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シングルマザーであるゆえの柔軟な生き方

シングルマザーだから

・家計の把握
・生活レベルの安定
・固定費削減+収入アップ

お金の問題はずっと考えていくべきだし、学ぶことだった。

最近の私は教訓がほしいのでなくて指針がほしいな、と。

この人が言ったから正しいだろうとか、賢そうな人だ、有名だからという理由で、その人の考え方・発言をさも自分の考えだったかのように「軽く」迎合するのはやめよう。

私が好きな鳥居さんの「隠居系男子」の中でこんな表現を見つけた。


近ごろ自分の納得感や心地よさを大切にして、社会の「こうあるべきだ!」という同調圧力に屈することなく、今この瞬間を大切にしながら、“自分らしい”暫定的な解を選び取ることができるひとが増えてきた。

でも、そこで選び取ったものが未来永劫続くのかと問われれば、否と答える。

自分の決断に対して、まだまだ自信を持てていないからだ、と。

「自分の納得感を大切にして、暫定的な解を選び取ることができるひとたちが増えてきた。」
隠居系男子

鳥居さんも内田樹さんの著書を読まれてたの知ったときはうれしかったー。

ますます傾倒しそう‥


自分の判断が正しいかどうかを自分に問うのは難しい。

でも自分が快適か、心地いいかは自分の心に問うことはできる。

世間でいわれてる正解ではなく

自分がどう生きたら生きやすいか
楽しいか
行動しやすいか


仕事やキャリア、暮らしにおいて大切なことはその時々によって変わる。

私たち人間はその都度、何回でも選びなおすことができる。

最初の意思決定を変えてもいいんだよ

以前OKだったからといって、今もOKを出さないといけないわけじゃない。

何回でも選びなおしてㅤ楽しくてしょうがなくなってきたら、自分の価値観でできるようになるんだろう。

無知だから、学ぼうとしなかったから、たくさん恥をかいてきた。

私のことだから、これからも心に冷や汗をかきながら、無駄にチョモランマ級なプライドをポーカーフェイスで隠そうとするだろうなぁ。


こういう自分の弱さや、臆病なゆえの固い鎧も、しょうがないなぁと呆れる自分でいい。

でも、このかたくなさはどうにかしたいもんだ‥

そのうち、はまる感覚がつかめてきたら、補助輪がなくても自分の人生を思うとおりに運転できるようになってる気がする。

今のとこ柔軟とはほど遠いところに着地してる私ですが

どないかせんといかん

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