DEAD LINE



Capriceで2年ぶり?
位の新曲です!

歌詞を書くのは久しぶりすぎて
全然筆がまとまらず…

ギターのきゅさんに相談したところ
返してくれたオーダーが
「狂気」

身近な曲の中で
Capriceの代表曲に
「StartingOver」って曲があるんですが、

そのサビの一節、
「僕の生きる意味がもし君の中にあるのなら」
って
けっこうヘヴィー級の愛と狂気だよなぁ…
なんてぼんやり思い
この歌詞に辿りついたという話です。

(世の中には色んな形の狂気が溢れていて
彼のオーダーとしての狂気は
血がぶっしゃーみたいな感じだったらしく
Janne Da Arcの
「ヴァンパイア」的なイメージにしても
面白かったかなと今になって思う笑)

StartingOverを初めて聴いてから
早10年近く…

あの頃よりも
色んな人と出会って、別れて
楽しみも悲しみも経験して
シンプルに歳も取って、
手放しではなかなか
未来に期待できなくなってしまった今だけど

1番キラキラした記憶は
やっぱりステージから見える
あの景色に変わりがなくて

限界点ギリギリだとしても、また
明日の景色を夢見ずにはいられない
そんな歌詞です✍️

友達や恋人、ペットや家族ですら
皆、等しく
明日も絶対に一緒に居られることは約束されてなくて
その事が時々どうしても不安で悲しくて
たまらなくなるんだけど、
そんな中で
「ずっと一緒に居たいな」って言ってしまうのは
結構な勇気と狂気だと思うんだな~!

ちなみにタイトルのDEAD LINEは
「限界ギリギリの締切、タイムリミット」
的な意味です。
Starting Overは「やり直し」なので
もうやり直せない時間っていう意味での対比。

…全然タイトルが浮かばなくて
「限界ギリギリの締切」に追われたから
つけたタイトルではない…
という事にして。。笑

全然歌詞浮かばないーって
ゆきおくんに嘆いていたら
「漫画とか映画とかのストーリーを
歌詞にしてみたらいいんじゃない?」って
ヒントをもらって

久しぶりに映画なぞ見たりして

10年振りに見たヘルタースケルターは
共感ポイントがズシッときて
辛かった😭

でも結局は自分の中にある気持ちばっかり
乗せちゃうんだよね✍️

ほんで
永遠を願いがちやし、
手を差し伸べがちやな、自分。


というわけで
明日久しぶりのライブ!
久しぶりの新曲!
でドキドキですが、よろしくお願いします!

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