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【月刊クリエイティブ*メッセージ〜自分の物語を歩く〜1708_①上旬編】

昨日お届けしたクリエイティブ*メッセージの、8月詳細版【①上旬編】(無料ちょっぴりコンパクトバージョン)になります。だいたい1〜10日くらいを目安にお読みになってくださいませ。なお9月からは有料は威信になります。お楽しみいただき、お役立ていただけたら幸いです☆

8月全体の簡易版はこちら

①上旬:5.教皇(法王)/Hierophant(正位置)

護られている。充分な慈愛をもたらされる。いま在るテリトリーで。よそ見をせずに。安心して進みたい方へ進む。

「教皇(法王)」カードは、文字どおり頂点に立つ人もしくは教示する人を象徴しています。伝統や常識を重んじると同時に、包容力や慈愛を意味することもあります。

このカードが都合「①上旬」のカードとして出てきました。


ここで話を実社会、日常生活に移してみます。

8月に入り暑さもひきつづく毎日。今年は各地で水害なども多発しています。このような気候の影響によって心身バランスが思うように取れないこともあるかと思います。
また、さまざまな場面で物事が停滞したり、かと思えばダダーッと進展したり、ひっくり返ったり、思いもよらない出来事も多く起こっている昨今。おとなしくしていても、様々な刺激がいろんな形・方向から流れ込んでくる落ち着かない“感じ”を持っておられる方もいらっしゃるかもしれません。

そんなとき、人によっては踏ん張り時だー! と自らを活気づけて頑張る人もいれば、影響を受け過ぎてバテぎみになったりいろんなことの速度が落ちる人もいらっしゃるかもしれません。

いずれにしても季節的にはエネルギッシュであると共に、意識的せずとも疲労やエネルギーの消耗が激しメの時節です。こんな時期を乗り越えるヒントとして、今回出てきた「教皇」カードからのメッセージを取り入れてみます。

先にお伝えしたように、「教皇」カードは、頂点に立ち教えを行う人の象徴でもあります。転じて、自分自身が教えを乞うというより、すでに学びを得て、それらを自らが伝えていくというような捉え方もできます。つまり、その器や行動の準備ができている/でき始めているというメッセージを持つかもしれないし、教示者からしっかり保護されているから安心して学びをすすめなさいと言われているようでもあります。

それらから抜き出したキーワードが、文頭に示したものです。
「安心」というのもお助けワードになるかもしれません。

暑さや不安定な天候がつづく一方でパワフルさが発揮されるイメージの季節。
自身が安心できて、好きなこと・やりたいことが自然にできるような環境、人はどんなだろうと、しばし涼める場所で時間をとって思い馳せてみるのもよいかもしれません〜。

本日は以上です。


8月全体の簡易版はこちら
 https://note.mu/canokomonou/n/n90372f2f6295


@かのこ庵
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