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ホモの作法 ver.-1.0

ねくすた(元AZ)です。第810インターナショナル兄貴が続きを投稿する気配がなさそうなので勝手に書いてみることにしました。

内容(作法とは何か)については被る可能性が巨レ存ですが方向性に関しては基本真逆になるかと思います。動画は好きですが思想というか主義に関しては基本相容れないので。

大前提「大衆に媚びよ」

ホモに限らず基本中の基本ですね。これを怠った投稿者(淫夢というよりかはクッキー☆に多いイメージではありますが)は雁木兄貴、伊尻兄貴などの狂人や私のように認知さえされない底辺を除くとほぼ嫌われています。まあ私も嫌われてますが

これに関してはノンケも同じではありますが私の観測範囲ではホモの方が明らかに厳しいです。そうなった理由は多数あり全てを解説するとなるとキリがないのでしませんがあえて一つの言葉で表すなら「厨二病」です。

何でもありを謳っておきながら自分の意に沿わない人間を叩き出す、内輪ネタで成り立っている界隈で内輪ネタを嫌いそれを指摘されると「お前らのやっている事は内輪の内輪だ、我々こそ由緒正しき内輪ネタを愛し皆を楽しませているのだ」と屁理屈以下のナニカを吐き出し反論した気になる…自己矛盾よ

要するに彼らは淫夢というおもしろコンテンツが好きなわけではなくゲイをネタにできる過激()な自分が好きなのです。ですがネット上ではヤマジュンやレスリング(これらは既に下火ではありますが)、テレビでもIKKOやマツコデラックスといったオカマタレントが人気を博していることからゲイネタは何も淫夢厨の特権ではない事は明白です。おまけにアニメーション(BB先輩劇場)や音MAD、クロスオーバー(風評被害)も淫夢という媒体を通しているからぱっと見物珍しく感じるだけに過ぎずそこに過激もクソもありません。
まあ「BB素材」という概念をニコニコに浸透させた、という功績はありますからゼロとまでは言いませんが。
ちなみに「何でもあり」に対して突っ込むと「肥溜めにも肥溜めなりのルールがある」という何の面白味のない反論をされます。どうやら彼らは「ルールに縛られない何でもありがいい」という設定を忘れているようです。まあ彼らの中では矛盾がないようなのでそこら辺をあまり弄るのも可哀想ではありますがね。

そもそも淫夢は「世間一般の価値観を破壊する(タブーを破る)文化」らしいです。仮にそれが本当ならニコニコから消される筈ですし何なら投稿者が逮捕されてもおかしくない案件ですが現状はたると等一部の男優が使われた動画が消される程度で済んでいます。UNEIやネットでの創作特有のガバガバ倫理観に実質庇護されている状態で過激だ価値観の破壊だなどと主張したところで子供の屁理屈にしか聞こえませんね。まさしく「中二病(伊集院光が言い出した方)」です。

兎にも角にも彼らのようなナイーブな連中につまらない因縁を付けられたくない方々は自分の考えがどうであれ媚びるべきです。彼らにとって気に食わない行動さえしなければ絡まれる事はありませんから。まあ「それ」が目的の方もいらっしゃるかもしれませんが……であれば止めるつもりはありません。人をおちょくって遊ぶのも人権侵害コンテンツらしいでしょうし。
ここからはそうではない人向けに「媚びる」とは具体的にどういう事なのか、を三つ挙げていきます。

念の為補足しておくとこ↑こ↓で言う大衆とは投稿者や視聴者、つまり淫夢厨のことでありノンケは対象外です。

1.メジャーな素材を使う

淫夢(タイトル名)や空手部、ひでやKBTITなどの有名どころさんを使うと荒れません。所謂一軍って奴ですね。クッキー☆で言えば初代やTIS三部作ですね。例外として材料屋は知名度は十分ですが一時期ブームが起こりクッキー☆ソムリエのお眼鏡に叶わなかった動画、つまりクオリティの低い動画も多数投稿され一部の方々から嫌われているので一応注意した方がいいでしょう。そもそもアマチュア集団、ましてやホモビで笑う感性を持つ人間が生み出せるものなど高が知れているので気にしすぎる方が異常だとは思いますがね。説明するまでもありませんが投稿者ネタは言語道断です。

淫夢愛好家の方々は非常にナイーブな感性をお持ちのようでマイナーなネタを見かけると「ゴリ押しして流行らせるつもりだ!」「淫ク☆と関係ない作品をこじつけで無理やりねじ込もうとしている!」などというアクロバティックな解釈を始めてしまいます。そもそも後者に関しては風評被害という名目でこちらが散々やってる事なのですが。

一軍二軍、みたいな分け方をすると例えばNKTIDKSGや肉体派おじゃる丸はどこになるのかよく分からない、と思う方もいらっしゃるかもしれません。そこは大雑把にBB先輩劇場や淫夢実況でよく見かける素材ならOK牧場(激寒)ぐらいのノリでありあり、全然アリだと思います。
具体的にどこからどこまで、という線引きをするのは難しいので曖昧な説明になってしまい申し訳ありません。まあ「食パンマンや煮卵は一軍だ!」みたいな特殊な思想でないのであれば自分の感覚を信じても大丈夫でしょう。

2.自分を売らない

これは主張をするな、という意味です。そもそも動画を投稿してる時点で自分の思想を世間様にお出ししているのと同義ですから不可能なのですが自売り警察の方々にとっては何か特別な違いがあるようです。

Twitterをニコニコと同じ名義で使っている方は注意が必要です。何かしらを批判(特に政治や界隈に関して)する発言が多い方は目の敵にされやすいです。例のアレに常駐するような方々は淫夢や自分に誇りを持っている(99%自己愛ですが)ため「あいつは淫夢より()自分が目立つ方が大事なんだ、そんな不誠実な人間が淫夢のような素晴らしい界隈で幅を利かせているなどケシカラン!」と謎の正義感を発揮してしまいます。

この記事を読んでいる視聴者の皆様、脳死で彼らや有名な投稿者をマンセーしましょう。投稿者の皆様は動画を投稿するだけの機械になりましょう。波風を立てないようにするのは淫夢だけでなくノンケ界隈、ひいては実社会においても非常に有用なスキルです。

尚どうしても自売りに耐えられない方々は一度ネット断ちすることをおすすめします。そうすれば誰のことも見えません。パクチーが嫌いな人がわざわざスーパーでパクチーを買う義務などどこにもないのですから。どうしてもネットをやめられないのであれば嫌いなコンテンツでも自分なりに楽しめるよう模索してみるのも一興かもしれません。

3.界隈の人間同士で繋がらない

高貴なる淫夢厨の皆様はうんこが大好きな癖に潔癖症であるため当然人との関わりはケガレでありあってはならないものだという独特な価値観をお持ちです。できれば淫夢以外も含めた一切の繋がりを断つべきです。

淫夢とは従来のノンケ的な価値観をひろゆきや岡田斗司夫並に優れた知性によって鋭く批判する画期的なコンテンツであるためそこに属する人間がセンス()の欠片も持ち合わせていない愚かなノンケ共と同じレベルにまで堕してしまうことが許される筈がありません。あほくさ

例外的に合作は同じ馴れ合いでも比較的批判されにくいですがこれは企画や動画制作に詳しい投稿者が参加者を取り纏め、尚且つ前述したように各々が動画制作botとしての役割を遂行し上級国民様の奴隷と化したことで成り立っている奇跡の産物なのでこのようなレアケースを引き合いに出して淫夢厨同士の交流を肯定するのはいくら何でも暴論が過ぎるでしょう。

ともかく淫夢において動画や静画などの作品やコメントの投稿以外の事象は基本的に全てアウトとなります。皆様も気をつけましょう。

何はともあれまとめ

今までの内容をざっくりと纏めると
「淫夢における作法とは大衆に媚びること。一般受けする素材を使い我を出さないこと」と言えます。

これらの作法を遵守する事は果たして正しい事なのか、についてはあえて明言はしません。この記事を読んだ皆様が何かしらの面白味を感じて頂ければ幸いです。

勿論「作法」について掘り下げていけばまだまだ語れますが一通りの事は書けましたし私自身がこれ以上細分化することに面白味も意味も感じないので一先ずここで一区切りとさせていただきます。

尚、タイトルを「ver.-1.0」としたのはこれから先ホモの作法について新しい見解が産まれた際に更新、すなわちアップデートするつもりだからです。何か面白い視点があれば続きを書く予定(なさそうですが)なので皆様の感想や批評をお待ちしております。

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