。
直線の前半には全長160メートル、高低差2メートルのタフな坂が待っている。
坂を上り切ってからゴールまでは約300メートルあって、ここで最後の瞬発力勝負になる。
平均的に速いペースで流れることが多い上に、最後の直線では切れ味も求められる。
マイラーとしての総合力を試されるコースだ。
本競走は、明治、大正、昭和にわたり競馬法の制定、馬券の発売、日本ダービーの創設、日本馬の改良など競馬の発展に尽力した安田伊左衛門翁の功績を称えて、「安田賞」のレース名で創設。
1958年の安田翁の逝去のあと「安田記念」に改称された。
対するJRA勢は、
'23マイルCS覇者の3枠5番ナミュール、
同2着馬の5枠10番ソウルラッシュ、
'23安田記念で2着した8枠17番セリフォス、
2連勝で重賞初制覇を飾った5枠9番パラレルヴィジョン、
ヴィクトリアM2着の6枠12番フィアスプライド、
初ダートのフェブラリーSで2着に健闘した1枠2番ガイアフォース、
大阪杯で小差4着の7枠13番ステラヴェローチェらを中心とした布陣で香港勢を迎え撃つ。
6番ドーブネが押してハナを切り、
1馬身差で11番ウインカーネリアン、
直後に12番フィアスプライド、
半馬身差の内に4番ジオグリフ、
その外に7番ロマンチックウォリアー、
13番ステラヴェローチェが続く。
1馬身差で2番ガイアフォース、
外に15番ヴォイッジバブル、
2頭の間に9番パラレルヴィジョンと10番ソウルラッシュがいる。
1馬身差で16番エルトンバローズと
18番ダノンスコーピオン、
2馬身開いて5番ナミュール。
その内に1番カテドラル、
1馬身半差で8番エアロロノア、
1馬身差で17番セリフォスが続き、
2馬身差で14番コレペティトール、
さらに2馬身後ろの最後方が3番レッドモンレーヴとなった。
600mの通過タイムは34秒5。
ドーブネを先頭に、各馬3-4コーナーを回って最後の直線へ。
直線に入って先行勢がドーブネを捕まえにかかる。
ロマンチックウォリアーは外のステラヴェローチェに蓋をされる形になっていたが、
前が開いて追撃態勢に。
その後ろからはソウルラッシュ、馬場の外からはナミュールが追い上げてきている。
残り200mを切ってロマンチックウォリアーが抜け出す。
ソウルラッシュとナミュールが並んで迫るも、ロマンチックウォリアーはこれらを振り切ってゴール。
2006年ブリッシュラック以来の外国馬Vを果たした。
2着は1/2馬身差でナミュール、
3着はさらにハナ差でソウルラッシュとなった。
勝ちタイムは1分32秒3(稍重)。
次は6月5日(水曜日)東京ダービー✌大井競馬場が楽しみ🏇
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