コスパ最強!DTMデスクの新定番 Pro Style KWD-100のレビュー
こんにちは。
音楽と音声編集を仕事にしています、菅です。
今日はDTMデスクに悩むあなたにおすすめしたい!
Pro Style
KWD-100 WH Home Recording Table
について書きたいと思います。
DTMデスクってどれを選べばいいの?
これですよ。
私も悩みながらやってきました。
最初は小学生から使ってきた学習デスク
※写真はイメージです。
耐久性はもちろんいいんですが、縦幅も横幅も足りない。
DTMを始めて、それなりに経つ方はお解り頂けると思うんですが、
DTMって
まぁ必要な物が多い。
挙げていきましょう。
・パソコン
・キーボード
・スピーカー
・MIDIキーボード
・オーディオインターフェース
・マイク
・ヘッドフォン …
などなど。
とにかくスピーカーとMIDIキーボードなんて場所をとって仕方がない。
それから重量の問題。
ダイニングテーブルって、奥行きも広さもちょうどいいのでは?
そう思って某お値段以上家具屋さんに伺ってみたのですが、
ダイニングテーブルは”常に”重いものが載る想定で作っていない
とのこと。
確かに食事のものってそこまで重くないですよね。
21kgのiMacと5kgのスピーカーがペアで載る想定なんてしてないです。
そこで私が次に選んだのが、オフィス用のデスクでした。
具体的にいいますと
幅140cm 奥行き80cm
重量 37kg
ですので耐荷重も80kgと機材を置いても余裕。
T字のスチール脚なので揺れません。
ですが。
それでも奥行きは結構ぎりぎり。
特に私の場合は当時、
iMacを21インチと27インチの2台使いしていたのもあって
かなり狭かったです。
MIDI鍵盤もRolandのA-49というコンパクト目なモデルなのもあってようやく乗るレベル。
きっと、シンセサイザーのようなつまみも画面もあるものだと、
相当狭い思いをすると思います。
そしてついに出会いました
それがこちら。
Pro Style
KWD-100 WH Home Recording Table
渋谷のMUSIC LAND KEYにて出会ってしまいました。
メーカーの「Pro Style」
聞いたことが無いなぁと思ったら、KEYさんのオリジナルなんだそう。
DTMの専用デスクなんてお高いんでしょう?
DTMデスクを探したことのある方はご存知かと思います。
とにかく高い!!
いやいや無理ぃ……(’゜3゜)
このKWD-100
驚異のコスパ 税込み40150円(2020/11現在)
まじっすか。
以下KEYのサイトからの引用です
「KWD-100」は、61鍵盤のシンセサイザーも設置可能なメインテーブル、大型の引き出し式サブテーブルでスペースを有効活用できる、スリムなデザインを採用したエントリーモデル。
5U×2のラックマウントスペースはラックマウントエフェクターなどはもちろん、オーディオインターフェイスなどの設置にも活用できます。
さらに、KWD-100ではラックマウントの側面に、ヘッドホンやギター/マイクケーブルの保管に便利なハンガーが2個付属。左右のお好きな場所に設置することが可能です。
鍵盤引き出しがあってスピーカーを置ける上の段があって、
5Uのラック×2つ、それにヘッドフォンフックが2つあって、
ほぼ4万
すごすぎでは??
サイズはこちら
・全体:122.0cm(幅)×112.0cm(高さ)×93.0cm(奥行き/引き出し最大時)
※奥行き/引き出し収納時:60.0cm
・メインテーブル:122.0cm(幅)×60.0cm(奥行き)
・サブテーブル:100.0cm(幅)×40.0cm(奥行き)
・トップテーブル:120.0cm(幅)×30.0cm(奥行き)
・ラック寸法:19inch(幅)× 5U(高さ)×2
お店で即決しました。
ちなみに、KEYさんではラックマウント部を引き出し式にできるパーツも別売りしていました。
そして後日。
じゃじゃーん
到着&完成。
これ組み立て結構しんどいです。
女一人ではかなりきついので、二人でやりましょう。
床に転がっているA4の用紙で大きさ感は伝わりますでしょうか笑
個人的なお気に入り
配線ケーブルを数本ひっかけてもこの余裕さ!
その辺に置いておくと絡まって鬱陶しかった日々よ、さよなら!!
これ、地味に嬉しいです。
若干ボケてますが 苦笑
こんな感じに収まりました!
なんだか仕事できそう!笑
スライド引き出しも高さに余裕があります!
メリット
・鍵盤を収納することができるので、机の上が広く使える
・ラック部分はマウントしても、機材をそのまま置いても
・スタンド無しでスピーカーの高さが上げられる
・配線穴がある、後ろが空いているので配線が楽
・手を出せる価格帯である
・映える、DTMできます感が出る
デメリット
・組み立てが大変
・27インチのモニターでは上の方を見るのが疲れる
→対応策を検討中。モニターアームを試した結果は後日書きます!
・引き出しがあるので足は組めない。健康には良い
いかがでしたでしょうか?
DTMデスクを探している方の参考になれば幸いです。
Pro Style KWD-100 WH (Home Recording Table)
また同じくPro Styleにてワンランク上のモデルも発売しています。
KWD-200
(画像は11月時点でのもの)
シンセサイザーをメインに置きたい人、
複数のモニタースピーカーを設置する人は
こちらの方が良いかもしれませんね。
以上、Pro Style KWD-100のレビューを菅 紗佑里がお届けしました。
よければスキしてください!