GAメモ番外編

2022.10.23 サンクタ族の成り立ちについての新情報

DISCOVERED TERRA 3.0にてケルシーにより「古の中で法が産まれ、法はサンクタを育んだ。ティカズはこれを理解不能の裏切りとみなし、信頼の崩壊が戦いの火ぶたを切った」と語られている。
ティカズはサルカズの古い呼び名(遺塵の道より)であり、サルカズの遺伝子をベースとして「共感性や法というルールで同族で傷つけあうことのない」ネクストヒューマンとしてサンクタが生み出された可能性がある。
また、「文明の存続」に連なるサルカズ族の記憶の継承を断つ、といった意図があったのかもしれない。
倫理的な観点は勿論のこと、自種族以外とは凡そ理解し得ない排他的な生命を生み出したことで反感を買った可能性は多いにあるだろう。

上記を考えると「堕天」という呼称は欺瞞なのだと思う。実際は天使から悪魔に堕ちた=堕天ではなく、天使から悪魔に先祖返りしている。

また、ラテラーノへリーベリ族が集まった、ということも語られている。つまりはリベーリのほうが外来であり、「法」がリーベリに対してなんら恩恵を与えないのは当然と言える。
そして信仰の形だけがイベリアへと流出し、その宗教をイベリアの征服者たちが利用して取り込んだのだと思われる。

2023.06.11 堕天についての新情報

ラテラーノ関連サイドストーリー「空想花園」においてサンクタの少女が誤って友人を守護銃で撃ってしまうというアクシデントが起きた。その少女にはシーンが切り替わると既に黒い角が生えていた。また、共感が失われた様子も描かれている。
モスティマの角は固有のものではなく、堕天の証だということが証明された。しかし未だに残るのは尻尾の謎である。

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