AP青葉千歳のススメ
どうも。
初めてnoteの方でブログを書いてみようと思います。
今回のテーマはAP青葉千歳で大強化された龍膽デッキの解説でもしようかと思います。
ゲームプラン
ゲームプランとしては、2ターン目リソブからの3ターン目P横絶界アーク＋P横AP千歳＋PSネムレorニズホの盤面を作って、4ターン目をもらうことでショットを狙います。
採用カードについて
アイコン帯から見ていきましょう。
まずアイコン構成の意図から。
4積みのカードが4種類あります。これらの共通点は手札が増えることです。
先攻1ターン目にドローできるアイコンをプレイ。手札は3枚。
先攻2ターン目リソ置かずにイグニッションでドローアイコン。手札は6枚。青未来約束を打つことでAP千歳のお出ましです。2ドローして2リソブしましょう。
これはやりすぎなのですが、見れる夢は多い方が良いです。
現実的な理由としては、青白6あづみからドローアイコンが出ると手札の総数が減らないためです。それに加えてユナイトアイコンを約束で切れば＋1枚できます。メガ以外の18枚は手札を減らさずに展開ができるというのが、このアイコン構成の強みです。
弱みは初期リソが青で、1ターン目緑リソ置けない時にプレイできるアイコンがめちゃくちゃ少ないことです。
個別の紹介です。
・開化龍膽もちろん4。詰めの時にAP千歳を色々な方法で消して出し直してと使い回すので詰めの時に2、3枚持ててると嬉しい。まあデッキ回してるうちに手札に来るって話もある。
・攻防一体龍膽4。4投は珍しいカードかもしれない。瞑想龍膽の亜種ですが、殴らなくてもリソースが起きるので青白6あづみから出た時に殴る用の盤面を用意する必要がないのは大きい利点。パンプ効果も強く、先攻1ターン目にTTのスタカをぶん殴ったり、ライフから突然11500打点が出てきたりします。リソースを1枚起こしてメガを投げつけるのも選択肢としてはありますね。ネムレから出ないところだけ瞑想龍膽より弱い。
2ターン目にリソブできていない場合の3ターン目の始動札としても優秀で、手出しからスタカとエイホート。合計上6枚からアークを探します。アークプレイからアルカナ乗せてぶん殴って2リソ残るので青約束での展開がまだできるというのが他のアイコンたちにはない強みになりますね。
・ガムビエル4。強すぎるし、デッキを混ぜられるので、開化LRと相性が良い。ボトムに送った後でも青白6あづみから拾いやすくなる。
・ユナイトアイコン4。これも4積みは珍しいかもしれない。特にユナイト約束入ってないデッキにしては。2c約束で手札を減らしたくないので採用。ボトム送り効果も手札に来てしまったガムビエルやType.約束をボトムに送れるので沁みる。あと地味にTTのスタカをぶん殴れる。
・Type.約束の採用理由は、2ターン目にリソブをして3ターン目開始時には6リソになっているパターンが多いので、イグニッションヒットからの青白6あづみからの連続ヒットが狙いやすいなと考えて採用しました。手札を切らなくても青白6あづみが出せるので、リソースは余りそうだけど手札が足りなそうなキルターンでは5枚目以降の青世界約束としての運用も可能です。
・メガはメガです。
メインのカードを紹介していきます。
4積みしてる4種類は現状4積み確定かなと思います。スタリソも4積みたいけど枠がない。緑世界約束も4積みたいけど枠がない。
大体のカードはカンナ破天イシュタルかサクラ憑依アレイスターで拾えるのでなんとかなるかなといったところ。低枚数でもデッキの中身ベタベタさわれるので、回り出したら探し出せないことは稀です。
各カードの採用理由です。
・スタートカードは最強の新スタカ。ネムレで巻き込んだ時、基本的には起動効果で山上をリソブします。たまにリソースがめっちゃ青くて次ターン以降キツそうだなって時は、そのままネムレでリソースに吸います。ネムレから出せるゼクスは緑だけなので、ネムレを起動するとさらに緑が減ることも考えましょう。ネムレから出すゼクスとしても最低限アドバンテージを取ってくれる可能性があるのも嬉しいところです(ガムビエルは取ってくれないため)
・レイドとアークは4。レイドは手出し、レイド出し、青白6あづみからプレイ、ネムレから登場など、どっからでも出てくるのでなんぼあってもいいです。3ターン目アークするデッキなのでアークはそらそう4。トラッシュ回収が苦手な構築なので、ネムレで吸えるようにチャージに残すプレイングも大事になります。
・青世界約束は攻撃の要。基本的に青白6あづみを出し続けます。守りに使う時の選択肢としては4あづみとAP千歳の2択ですかね。守りに使うなら緑世界約束の方がいいかも。
青未来約束は後述します。
・スタリソは3枚。3ターン目にアークを2回プレイすることが少ないと感じたので減らしてみました。4ターン目は基本的にカンナから入るので、デッキから探せますしって感じですね。4ターン目にアークを4回出すのはアークの枚数的な問題で難しいので、減らす先として悪く無いかなって感じです。
・緑世界約束3。2ターン目のリソブ札兼最強の守り札。これからAP千歳出すとパワーが18000になるムキムキ。やることない時は7ゆに出して手札を強くしながらリソブをする。パワーパンプが沁みるタイミングも多い。
・アレイスター2。アレイスターで相手のP殴った生き物を仕舞ってアークを出すと空いた面と殴り込むアークによって2パン増える。カンナを仕舞いながらカンナを出すと3面空くのでアーク＋青白6あづみで4パン増える。
・BOSSサクラ2。レイド起動で出したレイドをボトムに送ることで再利用したり、殴ったAP千歳をアークで後ろに戻してコストで消すことで、1枚しか積んでいないAP千歳を再利用したりできる。リフ負けしそうな時に無理やりデッキを増やせるのも素晴らしい。憑依アレイスターに変換することでトラッシュのアークを拾いつつ面を1面追加で空けられるので、実質プチワルコン。
・25カンナ2。このデッキのワンショットの要と言っても間違いではない。4ターン目に相手の絶界アークの前を空けながらデッキからショットパーツをサーチ。破天イシュタルすることでリソースからカードを拾ったり、ネムレのタネになってそのまま出てきたり、アークで移動から殴ってアレイスターで吸われてまた出てきたりと4ターン目の選択肢を無限に増やしてくれます。絶界アークは絶界アークでぶん殴ればなんとかなる。
・ZDキャット1。お守り。お守りだけど3ターン目にネムレから出てきて1番強い生き物。あと詰めのターンに無理やりリフレッシュでライフ1にして詰めに使ったりもする。
刊中コラム：青未来約束を考える
青未来約束からAPが出てくるパターンの1例を紹介します。
・先1でスタカが殴られて龍膽回収成功したときの後1
これで2リソブして後2アークです。スタカを殴っただけなのに…。こっちから言わせればスタカは殴っちゃダメなのにって感じです。
・先1青世界約束から3シュリで先2リソ置かず
先3アークパターンです。PEXをめくれないのと青世界約束を消費してるのが弱いですね。
・先1ドロー生物から先2リソ置かずIGHITドロー生物
先3アークパターンです。これをされたら怒っていいです。
・後1を手札5枚で終了した後2
これが1番多い使い方です。レイド＋APや緑世界約束と違って消費するカードがかなり少ない上にPEXをめくることまで出来てしまいます。レイド＋APは次のターンも使えますし、緑世界約束はシフト和修吉を消費してしまいます。
このデッキでは採用していない使い方として、後手1ハプルで手札増やして、AP千歳というパターンもあります。自分は紙機神に採用して2ターン目から勾陳や白虎、朱雀で強く動けるようにしてました。
お次はデュナミスのカードについてです。
まったく枠が足りません。
軽く思いつくだけでも、パニッシャースーノ、パニッシャーユイ、3纏、パニッシャーニノ、フレスヴェルグ、破天ヤトノカミ、憑依ユグドラシル、イデアドライブ(こんぼう)、ワルコン、和修吉シフトの2枚目などが欲しいです。デュナミス26枚時代。
メインクーンを回して、2ターン目IGHITからアイコン手出しで殴られてダメージ食らってレイド出されてAPまで繋がるのはキツいなーと感じたので、最優先で追加したいのはイデアドライブですね。その次はパニッシャーユイ。
・AP千歳ちゃん。可愛い上にバグカード。クラリセージを1cで出るようにして、リソブ力2倍にして、パワー3倍にした上で、2ドローと相手に選ばれない効果を付けた化け物。こんなにバグなのになぜか安い。リンクマーカーのおかげで2ターン目の登場も容易。こんなにバグなのになぜか安い。緑世界約束から出て18000アンタッチャブル。こんなにバグなのになぜか安い。
・3シュリは基本的に先攻1ターン目にしか使いません。コラムで書いた動き以外では基本的に出番はないでしょう。
・4キャットは2ターン目のリソブはもちろん、TTやグロリア、異海村の環境トップ組が総じてトラッシュに依存しているので、そこへの対策にもなります。
・4あづみは基本的に受け札として使うので、能動的に出すパターンは少ないです。2枚目の青白6あづみが盤面に出てる時にType約束がめくれたら出すかもねって感じです。守りの場面でAP千歳より頼り甲斐があるかと言われると、そうでもないなぁって感じなんですよね。相手の行動に合わせてトラッシュから拾えるのはもちろん優秀なんですが。
・青白6あづみは2枚です。青白6あづみからのType約束でまた青白6あづみを出す動きがあるので1枚には絶対できません。他の理由としては6＋6＋3でニーズホッグを出すことがあるので、そのためですね。
・7ゆには終盤緑約束を持て余しがちになるので、手札が減らず、破天イシュタルのもなれるので採用しました。AP千歳と合わせて7＋5＋3でもニーズホッグが作れます。
・青いアイコンが増えて白緑5アバターが安定しなくなったのでエイホートになりました。相手のロストアバターを潰せる可能性があるのも〇。
・ネムレは2です。3ターン目にリソブの為に出すのと、4ターン目にカンナやアレイスターを射出するために出します。このデッキで唯一のチャージに触る手段です。
・ニーズホッグはアークの打点を16000にAP千歳の打点を20000に押し上げてくれる非常に優秀なカードです。絶界も合わさると非常に鬱陶しい生き物になります。他の要素としてはグロリアのミステリア対策ですね。AP千歳は消えてしまうので、緑世界約束を構えて、画竜点睛のパンチをいなしつつAP千歳を再登場できるとかなり熱いです。
・破天イシュタル2枚。1枚でも良いパターンは多いんだけど、2枚あった時にバリューが非常に高くなることが多いので2枚。ニズホが居るとAP千歳を破天出来たりもする。
・憑依アレイスターはライフ回復できないプチワルコン。BOSSの効果が2回使えるようになり、アークを回収しながら面を空けられるので、2パン増える。こいつのプレイもBOSSを1cで移動させる効果と読むことも出来るので、アークが手札に無い時の詰め手段として優秀。色もコピーしてくれたら破天イシュタルに出来たのになー。
・アルカナシフト千歳は3ターン目の行動数を1回増やしてくれる。アークから入ることの多い3ターン目においては最適なシフト。4ターン目はアークは詰め手段として機能させることの方が多いので、その限りでは無い。
・シフト和修吉は2ターン目キャット以外にも、AP千歳にタダ乗りもできるので、2枚目がまあまあ欲しい。リソースのアークが拾いたい。
というわけでAP龍膽の解説記事でした。
画像少なめでサクッと書いてみました。こいつ「〇〇のススメ」って記事タイトル付けるの好きだな。
猫もこっちで書いてみようかな。
ではでは。
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