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クリスマスにiLokが死んだ話

こんちは。
音楽と音声編集を仕事としています、菅です。

話は遡り、2020年の出来事。

iLok2 死去(2020.12.24没)

奇しくもこの日はクリスマスイブ。
ブラックサンタのメリークルシミマスでしょうか。

現在は様々なプラグインが、iLok cloudによってUSBドングルが不要となってきました。
wavesもそうだよね、たしか。

ところが、
私の仕事の相棒iZotope。
通称あいぞたんはというと。

https://support.minet.jp/portal/ja/kb/articles/ilok-compatibility-chart

非対応


まあ壊れてしまったのなら仕方がない。

その日のうちにiLok3を確保。
さぁデータを引き継ぐぞー!

と。

ここで問題が発生。


https://avid.secure.force.com/pkb/articles/ja/FAQ/Lost-Stolen-or-Broken-iLok-Policy?retURL=%2Fpkb%2Farticles%2Fja%2Ffaq%2FLost-Stolen-or-Broken-iLok-Policy&popup=true



ライセンスを移行するには、有償の保証サービスを購入し、PACE社へ死んだiLokを郵送しなければならない。
なおPACE社はカリフォルニア。

郵送!?

いま必要なのに!?
時代に逆行するまさかのオフライン対応。
夏休みの宿題は31日派、仕事があるから今動いてほしいのに…。


ということは。


死んだiLokに一時的にでも生き返ってもらうしかない

人間を蘇らせるのは禁忌、iLokはnot禁忌。
頭のなかで流れるのはOver soulと朴ロ美の声。
この記事放置してる間にシャーマンキング始まっちゃったよ…。


そしてあるエントリにたどり着く。

まじ?

藁にもすがる思いで、冷蔵庫へ入れ放置すること5分。

iLok復活

まじで効きました。
そしてライセンスを移し、

HAPPY END.


ということで、

iLokが死んだら冷せ!!

よければスキしてください!