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JpnGI全日本2歳優駿🐎12月13日川崎競馬場🏇ダートグレードJAR交流重賞無料予想📝

2歳馬によるダート頂上決戦

各地で実績を重ねてきた砂の素質馬が2歳JpnIの称号をかけて川崎1600メートルを舞台に争う。

来年からは3歳ダート三冠競走が創設されるとあって、例年以上に注目度が増すのは必至だ。

2013年のハッピースプリント(北海道)以降は5年連続で苦杯をなめてきた地方勢だが、19、20年には連勝。

今年もJRAが意地を見せるのか、
それとも地方馬が巻き返すのか。

現在はNARで2例目となる国際競走(国債格付けはL)のダートグレード競走として施行されており、ケンタッキーダービー出走馬選定ポイントシリーズ「JAPAN ROAD TO THE KENTUCKY DERBY」の役割も担う。

1950年に創設された2歳ダートチャンピオンを
決める伝統の一戦。

創設当初は南関東地区限定戦として施行されていたが、1997年に指定交流競走となり、競走名に違わぬレースとして位置付けられるようになった。

遡れば、のちに中央へ移籍し日本ダービーを制する第4回(1953年)のネンタカラ(ゴールデンウエーブ)や第8回(1957年)のダイゴホマレ、ゆくゆくは海外の重賞でも活躍する第48回(1997年)のアグネスワールド、第50回(1999年)のアグネスデジタル、第53回(2002年)のユートピアといった馬たちが歴代優勝馬として名を連ねている。

第57回(2006年)のフリオーソは地方所属馬の代表格といえる存在で、古馬になってからもJRA所属馬を相手にダートグレード競走で一線級の戦いを繰り広げていた。

第70回(2019年)には川崎生え抜きのヴァケーションが1着となり、地元川崎所属馬としては24年ぶり、指定交流競走となってからは初勝利となる快挙を達成。

本競走は2017年からアメリカで行われるケンタッキーダービーの出走馬選定ポイントシリーズに選ばれており、2018年には国際競走に昇華されるなど、歴史ある重賞はさらなる進化を遂げている。

川崎コースは1周1200m。1600mの全日本2歳優駿は、4コーナー奥のポケットからスタートし、馬場を1周+400mとなる。

最初のコーナーまでの距離が約500mと長く、前半の位置取りがポイントとなるが、隊列が決まってペースが落ち着く傾向にある。

南関東の中で最もタイトなコーナーへの対応力も問われる。

川崎競馬場が開場した1950年に南関東地区の3歳(現在の2歳)限定戦としてレース創設。

地方競馬で現存する重賞のなかでは最も長い歴史を持つ。

施行距離は幾度かの変遷を経て、1959年からダート1600mで定着。

1985年には地方他地区所属馬も出走できるようになり、1997年にJRA所属馬、2018年には外国調教馬にも門戸が開かれた。

現在はNARで2例目となる国際競走(国債格付けはL)のダートグレード競走として施行されており、ケンタッキーダービー出走馬選定ポイントシリーズ「JAPAN ROAD TO THE KENTUCKY DERBY」の役割も担う。

12月13日(水)に川崎競馬場では
第74回全日本2歳優駿
(2歳・Jpn1・ダート1600m)が開催される。
フォーエバーヤングは8枠12番、
イーグルノワールは1枠1番から発走

JBC2歳優駿を勝ったフォーエバーヤングは8枠12番。
デビューから2連勝、前走も後続に1馬身半差を付ける危なげない快勝とあれば、ここも上位人気と目されて当然の存在だろう。

兵庫ジュニアグランプリでハナ差の接戦を制したイーグルノワールは1枠1番。
こちらもダートでは負け知らずの3戦3勝で、前走も僅差とはいえ勝利をつかんだ勝負根性や運のよさには一目置けるものがある。

祖母が05年勝ち馬と所縁あるサトノフェニックスが7枠9番。
ダートでは3戦して連対を外していないナスティウェザーが7枠10番。
函館2歳Sの勝ち馬ゼルトザームが6枠8番。
川崎で行われた鎌倉記念を快勝したサントノーレが6枠7番からの出走となる。

今回はJAR勢が強いですねーーー🐎
オッズなどをみて夜まで組み合わせを考えよう🤔


地方馬で何かひとつ絡むとしたらーーー面白いことになるかな(笑)
サントノーレ(服部茂文騎乗)
アムクラージュ(御神本訓史騎乗)
オスカーブレイン(阿部龍騎乗)


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