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4月読んだ本Best3

こんにちは。
4月は2日からいわゆる「おうち時間」を過ごして、まあ暇だったわけですよ。(笑)今まで僕は読書はすることはたまにあっても月に何冊も読むということはありませんでした。これを機に新しい価値観と出会いたい。ということで本を読んだのでその一部を
・文庫本、小説編
・自己啓発編
に分けて3位まで勝手にランキングにしました。(4月に読んだ本は13冊でした。月20冊とか読む人はどんな生活をしてるのでしょうか)
では参りましょう。

目次
・小説Best3
 1位:風が強く吹いている(三浦しをん)
 2位:砂漠(伊坂幸太郎)
 3位:流浪の月(凪良ゆう)
・自己啓発Best3
 1位:7つの習慣(スティーブン・R・コヴィー)
 2位:嫌われる勇気、幸せになる勇気(岸見一郎、古賀史健)
 3位:アウトプット大全(樺沢紫苑)


小説編

1位:風が強く吹いている(三浦しをん)

ざっりくあらすじ…竹青荘という家賃格安ボロアパートで暮らす個性豊かな大学生たち。実はこの建物は陸上競技部の宿舎だった?!長距離はおろか、走ることに関しても縁のない素人軍団が10人キッカリで箱根駅伝を目指す物語。

神戸的面白ポイント…素人が箱根を目指すスポ根要素もありつつ、走るシーンではそれぞれの個性が走りにも反映されててその様子の描き方が秀逸でした。人生10回くらい生まれ変われるなら20kmを1時間で走る世界を一度体験してみたい。

2位:砂漠(伊坂幸太郎)

ざっくりあらすじ…仙台の大学生を主人公にした小説。社会はなにも道導のない砂漠のようなものだ。一方学生生活というのは学ぶ猶予を与えられた砂漠に浮かぶオアシスのようなものだ。その社会(砂漠)に対して漠然とした不安を抱く大学生たちが奮闘する物語。
「その気になればね、砂漠に雪を降らすことだって余裕で出来るんですよ。」

神戸的面白ポイント…主人公が仙台の大学生なので、すごく親しみやすく、入り込みやすい。西嶋という男子学生の一件デタラメなようにも聞こえる言い分が、読み進めていくうちにぼくたち学生の漠然とした「社会人になること」の不安を代弁してくれてるように思えてくる。

3位:流浪の月(凪良ゆう)

ざっくりあらすじ…一件平凡に見える2人の男女は実は世間とは少し浮世離れしてしまっている側面を持っている。そんな男女の愛ではないんだけども、そばにいたい。そんな不思議な感情を描いた物語。2020年本屋大賞受賞作品。

神戸的面白ポイント…もどかしい。って感じです…(笑)これを表現できない自分の語彙力に悲しくなりますが2人だけの特別な関係が世間的にも認められるといいのに、と思いました。感動必須。


自己啓発編

1位:7つの習慣

※あえて普及版を買ったのは通常版の厚い表紙背表紙が手にとって読むときに煩わしかったからです(笑)
神戸的為になったポイント…自己啓発の王様というだけあって、自己啓発の重要ポイントはほとんど書いてあると言っても過言ではない。しっかりとした基準を自分に持って、ブレない人間になりたいと思いました。

2位:嫌われる勇気、幸せになる勇気

神戸的為になったポイント…アドラー心理学は褒めることと叱ること、つまり賞罰教育を明確に否定する。では私たち教育者(を目指す人も)は子供に何をすれば良いのか、そのまんま実践は難易度が高そうだが、価値観の一つとして持っておいても良いと思える考えた方だと思う。

3位:アウトプット大全

神戸のためになったポイント…精神科医の先生が執筆してるため、科学的根拠に基づいた説明で説得力があった。せっかく勉強するんだったら定着率は100%に近づけていきたいよね。ちなみに本を読むだけだったら定着率は10%ちょいらしい。もったいない。


まとめ

以上勝手にお勧めを紹介しました。5月から授業も始まっていますが、継続的に読書はしていきたいですね。

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