【静止画MAD】アオのハコ「メロウ」のあとがき

AniPAFE2023参加作品です
イベント詳細:https://anipafe.hatenablog.com/entry/AniPAFE2023






1:ソースについて

恋愛系より青春に近い感じの話で朝練行くと毎度主人公のバド部の大喜がバスケ部の千夏先輩に会い一目ぼれから始まる話でスポーツを含めた恋愛系な話です

2:選曲について

メロウを選んだ理由


この須田景凪さんのメロウはスキップとローファーで知りすごくハマりました須田景凪さんはボカロpバルーンさんの頃から好きで良く聞いてましたが須田景凪さんは割と悲しい曲が多いイメージでしたが今回使ったメロウはとても明るく元気貰える曲でして初めて聞いたときに歌詞や曲調がアオのハコにぴったりなんじゃないかと思い使いました 

3:構成について


1:視点の話

構成は大喜と千夏先輩メインで作りました
イントロではあらすじとキャラの紹介してるんですけど部活がわかりやすいように

 

実際に部活をしてるシーンとキャラ紹介画面には
千夏先輩はバスケットボール
大喜がバドミントンの羽
それを背景のデザインにおいてます

イントロから1サビ終わりまで大喜視点0:00~1:48 
2番入りから2サビ終わりまで千夏先輩視点1:49~2:44
視点の入りは間奏からはアウトロまでは両方の視点2:45~4:07


2:イントロ

大喜が朝練で千夏先輩に一目惚れ

3:1番


大喜は千夏先輩に期待しています
ですが千夏先輩にとっては今は恋愛よりも部活を優先として大喜は残念そうに
男として意識されていないんだと思い込んでしまいます
ですがとあるきっかけで千夏先輩と同居することになり距離が短くなります
同居のきっかけは漫画読んだからわかります


ここで大喜が千夏先輩に憧れた話をして千夏先輩からお揃いのミサンガを貰います
そこでサビに入る勢い

4:1サビ


そのまま歌詞に合わせて大喜からみた千夏先輩のカットを何個かシーンを選んだ感じです


大喜が熱をだしてここで距離がまた縮まった感じに千夏先輩が励ますシーン



後半の方では大喜が試合しています
試合に勝ったら千夏先輩と水族館デートがかかってるのでそれで本気に勝ちいく大喜で構成組みました

5:間奏1


ここでタイトルが出てきます
ここでは二人で水族館にデート行きますがこの4カット目は千夏先輩の「良い同居人だね」で終わりますがこの時点で千夏先輩は大喜のこと意識してる風にみせてます ここで1間奏は終了

6:2番


このシーンで視点変わるともに千夏先輩も大喜のことが好きという気持ちを表したかったので矢印の間にハートの絵文字いれてます


千夏先輩は大喜と一緒に入ってる女の子を見てしまう
その二人を見て千夏先輩は嫉妬してしまいます

この女性の名前は「蝶野雛」部活は新体操部で明るく大喜とは幼馴染ですごく仲がいい子です


ここで回想シーンが入り大喜のセリフを思い出しますこれで千夏先輩はあきらめずに大喜を追うようになるように構成組みました


そして今に戻り大喜と仲良く話してます そこでセリフ「気づいたら大喜くんを意識するようになってた」を入れてこの時点でもうすでに両想いに近いなにかを感じさせます



そしてサビに入るカット千夏が大喜を見てるようにジャンプする3カットを入れました

7:2サビ


1サビの千夏視点バージョンです
さっきのカットにつながってすこの時の歌詞が「見とれてしまう」に合わせて
千夏先輩が大喜をガン見しています

 

そのあと思い出すように回想のカットセリフは大喜の好きという熱量を感じその後千夏先輩のセリフ「自分の好きに自信を持って」で試合が始まります
試合シーン勝ちたいって「気持ちを燃やせ」前のセリフと繋がって実際にシュート入れてます


試合シュート後に4カットの回想シーンを入れてますこれは出会った1年を振り返り春夏秋冬で4カットいれてます 春の公園のバドミントン、夏の花火大会、秋の文化祭、冬の部活後の帰り、二人ともいつも薄着なので季節感わからなくなりましたが、たぶんあってるはずです


その後挫けたときに大喜から力を貰えるカットで千夏先輩のセリフ「頑張れることもある!」このカットはどうしても入れたかったです クールな千夏先輩ですがこの表情は大喜への感情がすごくこもってて使いました サムネもこの時点でこれだなって決めましたね

8:間奏2

この後現在に戻り勝ったことがわかります
その後はクリスマスイブのシーンにつながります
クリスマスイブのシーンでは千夏先輩からぎゅってしてほしいと言われ大喜が抱きつくシーン
この時大喜はなにもかえせないことに後悔します



肩をぶつかりあうシーン
これは次の日でセリフは入れてないですが 昨日のこと嫌だったと大喜に問いかけてるシーンです


その後大喜は嫌じゃなくて嬉しかったことを千夏先輩に直接伝えに家に戻ります



家に戻り千夏先輩はと母に聞くが千夏先輩はすれ違いで家に戻ります(正確にいうと年末年始で急遽は早く戻ることになったのでまた家に戻ってきます
その後は大喜が寂し気に一人で考え事をします

千夏先輩もまた大喜と同じ風に考え事をするのですが
両方ともそこにいなくても同じような考えをしてますなのでここに写ってる大喜は千夏先輩の想像でしかないです

回想でイブのことを思い出しあの時ちゃんと伝えればと大喜がいいます
その後に千夏先輩があるセリフを言います どこかで聞いたことありますが
冒頭の大喜のセリフとほぼ同じこと言ってるですよね
漫画読んでこのセリフ聞いたとき鳥肌立ちました
その後大喜は会いにいきます
ここでサビが入り

ラスサビ

二人は目的地に向かい走り大喜と千夏先輩が再開します
告白シーン 大喜が告白をした瞬間千夏先輩も即答で好きっていってます これは言いたい気持ちを我慢していたのでここで二人とも両想いで付き合う流れです! 
千夏先輩が「好きだよ、いのまたたいきくん」って言った時は最高でした!
その後歌詞で「青い温度の正体が」で一番最初の出会った時の3カットを入れてます
「恋だとしたら」で現在に戻りセリフの「人生初めての恋人ができた」で正体がわかります
おわり










4:演出について

こだわった部分


シネスコ(黒帯 のサイズで回想シーンを表していて

通常の場合のサイズ
回想シーンは通常より全部サイズ太くなってます
サビはなし
間奏は白色の通常サイズ
これは気分で白全体に囲んでます 意味はそこまでないです


このシーンは水に落ちてる風に写真を登場させました


千夏先輩と大喜以外は顔を隠すようにほかのキャラはモブっぽく めだたなくしてます


手書きフォントに色合いつけたり背景は紙を使って工夫しました

試合のシーンは撮影処理頑張りました
キャラモーションも今回はいつも以上に頑張りました!
今回モーションはブラマンさんとkeiさんを参考にして作りました
 





構成の組み方と見せ方はくろべさんとNanatsukiさんを参考にして作りました





filmburnの色を青色にして汚れを足すシーン回想に入るときによく使いましたが
アオのハコぽいんじゃないかなと思いました
今回全体的に色調は青とオレンジ色を意識してます
インクモーション

やり方まとめ




6:裏話

頑張った点


今回は今まで作った静止画で一番力作だと思って作りました
フル尺長めで大変だと思ったのですがその方が構成を丁寧に伝えることができキャラモーションを入れることによって飽きずに見てもらえると思って作りましたが元々フル尺で静止画作りたかったのでいい機会でした
今年でアニパフェ参加するのは四回目去年は構成賞狙って作り四位に入ったのですごくうれしかったです今回はそれ以上に部門も去年よりは入れて総合上にいけたらいいと思います ですが今回二本投稿してるのでどういう結果になるのか

アニパフェ参加した作品まとめ
 

実は2018年の時参加していてその後アカウントを一度消して2020年にまた復活させたので【MAD】Charlotte「ジャガーノート」は再投稿ですがこれはまだMAD初めて間もないころに作ったのいい思い出です


最後に

またアオのハコで作りたいので次回では曲もあるので雛視点で作ります!




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