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赤ちゃんと暮らす

この春から、赤ちゃんと暮らし始めた。
1ヶ月前の生活が思い出せないくらい、生活が一変した。
(そうなるよ、とは聞いていたけど、本当に聞いていた通り一変した)

赤ちゃんは可愛い。
1秒ごとにくるくると表情が変わり、昨日できなかったことが出来るようになったり、思いがけないハプニングも本能のままの行動だ、可愛い。忖度せず、やりたい放題だけど、一生懸命生きているのが伝わる。
誰も指導してないのにミルクを飲むことができ、不快なことは泣いて知らせる、尊い。

ウチの子は宇宙一可愛い、と旦那さんとよく言っている。世の中の親の多くはるるなんでそう思ってしまうんかな?不思議だ。


赤ちゃんが産まれるまで、正直不安だった。
世間のママ達のように、自分の子どもを可愛がれるのかどうか、可愛いと思えるのかどうか。
仕事が好きで、自分の時間も好き、割と好き勝手生きてきた私は、まだ出会ってない存在のことをこの先何年も優先できるのかなって。
(結婚の時も少なからず同様のことを思ったが、自立した大人同士の場合はさほど変化なく大丈夫だった。)


生活が一変して20日ほど。
ようやくスタートを切ったわけだが、赤ちゃんは可愛い。
事前に聞いていた通り、体力面、精神面で早速辛いこともあったが、圧倒的に『可愛い』『尊い』の気持ちが勝っている。

この先、明日のとこすら未経験なので、果たして『可愛い』『尊い』がどこまで続くものなのか、今時点では不明だ。現に、今夜はなかなか寝てくれず、深夜に子を抱っこしたままnoteを書いているこの状況はなかなかハードで、『しんどいから早く寝てくれ』という気持ちだ。
夜更かししたからといってまとまった量を昼間寝てくれるとも思えず、こりゃ寝不足必至だ。充分な睡眠がとれないことは、体力も精神力も奪っていく。

明日も可愛くて尊い我が子であれ。
今夜は早く寝てくれ。

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