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4周年おめでとう、これからもずっと大好き

インナージャーニーといっしょ vol.4 ラストソング編

2023/9/1。
クリームソーダを飲みに行った帰りに見た、【インナージャーニーから大切なお知らせ】

突然の知らせに心が追いつかなくて、意味を理解するのにかなり時間を要した。全員分のコメントを読み終えた頃にはぼろぼろと泣いていたし、(10月なんて来なければいい。10月6日なんて絶対来なくていい。)と思っていた。

夜中まで色んなことを考えて泣いて、大好きな人にはいつまでも笑顔で居て欲しいと、笑顔で送り出す決心をした。
次の日の朝には企画『ドラム Kaitoのここが好き!』を立ててツイート(ご本人に渡したスケッチブックにはThank You Kaito しか書かれてないです。自分で言うのも、って感じだけど企画名がダサいので)。
手伝うっていち早くLINEくれた2人本当にありがとう。2人のことがだいすきです。

企画を立てたはいいけど、自分自身気持ちの整理が全くついてなくて。しばらくインナージャーニーの曲が聴けなかった。他の好きなアーティストの曲を聴いたり、全く手をつけたことがなかった洋楽を聴いてみたり。向き合うことから逃げて、必死に目を背けてた。


10/1。インナージャーニーという新しいバンド名になって、活動を本格的に開始してから4周年の日。
4年前の写真や映像を見ながら、それぞれ本当に変わったなぁと思って、発展の過程に立ち会えていることに嬉しさを感じた。


10/6。結成4周年記念ワンマンライブ当日。
少し早めに会場の近くに行って、かえでちゃんと合流してから企画に必要なものの買い出しと準備をして、17:00頃から声掛け開始。
色んな人に愛を書き込んでもらった。
(元々この企画は4周年おめでとう!というインナージャーニー全体へのお祝い企画としてやってみたいと3周年の頃から考えていた事だったので同時並行でKaitoくんのとは別にインナージャーニーへの寄せ書きもつくりました。)

18:30開場。
整番が遅かったから前の方は無理だと思ってたけど柵の前が空いててそこに入った。前にいたお兄さんが譲ってくれてほんの少しだけ前に行けた。
ドキドキしてて開演前のSEほぼ覚えてないけどONE OK ROCKが流れてたのは覚えてる。
サラちゃんとKaitoくんの開演前アナウンスはそれぞれ声高くて可愛かった。
Kaitoくん終わりに櫻井海音って言いかけて「サクッ、、」ってなってたの面白かった、笑
いきなりサッカーの入場曲みたいなの流れ出したからもう始まるのかな、とか、サッカーボール蹴りながら入場してくるのか?とかって思ったら全然ちがくて普通に別のSE始まってザワつく会場内。
そうこうしてるうちに非常灯も消えて開始の合図。
幕が開く前の音楽、とても好き。
入場の音楽というか、これから始まるよー!って気持ちをつくってくれる感じ。
幕が開いて、眩しすぎて目が開かなかったけど笑顔の4人は確認できて嬉しかった。

(MCどこでやってたか覚えてなくて多分ここ?みたいな所に感想入れてます)

1曲目は平行線。未確認フェスティバルの時の曲で、エモいセトリになってるとは言われてたけどエモすぎる、。
クリームソーダは私の青春の曲なのでノリノリで拳あげて楽しかった、
Fangは『愛しているよ ほんとだよ』をメンバーのみんなに思い切り伝えたかった、
MCは男子ー!女子ー!のやつできて嬉しかった、楽しい〜〜。
東京の人ー!は声出しながら手挙げるの私が1番だったって信じてます(Kaitoくん真正面にいたので気付いてくれていると信じたい、!)。
PIPはノリノリで踊りながら💃🏻
すぐには去年のMinner Journeyで聴いてからずっと大好きな曲。
ステップは曲調が爽やかで、とてもいい気分。
バンド演奏を生で聴くのは初なので嬉しかった〜〜〜!
夕暮れのシンガーは最後のKaitoくんの叫びが好き。
夜が明けたら私たちはこれまでのインナージャーニーの思い出を歌ってるようでうるうるしてた、
インナージャーニーに出会ってからの黄金色の日々は、ずっと心に詰め込んであるよ、!
深海列車は風の匂いEPの中で一番聴いた曲だし、夜が明けたら私たちと似ているところもあるのでこの2曲続けて聴けて良かった、
エンドロールは内旅編の時にサラちゃんが言ってた言葉が忘れられなくて、そこから何か嫌なことがあった日や消えたくなった日は必ず聴いてる。
少女は「染まらず生きろよ そのまま生きろよ」がKaitoくんへのメッセージのように感じてしまってここでも泣きそうになってた。
ぺトリコールは「さようなら またいつか 会えるさ」がもうダメで泣き。
MCでとうとうKaitoくんについて触れられてしまって、寂しくて、でもインナージャーニーにはインナージャーニーの道があって、Kaitoくんにはこれから櫻井海音としての人生があって、っていうサラちゃんのことばがすごく響いた。
Walking Songは思い出の曲〜〜、!
大阪編のとき最前で手拍子のタイミング分かんなくなってあわあわしてたらKaitoくんと目が合って、目を合わせながらドラム叩いてる姿見てたらタイミング合うようになってきて、そしたらニコって笑ってくれたの本当に忘れません。ノリノリで楽しかった!
わかりあえたならは「これから先もそれぞれを生く」って歌詞がそれぞれの道を歩いていく意志を感じて寂しくなって、気持ちのアップダウン激しすぎてジェットコースター乗ってるのかと思った。
そして、予感がしている、、!
配信で初めて聴いた時からずっと好きで、去年の内旅編で聴いてから1度も聴けていなかったので、サラちゃんの弾き語りでもリクエストしてしまうくらい歌って欲しいなと思っていた曲。
専門学校の卒業イベントみたいなライブの配信で、卒業ソングな感じの紹介をしてたから色々重ねて涙涙。
イントロですぐ分かって口元抑えながらぼろぼろ泣いてました、
「ひとつめは夢の始末」って歌詞が、音楽活動と俳優業を両立したくて頑張ってきたけど断念する、っていうことと重なってしまって、大好きな曲だけどすごく寂しかった。
少年はこれからのインナージャーニーと、櫻井海音としての人生を送るのに相応しくて、突き進んでいこうという気持ちを感じた、

MCでKaitoくんからの長いことば。
サポートドラム迎えてライブ出ていいんだよって話をしたらKaitoじゃないと嫌って言われたって話、メンバーの愛を強く感じて、抜けたいって言った時も本当は抜けないでって言いたい気持ちがあったんだろうなと思ってしまった。

途中から涙止まらなくてKaitoくんのこと直視出来なくて他のメンバーを見てたんだけど(ほぼのしんさん)、のしんさんは私が見ていた限り1度もKaitoくんの方を向いていなくて、泣いてしまいそうな寂しい顔をしてた。
キャプテンだから、1番年上だから、頑張って気持ちを抑えているんだろうなって顔だった。
逆に秀さんはずっとKaitoくんの方を向いてて、多分ずっと目を見て話しているのを聞いてたんだろうな、って思った。

最後のラストソングは、インナージャーニー大好き!!って気持ちが伝わるように大きく手を振った。

アンコールの手の鳴る方へは、特別に、サラちゃんのアコギとKaitoくんのカホン。
『今日出会った人にはもう会えぬ 愛を伝えよ 愛を伝えよ』
もう一生会えなくなる、という訳ではないと思っているし本人もそう言ってたけれど、こんなにも近い距離で応援できるのは最後の日で。
寂しいなぁ、終わって欲しくないなぁって思った。

そのあと、最高の仲間を紹介します!
Gt.本多秀! で出てくる秀さんすごく笑顔で可愛かった。
Ba.渡辺とものしん! フルネーム!?って思わず口にしたらのしんさんが同じこと言いながら出てきて面白かった笑
そして手に持ってる花束と感謝状。
最初に感謝状みたとき卒業証書渡すのかと思った。忠実に職務に〜の辺り面白かったです笑
キャプテンとものしん最高にカッコよかったし、ハグしてるのが最強のメンバー愛!
花束もらってどこに置こう、ってうろうろしてるKaitoくん可愛かったな、笑
そしてグッバイ来世でまた会おうで締めてくるのほんとずるい。未確認で始まり未確認で終わる感じ、!
感嘆のため息出た。
最後に、会いにいけ!
らららのとこ皆で歌って、今まででいちばん楽しかった。

写真撮る時ポーズ決めよ!って話になって、色々案を出すKaitoくんに対して「お前最後だからって適当なの出すんじゃねーよ!」ってのしんさんが言ってたのほんと面白かった笑

最後ドラムスティック取れなくて悲しかったなー、、

幕が閉じてから映し出されたサラちゃんの文字。
私たちこそありがとうだし、絶対にこのライブを思い出すし、いつでもインナージャーニーのことを想ってるし、I Love Youはこっちの台詞なんです、!!!

会場を出てからメッセージを最後に書き込んで、物販スペースで片付けをしていた秀さんのところへ。
秀さんに、どうしても本人に直接渡したいって言ったらKaitoくんを呼んできてくれて、スケッチブックを直接渡すことが出来た。
パラパラめくりながら嬉しいって言ってくれて、眺めている笑顔が本当に優しくて、この人を好きでいて良かったって心から思った。
4周年おめでとうのスケッチブックも一緒に渡して、少しだけお話をしてさようならをした。
秀さんにもお礼を言って、完全にライブハウスの敷地の外へ。

帰りの電車の中で色々な感情が押し寄せてきて、電車の隅で気付かれないように泣いてた。
脱退の知らせを見た日は10月6日なんて来なくていいと思ってたのに、電車の中ではずっと今日が終わらなければいいと思ってた。


このライブは、一生忘れない。
心の奥に、大切な思い出として鍵をつけて、これからどんな事があってもこの思い出をお守りにして、頑張って乗り越えていく。
重いかもしれないけど、私にとってのインナージャーニーは生きていく理由で、ライブに行くために生きてるし、インナージャーニーを応援することで生きている実感が湧く。それは初めて自分から、『好き!』って気持ちを抱いたバンドだから。
どんなに学校がキツくても、生きるの難しいなって思っても、あと○日乗り越えたらライブだから、大好きなひとたちに会えるから、って思えば頑張って生きようって気持ちになれる。

これからのインナージャーニーと海音さんに伝えたいのは、いつでも、幸せを願っているファンがいるということを覚えていてほしい。
知らない人に好き勝手言われたとしても、嫌なことがあって自分を嫌いになったとしても、インナージャーニーや海音さんのことが大好きなファンが必ず守るから。私たちはずっとずっと大好きだから。
疲れたら休んでいいし、ライブやらない!とかお仕事しない!とか、ファンのことは気にせず自分のことを大事にしてほしい。
本当に何もかも嫌になったら、表舞台からは姿を消してもいいから、元気に、笑って生きていてほしい。
(我儘を言えば、その様子を本当にたまにで良いので知らせて欲しい、、)
私の願い。
いや重くなっちゃった、、!
この気持ちをすっっごく短縮して言えば、
ずっと笑顔でいて!幸せでいて!!
です。

これからも沢山愛を伝えるよ。
大好きなひとたちに届くように。

4周年、本当に本当におめでとうございます。
ずっと応援させてください。
これからも、素敵な旅の景色が見られることを願っています。
これからのインナージャーニーと、俳優・櫻井海音に幸あれ💐

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