かのこメモ_20150406【とくべつver.？】
一人で立つ人は、引っぱり合いをしない。
一人でいても。誰かと手を繋いでいても。
ただそこに「在る」だけ。
必要な時に手を繋ぎ、また一人に戻る。
基本は一人。
残りは、ひと時のイマジネーション。
儚くも壮大で、絶望と希望に満ちた、瞬間の重なり。
その、くりかえしが人生。
行き着くところは、ひとつ。
＊
はい〜。今日も、どこからか降りてきた言葉を、わたしの「手」が勝手に打ち込みます〜。
明日７日は、note.mu１周年だそうです♪
わたしは、４月２１日に始めたので、わたし自身の１周年はもう少し先です。
ここから下は「かのこメモ」特別バージョン。長いからご注意！(b_d)
で。せっかくなので、何か記念的なものをやろうか……
などと、この１年の間を振り返ってたら、noteを通したさまざまな関わりが、想定を遥かに越えてリアル人生にも襲ってきてた（笑）もとい影響を与えてくれてたことに改めて気づきまして。それが一番ビックリです。
今のわたしがココに在るのも、一部はnoteがあったおかげ。加えて、noteを通して知りあい、関わりあって（関わりつづけて）くださっている方の力添えのおかげ。
そして大部分は、わたし自身の力のおかげ で、ここまできました〜ｗｗｗ
冗談ではありませんよ〜♪
人には、底知れぬ力があって。それがいつ、どこで、どんな形で現れるかは、人それぞれというところなのでしょうが、在ることは確かです。
なぜ言い切れるのか。
な〜〜〜〜〜んにも無いと思ってた（思い込んでいた）わたしが、ここまでこれたからです。
「ここまで」といっても、まだ心もとないのですけれどね。(説得力なし；)
あとね、一応というか、端くれでモソモソながらも対人援助に関わっているというのも、わたしの表の「しごと」のひとつなのですが、それらを通して出逢う方々からも、パワーをビシバシ感じまくってきているのです。
自分では、すっかり無くしてしまっていたと思っていたパワーや、拗れやひずみの塊だったと言われてきたものが、逆に想いもつかないアイディアやクリエイティビティを発揮する力に変容して、えっこらえっこら、なにがしかの形になっていく。
それらの姿を見つけだしたときの感動といったら！ 涙やら鼻水やらなんやら身体中の穴からいろんなモンを垂れ流すくらいですよ〜ｗｗ
こういうのってね、皮肉なことに（？）基本『孤独』の中にあってこそ発揮されることも多いです。
もう１つ、わたしにとって大きかったのは、１５、６年前の“2000年ミレニアム”あたりの話になります。さまざまなトラウマ（心的外傷）やメンタル系の傷病あるいはコミュニケーションの不具合を抱えつつも「なんとか生き延びてきた」“仲間”との関わりと、彼らの自己回復プロセスから学んだこと。
専門家の「お話」より、実践者であるトラウマサバイバーやアディクト（嗜癖・依存症者）たちの「内なる声」と「体験」は、わたしのたましいにもガンガン響いて、なによりの力添えになりました！
そんな機会にたどり着けたこともラッキーだったなぁ。
そんなこんなで。
この十数年、階段をかけあがったり、順調にいってるかと思えば転げ落ちたり、ヘタレてふさぎ込んだり、やっぱりもうダメだと思ったり（今でもちょいちょいあるよ〜）、その暁にゆっくり歩くことを始めてみたり、また傷ついたり、傷つけたり、休むことを覚えたり、行き詰まったり、生き返ったり、……たり、……たり、
そうね。まだ今も「プロセス」渦中です。死ぬまでコレは続くのでしょう。
だからなおさら「表現すること」「生み出すこと」が、尊いものに思えます。
さて。語りだすと長〜〜いのでｗ もうちょっと聴いてみたいよ〜。という超奇特な御方は、そう遠くないうちに開催される「かおちゃんのお話会」に足を運んでいただくとして……。
（まったく未定ｗ 誰か企画・進行してくれないかしら〜(^@^;）
こんな風に振り返りたくなるくらい濃いぃ〜note生活であったので、せっかくだし１年の区切りに何かやろう！……と思っていたのですが、なんだかね、めんどくさくなってきちゃった〜w
なので、ひとつだけ。ダラダラ気分にピリっとスパイス☆というレベルで以下をやってみようと思っています。
「 #かのこメモ 」を有料化 しま〜す。
詳細お知らせは、今週末くらいを予定。
実際の有料化は、わたしがnoteを始めた４月２１日前後に（前後です。２１ではありませんw）。
まぁ、ご関心ご興味ある方は少数かと察してますが、ここしばらく新しい試みをしていなかったので、実験的にやってみようと思います☆
需要によっては、紙での発行にもチャレンジしてみちゃおうかな！（とか、淡い望みを発してみたりするw）
あとは、しばらくリアル活動に力そそぐ方向でーす。
（稼がないとお金ないのよ〜＼(￣Ｑ￣)／）
（＆いよいよ「湘南リトリートハウス（仮）」の準備にも入るのです！）
（その節、ご支援・サポートしてくださった方々への諸々報告と、今後の予定もあげてゆかねばです〜。恐ろしい程お待たせしてしまって申し訳ありません。謝謝(-人-)）
ではでは。
週明けから長文、失礼いたしました。佳き１週間で〜( ´ ▽ `)ﾉ
かおちゃん@桃生かのこ 拝
