人間の成長が遅すぎる理由
どうも姫路のhideです。お金に縛られない飲食店をしたり、悲しいを削減するオンラインサロン&シェルターを運営して頑張って生きています。
今日は前々から思ってた事についてうまく書けるかどうかわからないけど書いてみます。
人間というモノがどうにも前に進まない理由です。僕はこう推測したりしています
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損得感情が全ての足を引っ張っている
よく使う言葉遊びになりますが、損得勘定の方は必要だなと思います。
まぁ、それも行きすぎると損得感情と変わらなくなる感じなんだけど、、
誰しも損得感情はあります。
ゼロにしきるにはそれこそ出家しつつ手足を伸ばすか火を吹くか、はたまた宙に浮くかぐらいしないといけません。
えーと、、そうだな、、まさにタイムリーな例なんですが、、
緊急事態宣言の給付金なんかがめちゃくちゃ今だとわかりやすくて、、
貰える人が得で
貰えない人が損
っていう線引きが9割の人の中であるように思います。
実際小規模店舗はキャッシュが増えますし、
一日数万円の売り上げが夜の時間にない飲食店なんて山ほどあります。
そうした店舗に対して、羨ましい！ズルい！
とか思ってしまうのが人間なんです。
これが相当に人間の進化の足を引っ張っていて、その感情が行きすぎた人間は"自分より得してる人間を妨害"したり、直接行動には移さなくとも自分の中で拗らせてメンタルを病んでしまったり、、(あの人ばっかり、、何で私は、、とか)
前向きな人は前向きな人で"得する側にまわってやるぞ"というエネルギーで行動します。
本当に他人の得を妨害する事は馬鹿極まりないのですが、手当てズルい手当てズルい！と声をあげればその声が届いて手当てはなくなるかもしれません。その結果多くの事業は潰れて消費は冷え込み、巡り巡って自分達も冷え込みます。
(お金はみんなの持ち物！という考え方がおススメです)
行動原理の全て「自分達の損得」で動く人間が異様に多すぎて、ちょっと先に行けば引っ張られて、ちょっと遅れたら病んでしまって、、という具合になるんですね。
ここから抜けやすい人ってのはいくつか特徴があって、、今、、いくつか、、って書きながら一つしか浮かんでなくて考えてます（笑）
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損得感情から抜けやすい人
一つは当然 欲の少ない人欲深い人の方が行動力は確かにあるんです。
欲がないとどうにも淡白になりがちです。
ただ、その欲の種類も「お金」に左右されにくい欲っであると思うんですね。
今日扱ってる損得感情は「お金」がテーマだと思ってください。
んー、、
よく言われる良くて数百円の値引きの為にスーパーをはしごする人って時間の価値もわかってなくて結局損をしてるよねって話をよく聞くと思うのですが(イオンの火曜市に無理をしてこだわる人達とかがそう)
(心より特売の禁止を願ってますw)
あそこから抜け出すのって、時間のこととかをイチイチ考えなくても「や、数百円とか別にええわ」と直感的に思えばすぐに抜けられます。
数百円に対する欲がないからです。
欲深い人にはイチイチ説明が必要で
いやいや、隣のスーパーに行くには交通燃料が必要だよね？時間もかかるよね？もしかしたら行く先で、せっかく来たんだから、、と余分な買い物をしてしまうかもしれない、、
そんな事を考えると数百円のメリットより遥かに失うものが多くて損だからやめた方がいいよねー。
と損得を提示してあげる事でやっと納得します。(それでもわからない人がいる)
なのでそもそも欲のない人は損得に縛られにくくて話が早いです。
もう一つは損得勘定ができる人これはつまり↑に書いたように、本当に得してるのかな？と自分で考える事。
損得勘定がきっかけで損得感情を薄めていく事ができる、、といった具合です。
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なんで損得感情が人の成長を妨げるのか？
給付金の例をあげてわかる通り、グッダグダじゃないですか（笑）
もうあの無様な地獄絵図を見てもらう事が全てなのですが、あんな事ばかり繰り返してるからです。
もっと寒い例を体験からあげてみますね
アルバイトが仕事をしてるとします。
めちゃくちゃ仕事ができるアルバイトは早く仕事を終わらせられるので時間労働が短いんです。
ところが仕事が遅いと終わらないので時間労働が長いです。
頭の悪いリーダーが仕切ってると、やる事がなくなったから、、と仕事が早く終わった事でアルバイトを切り上げてしまったりするんですね。
するとアルバイトも頭が悪いので「え！仕事早く一生懸命やる方が損じゃん！」と思ってしまい手を抜くようになる。
といった現象が起きます。
アルバイトでなかったとしても、仕事を早くやればやるほどたくさん仕事を押し付けられるからダルい！という理由でワザと手を抜く人もいます。
いやいや、それは結果的に損なんだよ！
人としてどうたらこうたら、、みたいな事を話したとしてもその時には響きません。
目先の損得感情に支配されてるので、本質的な損得など考えられないのです。
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善行全てに裏がある！と気に入らなくなる
愚かな人間たち(口の悪さをヒートアップさせていく)を納得させる為には、イチイチイチイチいやいやこの方が最終的には得なんですよ、、こうした方が皆さんのためにも、、などなど懇切丁寧に説明しないといけないのですが、ここで副作用が生まれます。
や、結局お前も損得感情で動いてんじゃねぇか！！という無駄なブーメランを投げ込まれる事です。
結局自分が得するからやってる！
ポジションとりたくてやってる！
ズルいやつだ！セコいやつだ！
こんなやつは気に入らねぇ！
の大合唱が起きます。
(もう飽きたぞそろそろ死んでくれ、、って悪い人が言ってました！)
この副作用も避ける方法があって、それは応援される人間になる事です。
つまりそこそこの人格者、もしくは人間味のある人でないと良い事も認められないというクソめんどくさい社会となっているのです。
毎日毎朝ゴミ拾いをしてるのですが(復帰３日目)これにしたって皆さんからしたらオマケみたいなもんなわけですよ。
(この人にいたっては滅多にゴミを拾いません！)
彼らは自分の事業の為、自分の認知の為、おもろいから、たのしいから、などの理由でやっています。しかもそれを公表してます。
そのオマケでゴミが勝手に多少は綺麗になってるんです。
それをいやいやアイツら結局悪目立ちしたいだけやねん。なんか気に入らんねん。
やるならもっとちゃんとやれや！っていうMAXボンクラが令和の時代、この未曾有のコロナ時代にも存在するという有様、、
マジで損得なんてどうだっていい
それを越えたところの衝動に人間の未来はあると思います。
これだけ無数のツールが開発されてきたんです。何だってやれます。どうしたって生きていけるはずです？
だけど悲しいかな、、
イチイチ損得を説かないと人を動かせず
それにより軋轢が絶えない
あの有名な現代病"支援疲れ病"の根源も損得感情によるところが多くて、人の応援をした方が自分の得になる！というマインドが過剰に植え付けられすぎてるんですよ。だから応援できる人に嫉妬して応援できない自分を卑下する。
その繰り返しが人間の成長を著しく遅らせているのです。(言い切る)
コロナ禍は人間の成長のまたとないチャンスです。僕はワクワクしまくってます！！
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著者の主な活動
著者が運営する「悲しいを削減する」が理念の 「オンラインシェルターoffside flat」 こちらは「スナックキャンディ姫路店ファンクラブ」も兼ねております。(2つのページにご招待 トータル300人突破！)
著者の運営する兵庫県姫路市にある完全予約制パスタバルkitchen11＆キャンディ姫路はこちら
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