Canbus.での印影機能
1.印影について
日本では独自のハンコ文化があり、社外取引で使う契約書などの書類は紙で印刷し印鑑を押すというのが当たり前でした。
しかし、2001年に電子署名法が施行されていて、電子署名は手書きの署名や印鑑と同じ効力を持っています。
電子データには、書類を印刷して印鑑を押し、スキャナで取り込むことでデータ化する方法や、PDFなどのファイルに電子印影を押して対応する方法があります。
そのため、電子データに対応するために印影機能が求められています。
2.Canbus.とは
Canbus.とは顧客管理(CRM)、勤怠管理、会計/経理、ワークフロー、ファイル/プロジェクト管理等の業務をひとつに集約できる製品です。
ユーザー無制限で最低月々1万円からご利用いただけます。
ノーコードで誰でも簡単にアプリを作成できるので、お好みに合ったカスタマイズが可能です。
3. Canbus.での印影機能
◎Canbus.なら印影機能が標準装備!
最近では、コロナ禍から働き方が変わり、テレワークを継続して実施している企業様も増加しております。
しかし、自宅にて社内の申請業務や社外への書類を作成する時に、社内や取引先の都合により正式なものではないにしろ、書類に印鑑が必要なケースがありますよね。
Canbus.なら、各業務フローに印影機能を設定できるので、印影が必要な申請や契約書に各ステータスでの作業者の印影が表示されます。
さらに、Canbus.は印影機能が標準装備されているので、気軽に始められます!
◎柔軟に印影が設定できます!
Canbus.で代理申請/承認を行った場合も、印影の表示が可能です!
代理申請/承認した時には、印影に代理と表示されるので代理申請/承認を行ったと一目で分かります。
また、業務フローで作業担当者を複数名で設定した場合、作業担当者全員の印影を表示することも可能です。
標準装備の中で、柔軟な設定が可能です!
4.印影を設定しよう!
①テーブルの逆三角形をクリックして、テーブル設定を開きます。
②下から二番目のルート管理を開きます。
③一番下のチェックボックス「レコード上に作業者の印影を表示する」にチェックを入れます
印影の設定は以上です!
設定が終了したら、このように印影が表示されます。
ぜひ皆様もご利用ください!
4.最後に
今回はCanbus.の印影機能をご紹介いたしました。
ぜひ印影機能を有効活用して、承認プロセスを効率化してみませんか?
気になった方は下記のお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください!
【フォームからのお問合せ】
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?