マガジンのカバー画像

けんちくとものづくりが好き

9
気になった建築、家づくり、建築にまつわること。おえかきや何かつくったこと。
運営しているクリエイター

2023年3月の記事一覧

鉄筋工事とおすしのずかん

ウメハウスの現場では配筋工事が終わりかけ。 型枠は再利用可能な金属製。 型枠合板も使うことがあるけど金属の型枠は繰り返し使えるから最初は高くてもこちらのほうがいいそうです。 鉄筋を切ったり曲げたりする道具たち。 あっというまに硬い鉄筋の曲げ加工がされていきます。 本日の読み聞かせ絵本はこちら。 おすしのずかん。 絵が驚異的にウマい。美味そう。 赤いお寿司、白いお寿司、、と順に並び、 「ちょっとまってください、いまとってきますから」と 海の中のお寿司になるまえの魚を紹介する

家、着工する

仮住まいに引っ越して1か月半近くがたとうとしています。 その間に 家の解体工事がおわり、 確認申請がおり、 基礎工事が着工しました。 建物にぶつかる樹木を重機で掘り起こして土を埋め戻したあと、 建物の遣り方、掘削、砂利敷き込みの途中まで、1日で終わりました。 これから5ヶ月から半年くらいかけて、 家づくりが始まります。 日記がわりにつづっていけたらと思います。

土の中の鎮め物

工務店に依頼してマイホーム建築中です 昨日で根切りが終わり、 今日は砕石を入れ、 転圧(固める)。 そして、 家の中央部の地面に穴を掘って、 地鎮祭のときに神主さんからいただいた 「鎮め物」 という土地の神様への貢ぎ物を埋めました。 基礎屋さんに中身を聞いてみると 知らないけど、神社によって封筒だったりちがうものだったり形が違う、 ということでした。 開けてみたい… このあと、 20-30センチほどの長さの鉄筋を一定の間隔で打ち込んでいました。 基礎のベースとなる部

マイホームの解体現場に通う

解体現場にこまめに足を運ぶことは少ないかもしれません。 分離発注でマイホームの解体を約2週間で終えて、施主の立場から解体開始から更地までの工程と費用、気を付けておいたほうがよいことなどを紹介しています。

家づくりの選択肢 屋根どうする

「立て平葺き」「一文字葺き」どちらで屋根を葺きますか? 注文住宅では2択、3択と選択をすることを何度も繰り返します。 屋根の葺き方の2択で「立て平葺き」を選んだ理由をまとめました。 https://cana20.com/choice_roof