(産休前記録) 私の職
ラスト1日
いよいよ明日が産休前最後の日。
実感は少しある。
自分の身体の変化はもちろんだけど、今やっている仕事が1つずつ終わりに向かっていることを確認するたびに、もうすぐ私は産休に入るんだなと。
私の職について
特に自己紹介記事も書いてないし、このnoteも自己満足の塊だから自分の職業が何かをわざわざ書いたりもしていない。
いざ書こうと思うとなんだか変な感じもする。
今年の3月まで3年間中学校で、今年の春からは高等学校で勤務している。本当は高校に行きたかったけど、今のご時世、どの校種も人手が足りていない中でもやはり中学校の足りなさは顕著だったからか、最初は中学校に配属された。ショックじゃなかったと言えば嘘になる、そんな感情を抱きながら働き始めたけれど、あの3年間がなければ今の自分はいない。今みたいな考え方も教え方も何もかも違ったと思う。
どうしても高校に移りたかったから、採用試験を改めて受け直して、今の学校へ。
私は自分の職に限らずどんな仕事にも理不尽が溢れていると思う。
でも、幸せなことにやりたいとはやれている。
私は自分の担当教科が本当に好き。
それをずっと学び続けられる環境に身を置きたいと思い、教員を目指した。
小学生とか中学生からと言いたいところだが、大学院に進学してからのこと。
そんなひょんな希望から始まった夢。
学ぶことは楽しい。知識が深まることもわくわくする。働き始めてからは学習者への支援の仕方を考える楽しさもしれた。教育は面白い。
もちろん、うまく行かないことばかり。
仕事量だって、少ないとは言えない。
自分のやりたいこと(今となってはやるべきこと)が疎かになるくらいだ。
でも、教えている時間が一番楽しい。
私自身も生徒から発見を得られるから。
むしろいつと学ばせてもらっている。
産休が近づくにつれて
終わりが近づくと人は素直になる気がする。
面と向かっては難しくとも、メッセージ上では気持ちを伝えてくれる。
本心かどうかはわからない。
初めて起きて授業を受けれた
マシな教科になった
楽しくて終わるのが悲しい
ぴえん。
他にもいろんなコメントがあった。
自分から書けと言ったわけでもなく、普段の振り返りにこういうコメントを加える子が多かった。幸せ者だな。
育休が終われば、また出会える子たち。
だけど、1年半は大きい。
きっとまた緊張してしまう。
人見知りだってする。
楽しみだけどね。
私の目標
密かに抱いている目標がある。
産休、育休の間に私もその目標を達成したい。
難しいかもしれない。
けど、やらぬ後悔よりやる後悔。
書こうと思ったら、目標についてもまた書こう。
明日で早起きは一旦お休み!
がんばるぞ。
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