シノハラケンシ

大分県で飲食店を経営。 同店舗を『食堂のリノベーション』と題して、 今の時代にマッチし…

シノハラケンシ

大分県で飲食店を経営。 同店舗を『食堂のリノベーション』と題して、 今の時代にマッチした運営方法を模索中。 【食】を通しての社会貢献を目指す。 根底にあるのは、食と身体の繋がりで、 食がもたらす身体への影響を考える。 小学校教諭 中学高校教諭(保健体育) スポーツをする2児の父

最近の記事

『細胞力』とは? part.2 バランスが大切

①ミネラルバランス<ミネラル>とは・・・ 以前、簡単に紹介してますので、ご参考に。 たくさんの栄養素から成り立つ<ミネラル>だが、 大量に摂取することより、バランスよく摂取することの方が重要である。 そんなミネラルバランス(必須ミネラル)の優れている食品3選を紹介する。 ミネラルバランスの優れた身近な食品3選 ・玄米(豊富なミネラル 中でもマグネシウムが豊富) ・天然塩(原材料名 海水 まさにミネラルの宝庫) ・大豆(女性には特におすすめ) 逆に、ミネラルバランス

    • 『細胞力』とは? part.1 細胞の奥深さ

      ふとコンビニ立ち寄り、ATMに向かう途中にある本と目があった。 普段は、コンビニで本を買うなどしないけれど、 これも何かの縁だと。購入した。おそらくこの場所がなければ見てみぬふりを していただろう。最近、ココにアップするネタを探すようになっているのだ。 それだけで、十分な価値がココにはあることを感じた。 ・細胞のコト ヒトが作り出したものは、一度故障をしてしまうと、ヒトの手を加えなければ 直ることはない。自分で直すことはできない。 しかし、細胞は違う。細胞には、何十億年も

      • 【糖質】って何?

        【糖質】とは 糖質制限という言葉は一度は耳にしたことがあるとおもう。 糖質を多く摂取すると身体にとってあまり良くないのか? そもそも糖質とは、何なのか? 今回は【糖質】について少しまとめてみる。 【糖質】とは、<炭水化物>を消化性により分類した易消化性のものであり、 ヒトの体内に存在する消化酵素で分解できる成分である。 つまり、ヒトの体内では、日常的に【糖質】の分解がされており、 分解されることで、体内では、吸収され、エネルギーとして代謝される。 【糖質】に対してのイメージ

        • 影の功労者から表舞台へ 〜後編〜

          <ミネラル>の性質と働き、その特徴 そもそも<ミネラル>って何?についての答えをまとめておく。 ・生体の大部分を構成する4元素(酸素、炭素、水素、窒素)を除く  残りの元素の総称(100種以上)であり、無機質と呼ばれる ・栄養素として欠かせない【必須ミネラル】は1日の必要量(100g以上か以下)  によって【多量ミネラル】【微量ミネラル】に分類される ・【必須ミネラル】は酵素やホルモンの働きを助けて生体機能を支えている ・【多量ミネラル】は、カルシウム、リン、カリウム、ナトリ

        『細胞力』とは? part.2 バランスが大切

          影の功労者から表舞台へ 〜前編〜

          <ビタミン>と<ミネラル> 3大栄養素の<炭水化物><脂質><タンパク質>の次に紹介されるものとして <ビタミン><ミネラル>という栄養素もある。 これら全てを総称して、5大栄養素というのだが、 この<ビタミン>と<ミネラル>にも大切な働きがあるので書き留めておく。 色々と<食>について見識のある方にとっては、3大栄養素はもちろん大切という 大前提のもと、<ビタミン><ミネラル>の重要性を唱える方も少なくない。 個人的には、栄養素は、偏って摂取することよりもバランスよく摂取す

          影の功労者から表舞台へ 〜前編〜

          3大栄養素の働きと性質

          ・わざわざまとめる意味 調べれば(ググれば)分かることをわざわざまとめている意味を整理する。 <食>についての情報量が多過ぎるので、自分の活動に知識として必要なものと不必要なものとを区別する。必要な知識を簡潔にまとめることで、振り返る際に、役立つものとなる。 ・3大栄養素とその働き <炭水化物><脂質><タンパク質> <炭水化物> ・即効性のあるエネルギー源 ・単糖類として吸収 <脂質> ・継続供給できるエネルギー源、ホルモンの材料 ・脂肪酸とモノグリセリドとして吸

          3大栄養素の働きと性質

          ラストチャンス!!

          やるか!やるか!!やるか!!!ここに向き合う時間が、日常の中でなかなか習慣化されない。 とにかく、目の前の仕事だったり、遊びだったりで先送りばかり。 時間は意識して空けないとできない。ことはご存知の通り。 たまに向き合ってみたり、離れてみたり、何となく置き続けてるこの場所。 もっと有意義に使いたいという意志が固まりました。 <食>のことを考えて、社会との接点を考えて、 そんなことを繰り返して時間だけが過ぎていく。 知識や想いだけが積まれていく。 さぁ!そろそろ、ラストチャ

          ラストチャンス!!

          これからの【食】との関わり方

          突如、地球に蔓延した新型コロナウィルス。 その滞在も早2年を迎えようとしてます。 様々なところに影響を与えて 様々な変化を強いられ これからどうやって生きていくの? という疑問を投げられ その答えを求められながら生活している 僕のような仲間が今日も同じように悩んでる そんな時にちょっとした励みになれたり こんなこともあったなぁだったり 想いを共感できたらなと思ってこの疑問に対する僕の2年間の歩みを思考と一緒に振り返って行きます ①2020年のお店の方向性② 【まご弁

          これからの【食】との関わり方

          非言語的コミュニケーションの重要性 とにかく元気に笑おう

          前回に引き続き【アウトプット大全】を読んでのアウトプットの訓練。 CHAPTER 2 ① アウトプットが上手になる為にはまず『話すこと』 話す内容より視覚情報、聴覚情報が大切 アウトプットの訓練の中で、すぐにできることが 『話すこと』だと言う。 それは、色々な所でも言われてることだと思う。『話す』と『伝える』の二つの方法が紹介されていたが、この二つ同じ口から発する方法だが、 それぞれ特徴があるように感じた。  『話す』は、その初歩。脳内にある情報を言語化して口から出す。

          非言語的コミュニケーションの重要性 とにかく元気に笑おう

          アウトプット大全

          前回のノリで始めた投稿から早2年を迎えようとしてます。 時の流れに身を任せっきりでしたが… 色々と試行錯誤しながらの2年間ではありましたので、学びの記憶と共有のために、これからはこちらに少しずつ投稿していきます。宜しければ、ご拝読やコメントなども頂ければ幸いです。 宜しくお願いします♪ というのも新年を迎えるにあたり、色々と自分と向き合い、自分に足りないもの必要なものなどを自己分析してまして… こちらの本に至りました。 学びを結果に変える アウトプット大全 2018

          アウトプット大全

          思考の転換

          今日も【食】のことを考える。 頭を整理するために 食事を提供する者としての『食』の目的や意義を明文化したくて 色々、調べてみても やれ『生命の〜』やら『生活の〜』やら 所謂、生物学的な説明が大部分を占めている。 そんな中、引っかかるものがあった。 「これが哲学ってやつです。出された問題を解くのではなく、自分で問いを立てる。1時間で答えるのが無理なような問題を考えるのが哲学です。それはすごく大事です。皆さん、今からどんどん考える訓練をしておくと、将来とても役に立つと思います

          社食の未来について 〜分析〜

          社員食堂(社食)の今こんにちは。 今日は、社員食堂(社食)について考えていきます。 皆さんの企業には、社食の制度はありますか。 それはどのような形態でしょうか。 近年、この社食の在り方が多様化しています。 この背景には、コンビニの店舗数増加や消費税の軽減税率も後押しして [中食]という新たなジャンルの広がりにより 消費者の選択肢の増加が挙げられると思います。 この[中食]は外食産業でも注目されており 画期的なサービスのUber Eatsもかなり勢力を広げているようです。

          社食の未来について 〜分析〜

          【食】を仕事にする

          はじめまして。 篠原健士です。 大分県大分市で小さいお店を経営しております。 開業して丸っと10年を迎えようとしております。 就学中は、部活動に没頭。 高校で監督をしたいと思い、 県内の国立大学の教育学部へ進学。 大学生の時に、飲食店でアルバイトを始める。 同時に、大好きなお店で出会う悪い大人たちに魅了される。 気が付けば、飲食店の開業を志す。 卒業後、3年の勉強期間を経て、2010年開業。 と、まぁ、いたって平坦な開業への道を辿っていくわけです。 当時は、独り身とい

          【食】を仕事にする