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つながりと循環とリーダーシップと

TWILIGHTさんが主催する、水源のリトリートに参加のため、みなかみに日帰りで行ってきました。

2年くらい前から定期的に自然の中に入るようにしてるのですが、毎回学びや考えることがたくさんあります。

・森では、動物植物微生物それぞれが純粋に命をかがやかせ、死した部分も含め、循環している。人間(私)もそのつながりの一部であること。
・生きていれば快も不快も存在するが、それ自体にいいも悪いもないこと。
・すべての生物の中で、人間が意図をもつ存在としてうまれた意味



人間が、自身の生き残り(日常生活で言えば、自分の価値を知ってもらわなきゃとか、つながってないと不安、成長と拡大が正義とかも入ります。深掘りしていくと、精神的もしくは肉体的な死への不安につながる要素)のために強すぎる意図を持てば、それは、他の生物や人間をつぶす可能性のあるものになると感じているのですが、一方で、人間はその意図を「命を輝かせる」ことに使うこともできると思ってます。

ただありのままで、既に十分繋がって愛されている存在であると体感し、痛みと、その裏にある自分の本当の願いは何なのか?を味わい、そこから行動が生まれる。

その満たされ、溢れだしたパワーだけが、真に周りの人を幸せにしうるパワーになるのだなと思うし、リーダーシップというのもそういうものなのかもしれない、と最近感じてます。

手法やノウハウやスキルのことばかりが横行するけれど、すべての根源は「あり方」なんじゃないだろうか。

このあり方から強さというのは、決して「揺るぎません」「揺らぐのは悪いもの」というものではなく、「揺らぎを含めてあっていいよね、あるよね」というもので、

さて、あった上で、どうしたいからなのでしょう。
そうか、こうしたいんだな

とちゃんと感じることで、しっかり感じたら、いつのまにか願いに向かって動いている。
そんなものかなぁと思っています。

変化の連続の生活の中で、気持ちも体も揺れ動くけれど、その揺れや動きにちゃんと耳を澄ませて、妄想や不安で身を固くするのではなく、その時に大切にしたいものを選び、満ちて溢れたものを周りに還元したい。

そんなことを思いました。

最近、マネジメントというよりは、自然や一人一人のリーダーシップというテーマ興味が湧き湧きなので、とりあえず5冊くらい一気にリーダーシップの本を読もうかな。

↓お気に入りすぎて1時間くらい側で昼寝した木

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