エレベーターテスト
金曜日の研修で「エレベーターテスト」というものを習った。
これはエレベーターに居合わせた重役に30秒で自分のアイディア等をいかにアピールできるかというシリコンバレー発祥の説明力をあげるトレーニング方法のことである。らしい。
座学の研修のとき、寝るかzoomからフレームアウトしてお菓子を食べるか携帯いじるかして基本なにも考えてない私だが、これを習ったとき無意識に私はこのトレーニングを約8年は続けていることに気づいた。
私はジャニオタだ。
もし推しとばったり道で会ったりそれこそエレベーターで推しと一緒になったとき、いかに短い時間で私が推しのことをどれくらい好きか、なにを話したらいいのか、ジャニオタになってからの約8年間ずっと考えてきた。
もちろん推しとエレベーターに一緒に居合わせることなど宝くじで1億当たるより確率が低いのは分かってる。でも、もし!万が一!いや!億が一!会うことができてなおかつ話すことができたら!!この好きという想いは絶対に伝えたい!!!
そんな感じでずっと考えてきたこの考え方に正式なネーミングがあったなんて!しかもシリコンバレー発祥のトレーニング方法とは!!!
もしかしたらこのエレベーターテストはシリコンバレーで働く世界でもトップの人たちが三日三晩寝ずに考えだしたトレーニングかもしれない。それを無意識に8年間もやってた私はもしや天才の国に生まれた天才なのでは!?
てな具合に1人ですごい舞い上がってたし、同期の1人にもおんなじこと言ったけど冷静にnoteを書いてる今、普通にそんなわけないことに気づいた。バカか、私。ウチが考えたことなんてシリコンバレーの人なんか1秒もあれば思いつくわい。同期の子ごめん。キモかったよね、私。
ちなみに私は推しがたくさんいるが、その中の1人にsexyzoneの中島健人くんがいる。
彼に億が一会ったときは、①2016年のソロコンに行ったこと②好きすぎてインスタのIDにkentyていれてること③今年のコンサートも中止になったけど行く予定だったことの3つを言おうと思っている。
けんてぃーに対するエレベーターテストはもう完璧にできている。
あとはけんてぃーが乗ってくるのを待つだけ。
来世まで待っても難しいことはわかってる。
研修で講師の人が伝えたかったのはこーゆーことじゃないのも一応わかってる。
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