AIは道具

最近、考え方が新しくなってきた人が多くなった気がする。

Googleだった人が学校を買ったりして、
教育関係にも自身の価値観を蒔いているからかもしれない。

題名の通り、AIは道具だ。
具体的には、PDCAの回転を無数に回す事によって
得られる数学的近似解をもって
現実をシミュレーションしている。

これがもたらすことは妄想力の爆発に帰結する。
A->B  B->C なら A->Cだ!
のような論理が現実になるってこと。

でも、現実は妄想を実現できるほど
優れてはいない。
なので、現実が妄想をある程度のところまでで
高止まりさせる。

日本だと、妄想を抱いちゃう人の方が多く
妄想を現実化させるための
技術的な開発をする人が少ない気がする。

特に、お金を出せばなんでも買える

と思っている人はタチが悪い。

お金持ちの多くは
どこまではお金で買えて
どこ以上はお金では買えないか
その限界を承知している。

お金では買うことができない
その限界を超えるための
実現化の努力は価値がある。

限界のドアの超え方は
人それぞれ。

ただ、AIは、限界の先の風景が
実現できるんじゃないか!?という
期待を持たせてくれる。
この期待こそが、妄想力の爆発と自分は思っている。

別に何かが新しくなったわけじゃない。
現実は現実のまま
そこに横たわっている。

生きること
そのことに対する期待を
ちょっとだけ明るくしてくれる。

別に何かが新しくなったわけじゃない。
現実は現実のまま
いつもそこに横たわっている。

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