敢えてここで伝えておきたい♪(「インフラ 〜noteの中に場所を作ること〜」(by10氏を拝聴して)

わたしは、ココに↓書き込みたいことがいっぱいある。

https://note.mu/morastocisum/n/n274a98b0f0abq

で、不躾ながら先に私情を少し……。

いつもわたしは、自分の考えを表明したり意見をすれば潰され、それについて嘆けば遠ざけられ、気がついたら“蚊帳の外”に出されていた。こんな悲惨なユーザーわたし以外にいないと思う!しかも女で!

気がつくと皆が別の場所で楽しく遊んでた。その悲しみを嘆くとますます人が離れる。どうにもならない絶望感を必死で乗り越えるので勢いっぱいで、自分の表現なんか集中できませんでした。

だから、2年がとっくにすぎた今も拡散度の高いアクティブユーザーからフォローされなかったり、フォロー切られる率が高かったり、紹介やシェアもほぼされず、スキ数やコメ数にも理不尽に現れてるし(古参の超アクティブ層で1ノート60スキ超えたことがないのわたしくらいだと思う)。
自分企画のイベントや提案ごと、お願い事にも乗ってきてもらえないまま(特に誕生日の自主企画はスルーされまくって悲しすぎた‼︎)、自力で精一杯やってきて、今ここ。今、やっとここ!

閑話休題。

以前は、熱あるクリエイティブに取り組むユーザーもいっぱいいて、企画自体が先につながる希望も感じられるものがいっぱいあったし、その応援なんかも湧きつつある時期をわたしは垣間見ています。が、そういうタイプのユーザーがどんどん減ってきた。

そんなことを、10さんのお話を聴いて思い出したので、敢えて今日は、この場を借りて自分の思いを発言してみたい。


わたしは過去すでに何度か書いてきてたのだけど(多分にもれずスルーされがちだけど)、noteはクリエイターを応援する側・オーディエンスが育ってないままきてると思っています。

作品や商品化されたものを買うこと・感想や紹介するだけが応援ではない。それで終わるなら、消費止まり。

そうではなく、自分の好きなクリエイターのことをシリーズ化してみたり、ファン層が自主的にお気に入りのクリエイターを盛り上げる企画をしてみたり、そうやって、相互に楽しみ合いつつ発展していくことが、ここnoteでは本来できるとわたしはずっと思ってた。

けれど、そういう認識の人がいない……というか、わたしの伝え方がよくないのでしょうね(ついでにわたしの態度が気に入らない方も多いので)、分かち合える人がいなかった。

だけどいまnoteは、幸か不幸か閑散としている。
ワイワイ♪ピーチクパーチク♪ 半ば内輪受け的なお祭り騒ぎの空気感が一段落し、落ち着いてきて、次のフェーズに向かっているような気もしています。
つまり、ここから新しく構築化できるものもあるんではないかと。言うなれば、これもまたチャンス☆

そこにすでに気がついてる人は、もう静かに動き始めてるように思います。同時に、あれこれの後遺症が再発してすぐに動けないわたし自身がすっごくすっごくすっごく!くやしい!

これまでダラダラ入れ替わり立ち替わりかぶさってきた理不尽な出来事・関わりの数々に、打ちのめされてすぐに動けないジレンマ。
そして自分の表現ができない悔しさと、大切にされてこなかった(と思ってきた)悲しみと絶望と……。

……まぁわたしのことはともかくとしても、いろんなことがあちこちでとっ散らかり、ギャングオーディエンスが食い散らかしたものを整理する作業を、気付いた人が一つ一つ始めてきている。

その主たる人たちは、皮肉なことにクリエイター自身だったりします。オーディエンスが食い散らかしていったものを、クリエイターが片付けるなんて〜。応援の逆じゃないかー。

ここ数ヶ月で、わたしはこの奇妙な構造に気がつきました。そしてしばらくして、ミドシキリンさん提案のプロジェクト「バブルドリブン」が発信され、わたしはその動向に賛同できる部分が大きくて、そこに乗っかり始めています。
もらすとしずむ10さんの積極的な試みやアプローチにも賛同できる部分がいっぱいあります。

が、よく見てください。お二人ともクリエイター側なんです。オーディエンス・クリエイターを応援する側から出てきたものではないんです!
ここにわたしは、noteでクリエイターが育ってこなかった理由の一つを見ています。

クリエイターだからこそ感じる問題点や必要とするシステムが上がってきて自ら動かざるを得ないというのもあるかもしれませんが、それを補完していくシステム構築を、クリエイターが中心となってやることの負担というのが、わたしはとても気がかりです。

平たく言うと、クリエイターにはクリエイティブに専念できる環境が必要だと思っています。そのためのバックアップを応援する側・オーディエンス、ファン層ができるんではないか?と思ってきた。

わたしは、かねてから多くのユーザーが「運営ばかりを一方的に指摘する場」に懐疑的で、それを言うてたら、かの“垢バン事件”の前後からあからさまに疎外行為を受け始めたんですよねぇ……ぶっちゃけ〜(^◇^;)

そうじゃなくて。
もちろん運営に不備はあるでしょうが、完璧なものはない。そうじゃなくて、じゃあ、ファン層の側の自分らは、クリエイターをバックアップするためにどんな工夫をしてますか? っていうね。

そういう視点で話がなされている場面を2年の間に見たことがない。今までで「そのサポート仕方、面白いなぁ、私らも楽しめていいなぁ」っていうの見たことないです。

あるとすれば、現かーるさんが、ならざき名義でやった『灰谷魚さんトリビュート』辺りでしょうか。

あれは、まさにファンがクリエイターを盛り上げる系にもつながる企画だったと思います。
しかもクリエイター自身やその枠を越えたコラボ・共演もたくさん生まれて、みんながそれぞれ創造的に表現しつつ、応援もしていた流れを見ていてすごく楽しかった(と言ってるおいらも、けっこういいヤツに絡ませてもらったのですよ〜(^o^)ゞ)。

こういうのが、ファン層:オーディエンスから湧いてきて盛り上がるようになれば、「noteは学校みたいだね♪」なんて娯楽止まりから一歩抜け出して、舐め合いではない、本当の「優しさ」や面白さが広がると、わたしはずっと思っています。

そして、そういう流れを見て、運営は動いていくのではないでしょうか(それが果たして良いのかどうかはともかく)。「コラボの課金化とマガジン共有が可能になった」のも、ニーズから運営が吸い上げたものですよね。

まぁこれが上手く機能できるものなのか、わたしは今コラボを控えているのでわかりませんが、何れにしてもユーザーの動きが反映されている。
だったらここぞとばかりに使い倒して運営に上げていけばいい。動き方がずいぶん変われるのではないかと思う


けれど、まぁあとにかく、こういう意見的なことを言うと、いろんな方向から、いろんな形で、いろんな人から叩かれまくったり疎外されたり、集団で無視されたり、人権侵害的な暴言を吐かれたり……もうこれ、わたし的には「ハラスメント」ですから。訴えられるレベルですから。そこから抜け出し理解を寄せてもらうことに必要以上にエネルギーを消耗し、こんなになっちまってました。ボロボロです。

そんな中でもなんとか自分の表現を発信してきた。これはまさにわたしを応援してくださった方々の力添えです。

ざっくり30〜40人からの疎外などを受けて一気にフォロワーも減り、スキやコメントも減り、その後ユーザーが一気に増えて、今度はフォロワーがムダに増えて、そんなこんなの数値的なことが同期(2014・4月から)のアクティブ層にやっと追いつき始めた状態。

とにかく、自分の力が発揮できないまま潰されて2年、ここで過ごしてきたのです。そして今、やっとここにいます。

わたしの悔しさが伝わるでしょうか。この悔しさというのは、わたし個人のやりたいことができない・力を削がれて潰されたまま2年の歳月をドブに捨てたような悔しさもあるけれど、わたしはクリエイター支援をするという意図も持ってnote使い始めた。
そうした関わりができないまま離れてしまったクリエイターもたくさんいて、またくやしいのです。

そういう空気感を払拭して、noteはまた、クリエイターが自分のやりたいこと、やりたい形を少しずつ築ける、そんな転機にあるように感じています。だから、さすがにここで波に乗りたい!(爆)

これまでずっと我慢ばかり強いられ、脅威にさらされてきたけれど、そんな中でも工夫できることを探ってきました。学びもあります。形にしていきたいし、共有していきたい。

なんだか終いにゃ何が言いたかったか忘れてしまいましたが(いつものことだ!w)
まだnote、できることたくさんあると思う。それを見出したい自分もいるし、分かち合いたいし、一緒に遊びたいし、そのプロセスそのものがクリエイティブだし、わたし自身の表現も重なっていくし……。

しっかり癒えてニュートラルなわたしになって戻ってくるぜ☆
なんだか戻ってくるのが楽しみになってきたぁ〜。(一人盛り上がり汗)

以上、長々すみません。ちょうどこのタイミングで、もらすとしずむ10さんのサウンドノートがアップされてたので、コメントは恐れ多くて書けないけど、個人的にはこう考えていたりしますというのを表明してみました。

同時に、これらはわたしのnoteにおけるスタンスの一つでもあります。
よろしくどうぞ〜。

では、これにてしばし潜伏します!


かのこ@しばし夏休み 拝