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G2日経賞🏇3月23日中山競馬場🐎伏兵紐狙いで💰トリガミ様でした🎯😔

今後のビッグレースを見据える古馬の精鋭が集結

2022年の日経賞を制したタイトルホルダーは、同年の天皇賞(春)と宝塚記念を連勝し、翌2023年の日経賞でも再び優勝を果たした。


2021年の日経賞を勝ったウインマリリンは、翌2022年末の香港ヴァーズで自身初のG1制覇を達成している。
今春以降の古馬中長距離戦線を占う重要な一戦と言えるだろう。

1984年のグレード制導入時にはG2の格が付され、転々としていた開催時期も
3月下旬~4月中旬で定着。


1953年に「日本経済賞」の競走名で創設され、1979年に「日経賞」に改称。
施行距離は何度か変更されたのちに、
1967年から現行の中山芝2500mを舞台に行われてる
ハクチカラ、
スピードシンボリ、
グリーングラス、
ホウヨウボーイ、
シンボリルドルフ、
ミホシンザンら往年の名馬が制している
格式高い重賞レース。
現在は関東圏における天皇賞(春)の
主要前哨戦としても定着している。 

近年の勝ち馬では、
第61回(2013年)のフェノーメノ、
第70回(2022年)のタイトルホルダーが、こことの連勝で春の盾を手中に収めた。

 第41回(1993年)のライスシャワー、
第47回(1999年)のセイウンスカイなど、
チャンピオンクラスが貫禄勝ちを収める一方で、断然人気が敗れて大波乱になる年も少なくない。 

第46回(1998年)は、障害帰り、12頭立て最低人気、単勝オッズで355.7倍を付けた
テンジンショウグンの勝利に多くの競馬ファンが唖然とするばかりか、馬連では現在も破られていない重賞における最高配当が誕生する結果となった。


1953年に4歳以上・別定重量による重賞競走として創設された「日本経済賞」が本競走の前身。
1979年に現在のレース名である
「日経賞」に改称された。

外回りの3コーナー付近からスタートして、すぐに内回りコースに合流する。
4コーナーまでの距離は200メートル弱と短く、先行争いが1周目のホームストレッチまで持ち越されることもある。

スタンド前の急坂(高低差2.2メートル)を上るとまもなくゴール板で、残りあと1周。
ゴール板を過ぎてからも1コーナー半ばまで
上り続けた後、向こう正面にかけて下る。

コーナーを何度も回る必要があり、外を回り続けると距離をロスし続けることになる。
ずっと内にいると勝負どころで前が詰まるリスクがある。
安全策として外を回すか、内を突くか、馬の操縦性とともに騎手の戦術が求められる。

天皇賞(春)のステップレースではあるものの、
すでに天皇賞(春)のタイトルを獲得している実績馬が参戦し、勝利するケースが目立つ傾向にある

今春以降の古馬中長距離戦線を占う重要な一戦

上位人気が予想される8枠9番ボッケリーニは、ここ3戦がいずれも僅差の2着。
8歳を迎え、まだまだ衰える様子を見せていない。当レースとの相性も良く、
ここはなんとしても
惜敗続きに終止符を打ちたいところだろう。
馬名の由来は「人名より」。
当該距離の重賞では崩れていない
マイネルウィルトスが5枠5番
馬名の由来は「冠名+勇気(ラテン語)」。


初重賞挑戦だった前走のAJCCで3着に食い込んだ
クロミナンスが8枠10番
馬名の由来は「色度」。
2500m重賞で好成績のヒートオンビートが1枠1番
馬名の由来は「リズムに乗って」。


昨年の大阪杯と天皇賞(春)で掲示板を確保した
マテンロウレオが2枠2番
馬名の由来は「摩天楼+星座の名」。
ジャパンカップベストレース記念を勝ってOP入りを果たしたシュトルーヴェが6枠6番
馬名の由来は「フィンランド等にある、世界遺産となっている史跡の名より」。
爆穴狙いで✌馬名の由来は「冠名+現実性」。

◎⑨ボッケリーニ🐴浜中俊騎手
◯⑤マイネルウイルトス🐴横山武史騎手
▲⑩クロミナンス🐴戸崎圭太騎手
☆④サザンナイツ🐴津村明秀騎手
△①ヒートオンビート🐴石川裕紀人騎手
△②マテンロウレオ🐴横山典弘騎手
△⑧アドマイヤハレー🐴丹内祐次騎手
穴🕳⑥シュトルーヴェ🐴鮫島克駿騎手
大穴🕳⑦ウインエアウイルトス🐴原優介騎手

爆穴●~*③ホウオウリアリティ🐴大野拓弥騎手


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