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『Story Teller「朗読・恋」』

なかなか東京に行くことが出来ないので、先日は配信で朗読劇を観劇。大好きな佐藤拓也さんが出演されている『Story Teller「朗読・恋」』。

発表になって、題名が「朗読・恋」で「絶対に観たい!!!」となっていたのですが、コロナの感染者が増えてきていた時期だったのでチケットを申し込むことが出来ず…。結局、緊急事態宣言も出てしまい、行くことが出来ないので配信されるのは本当にありがたい限りです!!!!!

私は昼公演の配信を観劇させてもらったのですが、短編4作品の朗読と最後少しトークがありました。

『恋するライオン』

読書が趣味のネガティブな男性の恋のお話。ポイント目的で登録したマッチングアプリで同じく読書が趣味の女性出会い、メールのやり取りが始まる。初めて読んだ本、好きな登場人物、好きなセリフ、いろんな共通点を見つけて相手のことがどんどん好きになっていくお話。きゅんきゅんしました❤特に告白の場面は最高にきゅん❤です!!!

『ミモザ』

幼馴染との再会から始まる恋のお話。当人は気づいてないけど、周りはその恋が一方通行ではないことに気づいてます(笑)どこまでも鈍い主人公の友達達はみんないい人で全面的に協力的。でも、主人公の恋が実ることで失恋するもう一人の幼馴染。それをさりげなくフォローする先輩。切ないけど友人の幸せを祝福する彼にグッときます!!

『いつかきっと貴方と〜届かなかった恋文〜』

亡くなった祖母が書いた50年ほど前の手紙。相手に送られることのなかった恋文。想いの行き場を失って、恋心を書き綴っていたのがとても切なかった…。駆け落ちをしてでも成就させたかった恋、本当に好きだったから相手の幸せを祈り諦めた恋。それぞれの人生をきっと幸せに歩いてきたけど、お互いが相手のことを忘れられずにずっと想い続けていたところに胸がぎゅっと締め付けられました。

『花の夢』

余命僅かな青年が抱いた淡い恋心。兄の生きる希望を繋ぐため奔走する青年の弟。途中コミカルな場面もありますが、最期の時に想い人から花を贈られた、幸せそうに微笑んだ青年の姿が思い浮かんで号泣でした。

演者さんは4名で、加藤将之さん、平川大輔さん、佐藤拓也さん、井上宝さん。みなさんそれぞれ素晴らしかったけど、井上さんの女性の役からの男性の声への変化に一番びっくりしました!!トークのMC、慣れてなくて一生懸命なところがすごく好感が持てました!

3月2日12時頃から見逃し配信も始まると思います。興味のある方はぜひ観てください!!3月9日までです。


2021年2月28日(日) 開催イベント『Story Teller「朗読・恋」』、RakutenTV

▼昼の部
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▼隙間の時間
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▼夜の部
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