エルムステークスG3🐎8月6日札幌競馬場🏇万馬券的中🎯🎯大勝利だじゃな🕺三連複をしっかり二枚重ねダブル的中なり✌️✌🍻
難解な決着が多い真夏の古馬ダート重賞
2022年のエルムSは、前走のマリーンSを勝って臨んだフルデプスリーダーが単勝オッズ16.9倍(9番人気)の低評価を覆して勝利をおさめた。
過去10年の優勝馬10頭中、単勝1番人気に支持されていたのは2020年のタイムフライヤーのみと、前評判通りの決着が少ない。
もっとも、過去10年の3連単の配当を見ると、10万円を超えたのは3回だけで、20万円を超えた年はない。
極端な高額配当が飛び出す可能性は低いとみるべきかもしれない。
武豊騎手は1997年のバトルラン以来のエルムステークス26年ぶりの勝利✌
「シーサイドステークス」として函館で開催された第1回(1996年)は、のちにドバイにも遠征するキョウトシチーが勝利。
第8回(2003年)には前年のJBCクラシック勝ち馬アドマイヤドンが参戦し、力の違いを見せつけた。
第9~10回(2004~2005年)はパーソナルラッシュが連覇。
第17回(2012年)、第19回(2014年)はローマンレジェンドが隔年でV2を達成している。
1996年にダート重賞競走の整備の一環として、3歳以上・別定の重賞競走「シーサイドステークス」が創設され、第1回は函館競馬場・ダート1700メートルで行われた。
翌1997年、函館競馬と札幌競馬の開催日程の入れ替えに伴い、本競走は舞台を札幌競馬場・ダート1700メートルに移され、競走名も「エルムステークス」と改称された。
エルム(Elm)は、ニレ科ニレ属の植物の総称。
日本ではその中でも特にハルニレを英名(Japanese Elm)からエルムと呼ぶ。
ハルニレは沖縄を除く日本全土に分布するが、特に北日本に多く、街路樹や公園樹に用いられている。
花言葉は「信頼」「高貴」。
ホームストレッチの4コーナー寄りにゲートが置かれてコースを1周するレイアウト。
コースは全周にわたってほぼ平坦となっている。
スタートから1コーナーまでの距離は約240メートルと短く、先行争いが決着しないまま1コーナーに差し掛かることも珍しくない。
札幌競馬場はコーナーが全て大回りで曲がりが緩やかなので、コーナーに入ってもスピードがそれほど緩まない。
逃げ・先行馬にとって息が入りにくいコースで、ゴール前の直線は264.3メートルと短いものの、序盤に無理するとスタミナをロスして粘り切れない。
3コーナーの残り600メートル標識付近では各馬がスパート態勢に入り、直線勝負に備えて好位置を確保するため動きが激しくなる。
3コーナーから4コーナーのせめぎ合いが大きな見どころだ。
14番ベレヌスがトモを滑らせて2馬身後方から。
出脚良く4番ワールドタキオンが馬なりで先行態勢、内から押して3番ペプチドナイルがいったんは出るも、
1コーナーで外から11番タイセイサムソンが被せて先頭に立つ。
1馬身差で3番ペプチドナイル、
その外に4番ワールドタキオン、
1馬身差で13番アシャカトブ、
半馬身差の内に5番オーソリティ、
その外に12番ルコルセール、
半馬身差で10番カフジオクタゴン、
1馬身差で8番ロッシュローブ、
さらに1馬身差で内から1番ペイシャエスと2番ファルコニアが併走、
2馬身開いて14番ベレヌス、
さらに2馬身差で9番シルトプレ、
2馬身半差で6番セキフウ、
さらに1馬身差の最後方に7番ロードブレスという隊列。
1000mの通過は1分0秒4。
3角過ぎから各馬が動き始め、
2番手のワールドタキオンが4角手前で先頭に立つ。
その後ろの内では人気のペプチドナイルの手応えが悪く押し通し、
それとは逆に後方2番手にいたセキフウが手応え良く先団直後まで上がってくる。
直線に向いてワールドタキオンが2馬身リードを広げる。
その後ろからはルコルセールとロッシュローブが勢い良く迫ってくる。
さらに外からセキフウが一気に前を交わす勢いで伸びてくる。
100mを切って優勝争いはワールドタキオンとセキフウに絞られたが、
セキフウの勢いが違う。
結果、ゴールで1/2馬身差をつけてセキフウが差し切り、
一昨年の兵庫ジュニアG以来の重賞2勝目を挙げた。
勝ちタイムは1分42秒8。
1/2馬身差の2着にはワールドタキオン、
さらに2.1/2馬身離れた
3着争いはロッシュローブがハナ差で
ルコルセールに競り勝った
ナデシコジャパンのワールトカップに あやかりサイン馬券で軸に⚽
ロッシュローブが道中中団外目を リズムよく進み🏇得意の不良馬場も 味方につけて3着なり✌
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