オタクによるTOKYO-BYAKUYA感想

突然、真礼ちゃんすきだな～の気持ちがやってきたので、アルバムの新曲について素人の感想を綴っていこうと思います(あとで見て恥ずかしくなる)

※ここから先はオタクのひとり語りなので、苦手な方はリターンお願いします。

透明な合図
作詞・作曲：RIRIKO　編曲：藤永龍太郎（Elements Garden）
安心と安定のRIRIKOさん。リリックビデオではじめて聴いて涙が出ました。過去に戻りたくても前に進まなきゃ行けない葛藤を切なくも力強い歌詞に乗せて歌っているのがとても魅力に感じました…。例えるなら心にナイフが刺さってくる感じ。過去に戻りたくなる時もあるけど、戻れないわけで。でも前に進む限り先の未来にも希望はあるよって教えてくれる感じがして沁みました。「幸せなこと辛いこと等間隔」の歌詞もこれまた沁みて、辛いことの方が多く感じるけど、辛いことの先に幸せなことが待ってるから、報われた時に＝(等間隔)になるかな、だとしたらもう少し未来に期待を持って歩いても良いかなって思えるんですよ。(表現違うだけで言ってる事一緒だなこれ笑)とにかく、名言ですね、この歌詞は。人生の教訓として持っておきたい言葉のひとつになりました。CD音源も素晴らしいんですが、LIVE音源も堪らないんですよ…早く聴きたい！！！

短く一言でまとめると感想としては、この通りです。本当にかっこいいです。。。真礼ちゃんとの"ここからの未来"がとても楽しみです。

RADIAL CITY
作詞：山本メーコ　作曲・編曲：Dr. Lilcom・渡邉俊哉
山本メーコさんが生み出す歌詞はいつも可愛くてすきで、今回も胸きゅん歌詞があってキュンキュンしました(語彙力。笑)
人混みをかき分ける時のような疾走感のある曲調中にキュートさがあってそのギャップにめちゃくちゃ惹かれました。
早く大人になりたい気持もあるけど、まだ大人になりたくないという心の葛藤と幼さが描かれていて素敵だなと思いました。
アルバムの中で具体的な渋谷スポットの名前が出てくるので、巡礼したくなっちゃう。
落ちサビで「好きにしていい？離れたくないな」なんて可愛い歌声で言われちゃったら照れまくりですよ。

永遠なんかありえない
作詞・作曲：田淵智也（UNISON SQUARE GARDEN）　編曲：ハマダコウキ
ほんと強い。色んな意味で強い。曲の要所要所からこれまでの田淵さんが真礼ちゃんに向けて作った曲を感じてこれまでの2人の歩みがこの1曲に凝縮されているなと思いました。
↓歌詞を初めて見た時に、気がついたら「だってほんとにそんなことないんもん(半ギレ)！！！！」って叫んでました。(限界すぎるね。笑)

真礼ちゃんが歌ってきた"大好き"はちゃんと伝わってるし、もっと自信を持って大丈夫！あなたは本当に凄いんだから。って思わず返したくなるほど楽曲の中で本音を伝えてくれて、、、真礼ちゃんの"人間らしさ"が嬉しくなりました。この曲もLIVEで聴いたら泣いちゃうかもな………。ド直球ラブソングって言ってたけど、本当にド直球すぎてら初めてフルで聞いたあと、「こんなに推しから大好き貰っちゃっていいの？！」と混乱するのと同時に照れちゃって照れちゃって。曲の中でたくさんまあや！まあや！って言えて嬉しいね。
MVの衣装が2着ともとてもよい。髪型もすき。ほんとによい。いつかの約束を更新できなかったことに対して、沢山悩んで苦しんできた中、10周年を迎えた今もそれでも前を見続けて、ファンに楽曲を通してこれから先の未来を宣言してくれる真礼ちゃんの強さにまた心を惹かれました。"いつかの約束を欲張って更新"できるその時も一緒にいさせてください。大好きです。

歌詠鳥
作詞・作曲：TAKE（FLOW）　編曲：y0c1e
最初に聴いてみた感想としては、古語が使われていて難しい曲。掛け合いが今回のアルバムの中では多いので、LIVEではこの曲化けそうだなと。
平安時代の人がタイムスリップして現代に来てライブを見たら歌詠鳥の歌詞みたいになるんじゃないかな？って思った。(伝われ。)Momentやモラトリアムダンスフロア等の「和」を表現した曲としてひとつの括りとしてセトリ組めそうだし、和装で歌って欲しい…。
個人的に歌詞＞曲調タイプのオタクなので、歌詞を深く理解したいと思い、調べてみました。(※歌詠鳥に出てくる歌詞参照。)照らし合わせながら聴いてみると、聴けば聴くほど深いし、楽しさの増すスルメ曲だし、ラップ調のところも歌えるようになったら口が楽しいそうだなって。この楽曲の季節は春から夏にかけての辺りかなという考察。

歌詠鳥に出てくる古語

sleepless
作詞：mido　作曲：前迫潤哉・坂本由佳　編曲：坂本由佳

文字数範囲内の感想を述べるとこの通りなんだけど、昼間と全く違う静かな東京の街を街灯や行き交う車のライトを浴びながら、ビル街から家までの帰路についてるイメージが浮かびました。いつもの元気な明るい声と打って代わって、どちらかと言うと落ち着いたトーンで大人な雰囲気で歌っていたので、おお、こんな風にも歌えるんだほんとに凄い、真礼ちゃんかっこいいや…と感動しました。ネガティブをポジティブに変換していく心模様を深夜から夜明け(光のないところから光が差す)として表現されているのかなと勝手に感じました！題名は「sleepless」だけど、本当によく眠れそうで心地いい楽曲ですね。後半の英語の歌詞パート綺麗すぎたので、いつか英語の歌詞onlyの曲にも挑戦してみて欲しいなあと思います！

Letter from Star
作詞・作曲：ZAQ　編曲：黒須克彦
視聴動画から「うわ…この曲やばいやつだ…」と眉間を押えながら空を仰ぐオタクと化した曲です。
もうさ、、、ほんとに、、、ZAQさん神。このような表現をしてしまって大変恐縮ですが、本当に痒いところに手が届く。というかオタクへの深い理解が凄い。視聴動画の時点で涙腺終わっていたけど、2番目からはもうオタクは嗚咽案件です。アルバム発売されてから歌詞カードを一番最初に見て、2番の最初の歌詞から、あっ、これは今見たらダメなやつだ…となった。歌詞カードに「      」があってなんて言ってるんだろうって気になっていざ聴いてみたら「大丈夫。」真礼ちゃんがこの曲をLIVEで歌ったその時、その瞬間に感じたこと、思ったことを伝えられるように敢えて「大丈夫。」と書かないで「      」にしたのかなと思ってみたり。真礼ちゃんのことをよく知っているZAQさんの粋な計らいだと考察しましたが、それにしても凄すぎませんか？！？！？！
1番はファンに向けた歌詞。2番の序盤は家族色が強いなと勝手に思っています。(インタビューでファンの方だけじゃなくて、お世話になったチームのスタッフさんや家族にも向けて作っているとあった。)「よくやったねと抱きしめられる幸せを～」の部分はお母さんに向けてかな？と勝手に思ったり。何度も言うけど、LIVEでは真礼ちゃんも全オタクもすすり泣く未来が見える、、、。全ての歌詞が堪らないんだけど、特にラスサビ～ラスサビ後の歌詞たまらないな……。真礼ちゃんは全オタクの光です！！！！！ということちゃんと伝えたいな。ZAQさん神。

総じて10周年Anniversary新曲めっっっっっちゃ強いな、、、早くライブで聴きたい気持ちと、絶対にLetter from Starで泣いちゃうなあ、聴きたいけど怖いなあって思うほど強い。ツアーが楽しみすぎる！！！！！！

拙い文章でしたがここまで読んでくださりありがとうございました！また聴いてみて感想等追加あったら編集する予定です。