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コスパ最強!DTMデスクの新定番 Pro Style KWD-100のレビュー

こんにちは。
音楽と音声編集を仕事にしています、菅です。
今日はDTMデスクに悩むあなたにおすすめしたい!

Pro Style
KWD-100 WH Home Recording Table

について書きたいと思います。

DTMデスクってどれを選べばいいの?

これですよ。
私も悩みながらやってきました。

最初は小学生から使ってきた学習デスク

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※写真はイメージです。

耐久性はもちろんいいんですが、縦幅も横幅も足りない。
DTMを始めて、それなりに経つ方はお解り頂けると思うんですが、
DTMって

まぁ必要な物が多い。

挙げていきましょう。

・パソコン

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・キーボード

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・スピーカー

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・MIDIキーボード

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・オーディオインターフェース
・マイク
・ヘッドフォン …

などなど。

とにかくスピーカーとMIDIキーボードなんて場所をとって仕方がない。

それから重量の問題。
ダイニングテーブルって、奥行きも広さもちょうどいいのでは?
そう思って某お値段以上家具屋さんに伺ってみたのですが、

ダイニングテーブルは”常に”重いものが載る想定で作っていない

とのこと。
確かに食事のものってそこまで重くないですよね。
21kgのiMacと5kgのスピーカーがペアで載る想定なんてしてないです。

そこで私が次に選んだのが、オフィス用のデスクでした。
具体的にいいますと

garage fantoni GT

スクリーンショット 2020-11-21 14.25.39

幅140cm 奥行き80cm

重量 37kg

ですので耐荷重も80kgと機材を置いても余裕。
T字のスチール脚なので揺れません。

ですが。

それでも奥行きは結構ぎりぎり。
特に私の場合は当時、
iMacを21インチと27インチの2台使いしていたのもあって
かなり狭かったです。

MIDI鍵盤もRolandのA-49というコンパクト目なモデルなのもあってようやく乗るレベル。
きっと、シンセサイザーのようなつまみも画面もあるものだと、
相当狭い思いをすると思います。


そしてついに出会いました

それがこちら。

スクリーンショット 2020-11-21 14.39.29

Pro Style
KWD-100 WH Home Recording Table

渋谷のMUSIC LAND KEYにて出会ってしまいました。

メーカーの「Pro Style」
聞いたことが無いなぁと思ったら、KEYさんのオリジナルなんだそう。

DTMの専用デスクなんてお高いんでしょう?

DTMデスクを探したことのある方はご存知かと思います。
とにかく高い!!

スクリーンショット 2020-11-21 14.49.59

いやいや無理ぃ……(’゜3゜)


このKWD-100

スクリーンショット 2020-11-21 14.53.58

驚異のコスパ 税込み40150円(2020/11現在)

まじっすか。

以下KEYのサイトからの引用です

「KWD-100」は、61鍵盤のシンセサイザーも設置可能なメインテーブル、大型の引き出し式サブテーブルでスペースを有効活用できる、スリムなデザインを採用したエントリーモデル。
5U×2のラックマウントスペースはラックマウントエフェクターなどはもちろん、オーディオインターフェイスなどの設置にも活用できます。
さらに、KWD-100ではラックマウントの側面に、ヘッドホンやギター/マイクケーブルの保管に便利なハンガーが2個付属。左右のお好きな場所に設置することが可能です。

鍵盤引き出しがあってスピーカーを置ける上の段があって、
5Uのラック×2つ、それにヘッドフォンフックが2つあって、

ほぼ4万

すごすぎでは??
サイズはこちら

・全体:122.0cm(幅)×112.0cm(高さ)×93.0cm(奥行き/引き出し最大時)
 ※奥行き/引き出し収納時:60.0cm
・メインテーブル:122.0cm(幅)×60.0cm(奥行き)
・サブテーブル:100.0cm(幅)×40.0cm(奥行き)
・トップテーブル:120.0cm(幅)×30.0cm(奥行き)
・ラック寸法:19inch(幅)× 5U(高さ)×2

お店で即決しました。
ちなみに、KEYさんではラックマウント部を引き出し式にできるパーツも別売りしていました。



そして後日。

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じゃじゃーん

到着&完成。

これ組み立て結構しんどいです。
女一人ではかなりきついので、二人でやりましょう。
床に転がっているA4の用紙で大きさ感は伝わりますでしょうか笑


個人的なお気に入り

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配線ケーブルを数本ひっかけてもこの余裕さ!
その辺に置いておくと絡まって鬱陶しかった日々よ、さよなら!!
これ、地味に嬉しいです。

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若干ボケてますが 苦笑

こんな感じに収まりました!
なんだか仕事できそう!笑

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スライド引き出しも高さに余裕があります!


メリット

・鍵盤を収納することができるので、机の上が広く使える
・ラック部分はマウントしても、機材をそのまま置いても
・スタンド無しでスピーカーの高さが上げられる
・配線穴がある、後ろが空いているので配線が楽
・手を出せる価格帯である
・映える、DTMできます感が出る

デメリット

・組み立てが大変
・27インチのモニターでは上の方を見るのが疲れる 
  →対応策を検討中。モニターアームを試した結果は後日書きます!
・引き出しがあるので足は組めない。健康には良い


いかがでしたでしょうか?
DTMデスクを探している方の参考になれば幸いです。

Pro Style KWD-100 WH (Home Recording Table)

また同じくPro Styleにてワンランク上のモデルも発売しています。
KWD-200

スクリーンショット 2020-11-21 15.25.29

(画像は11月時点でのもの)
シンセサイザーをメインに置きたい人、
複数のモニタースピーカーを設置する人は
こちらの方が良いかもしれませんね。


以上、Pro Style KWD-100のレビューを菅 紗佑里がお届けしました。

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