ニーチェ曰く、"血をもって書け。君は血が精神であることを知るだろう"

※注意※
次の文章にはグロ,非倫理的,自傷行為,一部の宗教に反する表現が入っていおりますのでそれらを容認できない方は読まなようにしてください。もちろんR-18です。


ずっと思っていた。
「人肉が食べたい」と。そこからずっと人肉が食べたいなー食べたいなー、と思っていましたが誰も肉を提供してくれません。キリスト教でイエス様は「求めよ、さらば与えられん」とか言いました。仏教ではお釈迦様がおなかすかせていたらウサギが火の中に飛び込んで食わせようとしました。宗教ってもしかして人肉食に寛容なのでは?(そんなことはない)そんなことを思っていると本当に人肉を食べたくなってきました。自傷行為とかしまくっていて痛みには慣れているので最悪自分の肉を切り落として食えばいいかなあ、とか考えてましたし実際ちょっとだけ切り落としてみたりしました、素面だったのでほんの少ししか取れなかったですけど…。しかしあまり取れず、味もあんまり分からなかったので、今回は記事にしません。そのうちやると思うのでお楽しみを… まずは初回ということなので割と手軽な「血」の料理について書いていこうと思います!!
実は世の中には血に性的興奮を示す人がいます。ヘマトフィリアと言います。詳しくは検索してみてください。ツイッターで検索するとメンヘラやら厨二病をこじらせた人が #ヘマトフィリア  とかタグ付けて誤った知識や非常にアイタタなセリフをつけていることがあります。ガチの人は本当にガチなので閲覧注意ですが…
わたしも腕に注射針を刺して血を抜いたり手首を切って出た血を飲んだりするくらいならやりますが性的興奮は覚えないのでヘマトフィリアではありません、ここ重要です。
あと血でできた料理は中国とかドイツとかスウェーデンにあります。中国は血を蒸して作った豆腐みたいなのとかそれを鍋に突っ込んだものとか食べるらしいです。ドイツだと血のソーセージがありますね。ブルートヴルストというらしいです。どうやら豚のタンと豚の血を混ぜ合わせたものだとか。スウェーデンには血のプリンというものがあります。ライ麦とか混ぜてプリンとか作るらしいですね。ライ麦がかかる麦角菌という菌が作るアルカロイドにはLSDの原料になるものとかがあるので混ぜて食べると楽しくなりそうですね。
話を戻しましょう。自分の体を切って食べることをみんなに話したらみんな止めてくるのでとりあえずわたしは血にターゲットを変えました。一応人体だし、みたいな感じで。
突然ですが血の蒸し物のレシピを紹介しましょう!! 作り方はネットのどこかで拾ってきた血の豆腐のレシピのリスペクトです!!

用意したもの


・人体(健康体ではない)
・血を抜くもの(明言はしない)
・鍋(大きいのを買ってしまって満たすのにめちゃくちゃライフを削った)
・塩(味付けと思うけど塩析に必要なのかもしれない)

調理法(例がなさすぎるのでわたしはこうしたという例)


① まずどこからともなく血を持ってきます。まず血がないと始まりませんからね。
② それを鍋に入れ火をつけます。
③ そこに塩をけっこう大量に突っ込み煮詰めます。
④ あとはひたすら待ちます

え~、とりあえず結果だけ先に行ってしまうと失敗しました。しかも二か所も。
察しのいい方は気づくと思いますが、中国で作られているのは血を「蒸した」料理です。ここでまず手元にある電子辞書で「蒸す」を引くと

① 湯気を通して熱する。ふかす。
② 火を焚き鬨を作って今にも攻めかかろうとする勢いを示す。
                           広辞苑より引用
です。わたしがやったのは「焼く」ですね。そうです。一瞬で焦げました。もう一つは焦って塩のキャップを回し間違え瓶の塩を鍋の中に全部ぶち込みました。ではこれからその食レポを紹介しましょう。

Aさん「匂いはチャーハンみたいな匂いがしてとてもおいしそうだが、見た目は黒いコロニーみたいな何かだった。一口食べると血に塩を足したような味でそれなりに食べれる。が、食べた瞬間に食欲やタバコ欲など欲求が完全に消失し、無の境地にたどり着いた。」

だそうです。俗世から離れて禁欲的な生活を送りたいひとは食べてみるといいかもしれませんネ
ちなみに出来上がったブツは当然全部完食なんてできるはずもなくかといって処理の仕方もわからずいまだにアルミホイルで蓋をして置いてあります。一生開けたくないです。
次回があるなら蒸す方に挑戦するか人体切断をやるつもりです。それではごきげんよう。

※追記※血を調理した何かの料理が入ったものはちゃんと医療廃棄物として適切に焼却処分いたしました。

極貧なので石油王なら課金してください。石油王じゃないなら無理しなくていいです