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G2フィリーズレビュー🏇3月10日阪神競馬場🐎波乱を期待で🕺

単勝1番人気馬が苦戦している      桜花賞トライアル


2023年のフィリーズレビューは、単勝オッズ4.8倍の2番人気だったシングザットソングが優勝を果たした一方で、同オッズの1番人気に支持されていたブトンドールは6着に敗れた。

波乱含みの一戦 

フィリーズレビューを単勝1番人気の支持に応えて制したのは、2015年のクイーンズリングが最後である。

 2018年以降の過去6年に限ると単勝1番人気で3着以内に入ったのは2022年のナムラクレアだけだ。

1967年に3歳(旧表記4歳)牝馬限定・定量・芝1400メートルの重賞競走として創設された
阪神4歳牝馬特別(報知杯桜花賞トライアル)が
本競走の前身。

レース名が2回変更されたのち、2001年に馬齢表記の国際基準への変更に伴い、現在のレース名報知杯フィリーズレビュー(桜花賞トライアル)に改称された。

通算出走数などが明暗を分けそう
過去10年の優勝馬11頭は、いずれも調教師の所属が栗東、かつ通算出走数が6戦以内、
前走の距離が1200メートル超だった。

調教師の所属が美浦の馬、
通算出走数が7戦以上の馬、
前走の距離が1200メートル以下だった馬は全て3着以下に敗れている。
条件に引っ掛かる馬は、勝つ可能性が低いとみておきたい🤔

2003年に負担重量が馬齢重量に変更され
桜花賞トライアルとして、3着以内馬に桜花賞の
優先出走権が与えられている。

2コーナー付近のポケットからスタートして、内回りの3コーナーと4コーナーを回ってゴールに向かう。
スタート地点から3コーナーまではほぼ平坦で距離も長い(約450メートル)ため、前半のペースは速くなりやすい。

阪神芝1400m 全体高低差1.9m

内回りといってもコーナーの半径は大きく、3コーナーからは緩やかな下り勾配になっている。ゴール前の直線は356.5メートル(Aコース使用時)。
直線半ばまで下りが続いてスピードに乗ったまま、ゴール直前の坂(高低差1.8メートル)を迎える。
マイラーとスプリンターの双方が持ち味を発揮できる舞台だ。


1枠1番コラソンビート、4枠6番シカゴスティング、6枠10番ドナベティなど15頭による一戦
阪神競馬場で行われるフィリーズレビュー
(G2・芝1400m)の枠順が確定🐴

1枠1番コラソンビートは前走の阪神JFで3着。上位2頭からは少し離されたが、しぶとく脚を伸ばして複勝圏を死守したのは確かな能力の証左といえる。
距離を1ハロン短縮して臨む今回、軽くは扱えないだろう。
阪神JF5着粘走のシカゴスティングが4枠6番、同8着ドナベティが6枠10番、
つわぶき賞を快勝したバウンシーステップが2枠3番、
昨秋のファンタジーS勝ち馬カルチャーデイが3枠5番、
春菜賞Vのオメガウインクが8枠15番、
紅梅Sで単勝1番人気の支持を集めたロゼフレアが2枠2番、
中京2歳Sで小差4着のエトヴプレが3枠4番など。

占い師さんは②ですね~🔮

ここで3着までに入って本番の優先出走権を手にするのは、果たしてどの馬か🙂


大穴🕳⑦セシリエプラージュ
超穴🕳⑨レデイマリオン
爆穴●~*⑬ポエットリー


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